塾長です。
こんどは、まだ中国買わない派の人のインタビュー。
HSBCウィレム・セルスだ:
・6か月、さらに長期で見ると、構造的な成長が見込まれる。
我々はそういった視点で見ている。
・中所得者層の増加、年寄りにヘルスケア需要、若者に学習需要、など。
・短期的には、まだ買わない。
不確定要素が多すぎる。
・12月、1月の急上昇に対する修正が部分的にあっただけ。
V字回復はしない。
・少なくとも1QのGDPには影響がでる。
それ以降は、もっと情報が無いと分からない。
・2019年の時と似ている。人々は底を狙ってすぐに買いにいかない。もう少し慎重。
・ポートフォリオ管理上、金などへの分散が重要。
・指標としてコモディティを見ている。多くは中国に影響受ける。
短期でなく、長期的に上昇トレンドが見えたら、それが買いの機会。
素人には実践が難しい戦略だ!
銅、原油価格が長期的な上昇トレンドに入ったなんて、相当後になってからじゃないと分からない。
素人には、ETFや投信をゆっくり買っていくくらいの戦略が取りやすいゾ。