塾長です。
The Colony Groupのストラテジスト、リッチ・スタインバーグに2020年、S&P500の見通しを聞いた:
・強気相場ならP/Eレシオ19.5、弱気相場なら17.5。S&P500は3500から3000。
・ドル安による企業収益増加などの要因があれば、さらなる上振れの可能性もなくもない。
・逆に収益が予想より伸びない場合、米中通商合意Phase1が期待以下だった場合、債券利回りが上昇した場合には、下振れの可能性あり。
・FOMO(Fear Of Missing Out; 上昇相場に乗れず機会損失となる恐れ)は、恐怖と貪欲に関連付けられる。今は恐怖が薄れ、貪欲が勝っている時期。追加投資可能な現金があっても、今は辛抱。調整はあるよ。
そうね、こんなに上昇したら、調整はあるよネ。塾長も今は”待ち”だよ。