塾長です。
資産運用会社RDM Financial Groupのアナリストが2020年、企業業績上昇を予測:
・過去のEPSをグラフにすると、停滞期が1,2年続いた後に上昇を繰り返している。2020は上昇の年。2011、12の停滞期の後に、16、17年上昇したのと似た形。企業業績が上がれば、株価も上がる。
・労働市場、2018年初頭から、求人数が求職者数を上回ってる。しかし人件費単価は上がってない。外注化、技術革新のおかげ。企業収益には良い反面、消費者(労働者)にはよくない。
・ハイイールド債と金利の差。差が縮まってる時、小さいときは金融市場は健康。拡大傾向のとき、投資家は企業収益や経済に不安があるという事を表す。直近2回の景気後退期、その11か月前にピークをつける傾向。今のところ大丈夫そうに見える。
長期投資家は、気分で投資せず、データを見て判断しようネ!