塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

【新型肺炎】米国の個人支給が緩い!

塾長です。

米国は$2Tの経済対策を打つ、その一部が個人への直接給付。

大人$1000、子供$500と言われてきたのだけれど、年収条件(上限)が分かっていなかった。

CNNのレポート:

www.youtube.com

こちら、単身者向け:

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Stimulus Checks: Single - CNN

なんと、年収約820万円($75,000)あっても、満額約13万円($1,200)もらえるのダ。

年収約1,000万円($90,000)でも、約5万円。

 

これが結婚している家庭:

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Stimulus Checks: Married - CNN

二人の年収合計が約1,650万円($150,000)で約26万円。

年収が2000万円でももらえちゃう。

 

さらに、子供一人当たり約5万5千円($500)、但し年収に従い削減アリ。

 

 

 

さて、日本はどうでしょう?

現金給付は所得減少世帯に 経済対策、GDPの1割 :日本経済新聞

「所得減世帯」に20~30万円となっている。

現金だけでなく、旅行券、和牛商品券との組合せが議論されている。

年収上限は明らかになっていない。

 

勝手な予想では、

・失業、雇い止めにあった人を対象に20万円。

・その他の個人に商品券1.5万円分。

・年収上限500万円。

くらいではなかろうか。

 

日本の方が低所得者に手厚い施策になりそうだ。

ある意味、高所得者(資産の多寡ではない)に向けた増税

これでは、働く気がおきないヨ。