塾長です。
Googleの親会社AlphabetのQ4決算。
売上ミス、初めてYoutube、GCS(Googleのクラウド)の詳細を公表。
Morningstarアリ・マガラビ、Jefferiesブレント・ティルの解説だ!:
・透明性(YoutubeとGCSの数字公開)を上げてなかったら、もっと下げた。
・$7B自社株買い。まだ$20B分残ってる。
・ほんのちょっとだけ、株主にやさしい会社に近づいた。
・株価はEBITDAの11倍。EBITDA伸び率は、成長率より非常に低い。
・良い方向に向かっている。
・トラフィック・アクイジッション・コスト(通行獲得コスト)が広告売上の22%。直近4四半期で一定。もうプレッシャーにさらされていない。良い結果。
・もう少し広告売上を慎重に見るべき。今回、コンセンサスを下回った。いくつか理由が考えられるが、多分GDPR。Facebookと同じ。
・Youtube売上は、我々の予想を上回った。
・クラウドも同様。最近オンライン広告分野で独禁法がらみの問題に直面しているので、企業側のビジネスが良かったのは高く評価したい。
・クラウドはまだAmazonに比べると小さい。Googleの数字は、アプリケーションを含んでいる。Amazonはインフラが大半。
MicrosoftとGoogleを足しても、Amazonとの差は$15B。
まだまだやるべき事がある。
時間外で4.5%下落中。
GCSはなんらかの差別化が必要だネ。
インフラ(IaaS)で勝負しちゃダメだ。ベゾスは、アホみたいに投資して、口うるさくコスト削って、そんな所でも商売できる。Microsoftには企業向けに高いブランドがある。
Googleは、例えば、Shopify買うとか、アプリ側を買いまくった方が良い。そっちの人と文化が合う。(逆に、Amazonがそっち側の人を買っても、文化が合わないからうまく行かない)
Appleのクラウドは、まだ自社でやってるのかな?そこを任せてもらうとか。
Youtubeは・・・、これ以上広告増やさないで下さい。