塾長です。
Conaccord Genuityトニー・ドイヤーが買い時を易しく解説してくれてヨ:
・コロナウィルスが無かったとしても、株価に修正は入っただろう。
Correctionは定義上、自然で普通で健康的だ。その中にいない限りは。
・まずビュッと下落した(whoosh low)。
バーニー・サンダースが大統領になるかも、とか、国民全員がコロナウィルスに罹るとか、の行き過ぎた恐怖から。
このようにドサッ(thumping)と落ちたのは、2015年8月、2018年2月。
これらwhooshの1、2週間後、大きく反発した。
そして、現実、ファンダメンタルズの劣化がデータに表れ、株価は下がる。
その時は買いだ。
なぜなら、金融刺激策が期待できるから。
・今朝我々はノート「Post Woosh, Pop and then Flop」を書いた。
この2日間の下落で全員が売り切れたわけではない。
短期には売り過ぎに見える。中期では、良く言ってニュートラル。
もっと売りが出てくる。
その一時的な低価格に対して、買いが入る。
その後、ファンダメンタルの悪いデータが出て、全員が怖くなって売る。
そして、金融刺激策だ。
・0.25%カットでは足りない。
コロナウィルスの前からインフレを1.6%以上に上げられず、FEDは頭がおかしくなっている。
彼らは持っているものを全て使うだろう。欧州のようにならないために。
なるほどねー。悪いデータが出るまで待たなきゃダメだってサ。
でも、今年は選挙の年ですよ?
その前に手を打ってくるような気がしてならないのだが・・・。