塾長の資産運用

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【マイク・ウィルソン】株価修正は2年前に始まった【Morgan Stanley】

塾長です。

Morgan Stanleyマイク・ウィルソンの解説だヨ:

www.youtube.com

・株価の修正は2年前から始まっていた。

 19年4Qのラリーはナンセンスだった。

 2020年の成長期待があったとは言え、ファンダメンタルズとかけ離れた動きだった。

 調整は不可避だった。

 ウィルスは恐ろしいので、こんな急激な下げになったけれど。

・過去2年を見ると、これは4つ目のショックと言える。

 1つ目は、財政刺激策によるコスト上昇、マージン低下。2年間、今も続いている。

 2つ目は、2018年FEDの大幅金利引き上げ。まだ負のインパクトが残っている。

 3つ目は、貿易戦争と関税引き上げ。一部は解消したが、まだ関税は残っている。

 そして4つ目のウィルス。消費者は米国経済の柱。

・債券市場は、長らくリセッションを訴えてきた。

 ようやく株が追い付いた。

・次の疑問は、市場はどの程度深いリセッションを織り込んだか?だ。

 それなりに織り込んではいるが、まだ分からない。

・我々は、コロナ前から企業利益増加を弱気に見ていた。

 理由は前に言ったとおり、マージン低下と関税。

 さらに下落を見込まなければいけないだろう。

 市場は[企業利益増加を]まだ+7%と見ているかな。

 そこから10%は下がる。

 金利がこの高さ(低さ)だと、株のリスクプレミアムは19年の夏、もしくは19年(←多分18年の言い間違い)12月と同じくらい。

 金利がさらに下がるなら、株のリスク・プレミアムが上がる。

 今の株価水準は、金利が正常化する前提。

 正常化しないのであれば、株はさらに10%下がる。

・公益株は既に買った。もう高い。

 まだ高倍率の株は危ない。それらはリセッションが織り込まれていない。

 リセッションが必ず起こるとは言っていない。企業収益は間違いなく下がる。

 ポートフォリオ見直しのチャンスだ。

・例えば、我々はMaster Cardを追加取得した。

 まだ高いが、素晴らしいビジネスモデル。ほとんど下げるチャンスがない。

 逆側を見ると、銀行、素材、石油といった、循環系の大たたきされている。

 まだプレッシャーはあるだろうが、リセッションがあったとして、そのあとには回復期がある。

 我々は永続的な弱気の立場を取っていない。いつか切り抜けられる。

 もう2、3年売られ続けている。循環株はバーゲン。

・昨日の上昇は典型的。

 我々が期待するのは、安定化。

 2850でホールドすると考えている。

 

 

ここにもマトモな事を言う人がいた。

リセッションか・・。

マトモなんだけど、その前に財政出動するだろうネ。

関税引き下げかも。