塾長の資産運用

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【HSBC】10年債利回りが長期に渡り1%を下回る。

塾長です。

バフェットに”エンタメ”だとディスられた経済見通し。

しかし、気になるものは気になる。

HSBCティーブン・メイジャーが、国債の大量発行と長期的な影響について語っていたヨ:

www.youtube.com

HSBCでは、10年国債利回りが50 basis pointsだと予測。

 パンデミックの効果によって、短期金利はゼロ。これが磁石のように効いてくる。

 学術的に考えて、R-Star(自然利子率、中立金利)は以前までの予測より100 basis points引き下げ。

 すなわち、FEDはR-Starを50 basis points辺りにガイドしている事になる。中長期的に。

 多分今はマイナス値になっている。

 この状態は長く続く。

 そこで、国債利回りを全体的に見直すと、[10年債は]1%以下の状態が長期に続くと考える。

・ジャパニフィケーション(Japanification)が[コロナ前から]存在した。

 ここ約10年のトレンドだ。

 大きすぎる負債が成長率と利回りを低下させる。

 [コロナによる]新しい動きが、今後1年程度の間、ディスインフレもしくはデフレを招く。

 大量に刷ったマネーを何とかしようとする。伝統的にはインフレを起こす。

 今はそこからとても遠い位置にいる。中央銀行は管理するためのツールを持っている。

 私は一つ一つ処理をしていくべきと考える。

 ディスインフレもしくはデフレを最初になんとかすべきだ。

 1、2年後にはインフレ圧力が高まるかも知れない。私はそう思わないのだが。

ディスインフレは良くない事のように語られるのだが、もしあなたの賃金が下がる以上に物価が下がるとしたら、得をしている事になる。

 それは良いデフレと言える。

 日本はここ20年間悪い状態ではない。20年間[金利が]ゼロ。この先10年もゼロと予想される。

 それでも日本の人々はなんとかやっている。

 これは政策の成功をどのように測るか、である。

 年を経るごとに、ゴールポストが動くのではないか。

 インフレターゲットをどう考える?それはフレームワークだ。

 ゴールポストを動かしたら、将来的には成功と言える状況になるかも知れない。

・世界中でGDPの10%以上の経済対策が打たれている。

 失った額は、多分それより多く、GDPの15~20%と言ったところだろう。

 経済対策は、空いた穴をふさごうとしているに過ぎない。

 難しいのは、倍率をどうするか。

 財政と成長、財政と雇用の倍数はリニアでない。

 ある種の凸面形状になる。

 $100B使っても、$100Bの経済成長は望めない。それ以下になる。

 今は空いた穴をふさぐだけ。

 

 

・・・

分かってないもんだから、難しく話してる。

難しく話せば、なんとなく分かってるように聞こえるからネ。

要約すると、

・このままだと、アメリカが日本化する(低成長、低インフレ or デフレ)

・将来の返済を気にせず、今は経済刺激策をもっと打て

と言っているのだネ。

そう言えばいいのに・・・。