塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

米国製造業は底入れした?【教えて、ジョー!】

塾長です。

CNBCスティーブ・リースマンによると:

・2019 Q4は+2.1%(推定値)。2020 Q1は+1.6%予想と、弱含み。

・今、GDPに影響を与えている変数が二つある。住宅市場と製造業。

・住宅市場は上振れ予想。

・しかし、製造業は、737Max中止、Phase1後も関税が残る等を受け、下振れ予想。

 

Natixisのジョー・ラボーニャが、彼の見通しを語ってくれたヨ:

https://www.youtube.com/watch?v=1sfhu69CB1k

・株高はセンチメント向上に寄与。住宅市場良い。

・製造業は底打ち。理由は・・・、

・ISMの中身を見てみると、生産が在庫を下回っている。減らしすぎを示す。自然と、工場セクターの回復につながる。

フィラデルフィア連銀サーベイによると、今後6か月のうちに底打ち、もしくは、上昇を見込んでいる。

・よって、製造業が2020中に底打ち、CAPEX投資が伴う、とみている。

・中国への関税は、サイズで見る必要がある。

・米GDPは$40T。約$600Bの関税は、ピーナッツ[の大きさ]だ。

Wall Street Journalは、中央銀行が経済に与える影響力を失ったと言っているが、それには同意しない。バランスシート、金利で住宅市場が動いただろ。

 

 

動画タイトルは「もう一段の利下げ」なんだけど、そんな事は一言も言ってない。まー、いいか。

米製造業がGDPに占める割合が低いと言っても、11%程度。

雇用も作るわけだから、そこが底打ちすると、経済に好影響。

(日本製工作機械も買っておくれ!)

GDPが上振れしたら、今の株高も説明がつく。

・・・。

自動車が売れると思えないし、ボーイングが持ち直さなければ、ダメかな。