塾長です。
全体的には同意できないのだけれど、ジム・クレイマーが1つだけオモシロイ事を言っていた:
・株式市場は3つのバケツに分けられる。
・1つは金を持っていて、コロナを乗り切れる会社。
特にfakeニュースに襲われた場合には。
中国のデータによると、ギリアドの治療薬がコロナに効かないという話。
俺が米国の病院から聞いている話と違う。
正しく使えば効果があると言っている。
それが最も下げた点から、少しだけ上げた理由だ。
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後の2つのバケツは、コロナで逆に儲かる会社(Zoomなど)、と、コロナで駄目になる会社、だそうだ。
そういう3つに分けられるのは同意するけれど、時代によって勝ち組・負け組が入れ替わるのは、コロナに関係ない。(その程度が大きいかどうか)
インデックスファンドの良さは、平均値を取れる事。大勝もしないけれど、大負けもしない。
株を大いに研究しているのでなければ、インデックスの方がよっぽど安心。
もちろん、両方買うのもアリ。VOOを8割、自分が良く知っている業界の個別株を2割、など。
そんな事は今更言わなくても良いネ。
それより興味深かったのは、ギリアドの治療薬が、正しく使えば効果あるかも、って話。
陰謀論ではないけれど、中国がデータを操作した可能性もある。
患者がいないので中国での治験を中止した、と言っているけれど、ホントか?って思うヨ。
コロナ前も、中も、後も、米中の争いはやまないネ。
株にとっては嬉しくない・・・。