塾長です。
S&P500 Indexをガチホしている人にはあまり関係ない、むしろ毒かも知れないけど、やっぱり今後市場がどう動くのか気になるよネ?
CNBC Television、アナリストのやり取りをどうぞ:
・去年の12月はひどかった。指数は8~12%ダウン。今年は2、3%の上昇。年間でみると、2013年以来最も上昇した。企業収益に違いはない。フラット。違いはFEDの態度。見通しは明るい。今年もっとも上げたセクターはテクノロジー。次にコミュニケーション。S&Pを下回ったセクターは、1月、強い収益力を見せれば上がる。
・しかし、株式市場今後の見通しに対して疑問を抱くむきもある。ヴァンガードは「20年、10%の修正がある可能性は50%」Bespokeは「ヴァリュエーションが高すぎる」。MKM Technical Strategyは「弱いサインも出ている。このまま(株高が)続くわけない」。チャールズ・シュワブは「自惚れがある。バブルの兆候。」
・RITHOLTZ Wealth MGMT CEO ジョシュ・ブラウン「そりゃそうだ。歴史的にみて、1.5年ごとに株価修正が入る。株価が高すぎるという批判もあるが、何と比べて高いんだ?高いといって他に持っていく所があるのか?投資というものは、どのアセットクラス、どこの地域に投資するかの、ポートフォリオ管理。20年、ボラがゼロなんてあり得ない。修正もあるだろう。問題は、その時に買える準備ができてますか、ってこった。」
・MGMはこうも言ってる「長期的に株価は上がるが、今は利益確定の時だ」
・SAND HILL GLOBAL ADVISORS CIO ブレンダ・ヴィンジェロ「1月にそうした動きは多少みられるかも知れない。しかし、19年投資家はリスク資産に投資してこなかった。リスク資産に金が動いてきており、20年の年間を通してそのままではないか。金利は非常に低い。金はどこかに持っていかなければいけない。株式市場は比較的良い利回りが期待できる」
ジョシュもブレンダも結論はほぼ一緒で、株以外に持って行きどころがない、って事ですな(ポジショントークとしては)。
土地・建物はダメなのかな?塾長はREITも買ってるヨ。分散が大事。