塾長です。
今週はダボス会議ですねー。
BlackRockの副会長フィリップ・ヒルデブランドがBloombergのインタビューに答えたヨ:
と、その前に、BlackRockは先週、環境に配慮した投資をすると宣言。
このブログでもお伝えした通り:
そこで言ってなかった事を中心に書いてみると・・・
・BlackRockはインデックスETFの大手なので、インデックスを作っている会社と会話を始めた。
(環境にやさしい会社100、みたいな指数を作っているのかな?)
・企業経営者には、BlackRockはどのように株主総会での議案に賛成・反対するか透明化。企業側にはTCFD要請をベースに開示する責任がある。と伝えてある。
(TCFDの他にも何かあるらしいけど、聞き取れない・・・)
・環境への投資のシフトは、ベイビーブームと同じくらい、確かなものだ。
・短期・中期的に、投資家にとって機会である。
ちなみに、TCFDは、金融機関中心の組織で、ガバナンス、戦略、リスク管理、指標・目標について、財務的影響のある気候関連情報の開示を要請。
もし投資家であるあなたが、この環境投資への資金の流れが本物になると思うならば、今のうちに環境対策関係の情報開示を積極的に行っている会社の株を買っておこう!って事だネ。
日本にも、既にこの手の情報開示に積極的な大手企業はいる。
企業名+ESGで検索すると出てくるヨ。