塾長の資産運用

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【NY Timesコナー・ドハティー】なぜカリフォルニアの住宅不足は改善しないの?

塾長です。

以前知人から聞いた話として、アメリカの住宅不足が解消されないのは、地元民が反対しているから、と書きました(いつ書いたか忘れた)。

今回はそれが本当だったというお話(メモ書き)デス。

 

NY Timesコナー・ドハティーが”Golden Gates: Fighting for Housing in America”の中で書いているらしい。

本は読んでいないので、NY Timesの書評をご紹介:

www.nytimes.com

カリフォルニア州では100,000人以上が路上で寝泊まり。Goolge本社があるマウンテン・ビューにはトレーラーハウスが列を作る。モデストでは、段ボール小屋で寝ていた女性が清掃車に潰されて死亡。

・カリフォルニアの住宅不足は深刻だ。350万の家が足りない。

 ドハティーが書いた”Golden Gates”は、全ての関係者ー議員、デベロッパー、住宅建設賛成派の横顔を親身に描き、カリフォルニアにおける住宅建設の戦いを書き記している。

ベイエリアの郊外にある街ラファエットでは、2011年デベロッパー デニス・オブライエンが14のビルと315のアパートを建設しようとしたところ、住民が渋滞、学校システム保護、建設時に発がん性のあるチリが出るとして反対。

 オブライエンは昔にできた法律”Housing Accountabillity Act”を盾に訴訟。今でもこの争いは継続中。

・ドハティーによると、1970年代、インフレが激しかった頃、家は住処であると当時に、投資の対象となり、家計に富をもたらした。

 その結果、住宅所有者は財産価値を守る方向に行動するようになり、ゾーニング条例を通し、成長を制限した。

 そして固定資産税が上がると、固定資産税に上限を設けるProposition 13を通過させた。

 その結果、ベイエリアでは職は増えても、住宅の数は増えない状態が作られた。

・カリフォルニア以外で起きている事についても本には書いてほしかった。

 

CNBCによるコナー・ドハティーのインタビューもあるヨ:

www.youtube.com

 

こちらは、本に出てくるラファエットの問題を報じるニュース(ABC、2019年8月5日):

abc7news.com

 

 

金持ちにとってアメリカは良い国。住みやすい。金持ち同士は愛想がいい。親切。金持ちが住んでいる所は治安もイイ。ただ物価は高い。

そして、一旦そこを離れると、まるでデストピア

銃による死者数は年間数万人。

 

日本は住みやすい。2018年、銃によって死亡したのは、たったの3人。

https://www.npa.go.jp/bureau/sosikihanzai/yakubutujyuki/jyuki/jousei/H30jyukijyousei.pdf