塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

【PBS NewsHour】2020/1/1

塾長です。

年始だから、経済ニュースが少ないネ。今日のPBSは何を伝えたか見てみよー:

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<短報>

・イランから支援を受けたイラク民兵が、イラクにある米大使館を取り囲んでいた問題。二日目に入って、撤収。

アフガニスタンでは、タリバンが治安部隊に一連の攻撃。最低で26人殺害。

・香港では、民主主義支持活動が継続。数十万人の抗議者が行進。夜には暴力的に。中国本土につながりのある銀行や商業施設を破壊。火炎瓶を投げた。警察は催涙ガスを使用。400人逮捕。

・オーストラリアでは山火事が続き、死者は合計17人となった。

インドネシアの首都ジャカルタでは洪水。新年を祝う間、14インチの雨。9人死亡。数千人が家を追われた。

・法王が、新年のメッセージで、前日手を引っ張った女性を叩いた事を詫びた。

・トランプが、ニオイ付き電子タバコの販売が停止に言及。

・元NBAコミッショナー、デビット・スターン死亡。77歳。

<詳報>

・イラン大使館取り囲みしていた民兵は退去したが、緊張は高まったまま。バクダットの抗議活動者は勝利を宣言。イラクから大使館を閉鎖し、5000人を超えている軍隊を退去させろと要求。

取り囲まれていた最中は、米軍が催涙ガス、閃光弾を打ち対抗。ヘリコプターが上空を飛び、照明弾をまいた。大使館を強化するため、クウェートからの海兵隊と、本土から750人の兵士を派遣。イラク治安部隊だけでは対処できないと考えている。

トランプがイランに責任を負わせている事に対して、イランのリーダー、ハメネイは、否定し、論理的に考えろ、と発言。

北朝鮮のリーダ、キム・ジョンウンは、核実験、長距離ミサイル実験の再開を宣言。人民に対し、米国と長い闘いになると警告。

・新たな法律について。

イリノイ州マリファナ解禁。その一環で、少量の大麻所持者で捕まった11,000人に恩赦。

ニューヨーク、現金での保釈をやめた。貧しい人が捕まって、保釈金が無いため、やってもいない罪を認め、刑務所から早く出ようとするのを避けるため。

ニュージャージー、ケンタッキーで、重罪を犯し刑務所から出た人に、投票権を認める。

連邦の最低賃金は2009年の$7.25から変わってないが、21の州で、州の最低賃金が引き上げられた。学校教師の給料も上がっている。

カリフォルニア州Uber、Doordash等で働くギグエコノミー労働者を従業員として扱う法律が施行。

電気自動車の価格が上がる。ガソリン税を払わない代わりに。

今年はスポーツ賭博合法化がトレンド。税金をとるため。景気後退に備え、金を貯めておこうとする州が目立つ。

南極大陸からの警告。気候変動により、一部のペンギンが減少、一部が増加。

・新聞社が減っている。200の群で、新聞がない。記者の職が減っている。結果として、汚職の増加や、地方レベルでの民主主義の低下につながる。広告がオンラインに移行するなどで、ビジネスモデルが成り立たなくなってきた。ボランティア、補助金、若者熱意に頼るしかない。

・水危機。サハラ砂漠の一部をなすモロッコの地域で、霧から水を取るプロジェクトがある。バージニアでも実験が始まった。MITで、新技術開発。

 

 

オーストラリアの支援は誰がするだろう。中国が「Great Fire Wall」と名付けて巨大防火壁を作ったらオモシロイ。