塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

【スコット・ガトリ】治療薬は夏までに。

塾長です。

 

FDAアメリカ食品医薬局)局長、スコット・ガトリのインタビューがあったヨ:

www.youtube.com

・4月は厳しい月になる。その後、感染は下がってくる。

 今後、大都市で連続した感染爆発が起こる。

・いくつかのモデルがある。最も楽観的なのは、4月中旬にピーク。

 4月末、5月初旬というのが、妥当なモデル。ベースモデル。

・4月は厳しい月になる。医療現場を支えることに集中。

 5月には減少に持っていける。

 夏までに治療薬が見つかるだろう。

 大規模なスクリーニングプロセスを施行し、感染爆発を止められる。

・convalescent plasma(回復期患者のプラズマ療法???)に効果があるとの実験結果がある。

 それはH1N1やスペイン風邪にも使われた。

 まだ5人にか適用されていないが、結果は劇的。

 リジェネロンの薬が効くかもしれない。

 他の製薬会社も治療薬開発をしている。

 ギリアドなど。

 このウィルスに効く薬を開発するのは難しくないはずだ。

 ウィルスの複製(増幅かな?)は簡単。

 治療薬はすぐに見つかると思っている。

 

 

 

この人、結構固いし、科学者だから安請け合いはしない。単なる希望で「もうすぐ」「夏までに」なんて言わないタイプ。

そうすると、来週、再来週にかけて、この手のニュースがいくつか出てくるのでは?「どこどこ大学病院の治験で患者3人回復」みたいな。

その一方で「あの大都市で死者100人」「レストランが1000件倒産」と言った悪いニュースが出る。PMIなんかも最悪値が出る。

株式市場は、そんな良いニュース・悪いニュースを消化しながら、底値を切り上げる動きになると予想・・・、いや、期待したい!