塾長です。
Renaissance IPO ETFって名前。ティッカーは”IPO”。ややこしー!
今年に入って、S&P500は+3.06%。”IPO”は+9.58%。
そのRenaissance共同創業者、会長キャサリーン・スミスが”IPO”について教えてくれた!
・このETFは、新規公開株取引から感情を取り去る。
・取引可能な株数にウェイトがかかっている。
・Uberのケースでいうと、ロックアップ期間が終わってから、完全なポジションを取った。
・四半期ごとのリバランス。
・Beyond Meat、Lyftの上昇に支えられているのは確か。
・しかし、企業向けソフトウェアなども持っていて、良い働きをしている。
・One Medical、Reynolds ConsumerなどがIPOを控えている。
・このETFは、IPOマーケットに対する投資家の市場心理を表す。
・今年は選挙の年なので、多くの未公開企業がIPOを急ぐ。
・AirbnbがDirect Listingを選ぶのは、取引最初の日に、現株主が高値で大多数の株を売り抜けたいから。
・うまくいかないだろう。Spotify、Slackはうまく行かなかった。
・IPOのロックアップ期間は、有用。その間に2回ほど決算発表する。そこで外部投資家は企業に対する判断ができる。
・今は1999年(インターネットバブル)とは違う。
・WeWorkを見て。IPOはおかしな会社を排除した。
・Casper、消費者に直接売るビジネスモデルは競合がいっぱい。IPO前に、どこかに買われてもおかしくない。
・注目しているのはPPD。バイオ。
”IPO”は日本で買えるのかな???
ポートフォリオにちょっと入れておくのは面白そう。
(面白そう、って何でも買うなら、VOO一択で良いジャン!)