塾長です。
Moody'sマーク・ザンディが住宅市場について解説してたヨ:
・家を買う人は住宅金利に敏感。3.5%辺りであれば、非常に魅力的。
・需要は大きい。
・供給不足。受託在庫は記録的な低さ。
・住宅建設は改善しているが、歴史的に見ると低い。
・住宅金利が低くても、住宅販売が伸びないのは、供給不足のせい。
・特に低~中価格帯がとても足りない。高価格帯は余っている。
・建築業者が建てたくても、ゾーニング、建築許可、労働者不足などの問題でできない。
・米国経済が2%で伸びていて、労働市場がしっかりしていれば、住宅市場は安泰。
・GDP伸び率が1.5%あたりに落ち込んで、失業率が上がったら、景気後退の可能性が高まる。
・737MAX問題は、なんとかやり過ごせるだろう。
・心配があるとしたら、コロナウィルスの最悪ケース、株価が高い、逆イールド。
新型肺炎→景気腰折れ→利下げ、となれば、さらに住宅市場が過熱するネ。
残念なことに、供給不足なので、どんな株を買うかが難しい。
REITか・・・。