塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

【2020年】Appleは350~400へ!【おまけに塾長の見解】

塾長です。

Loupのジーン・マンスターがApple株の見通しについて語ったヨ:

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Appleの株価評価は、consumer staple、例えばCoca-Cola, P&Gの倍数(P/Eレシオ)である25倍から、FacebookのP/Eレシオを使って算出した値の間に落ち着く。

Appleはハードウェア会社なので、高いP/Eレシオにならなかったが、彼らのビジネスはソフトウェア、サービス会社のそれに近い。消費者は数年サイクルで買い替えるモデル。

Appleの手持ち現金$100Bは、株主還元に使うべき。自社株買いで7%の株価上昇が見込める。

[他にもTESLA、IPO vs Direct Listingについて話したケド、割愛]

 

”消費者はApple製品を数年サイクルで買い替える”って言うけど、それはPCなんかでも同じだったジャン。PCの性能が上がって”もう十分”となって、パタッと更新需要が減り、PCベンダーが淘汰された歴史に照らすと、そんなふーに楽観的にはなれないぞ。

塾長は、Apple株を直接所有していないケド、VOOなんかで間接保有。VOOの構成はテックが23%で、最大。塾長はテックを厳選して持ちたいので、consumer staples、公益などの個別株で補完(テックの割合を下げてる)。

VOO+VGTを勧める人もいるけど、それは資産形成向けポートフォリオだね。それが資産の全てだとしたら。手持ちキャッシュが大きい、手堅い不動産持っている状況であれば、株で攻めるのはアリ。

金融商品で資産運用するなら、安定銘柄、高配当銘柄、外国株(日本に住んでいるなら為替影響のない日本株)を入れ、現金を持っておかないと、もしもの時にアブナイ。REIT、インフラ投信入れておくのもイイ。

ここ数年ドル・円が動かないので、あまり語られないけど、円高の可能性もあるからね(今、十分円安だから)。