塾長です。
バフェットがGoldman Sachs株を8割売ったそうですネ。
バフェット氏、ゴールドマン株8割売却 金融危機で出資 (写真=ロイター) :日本経済新聞
銀行株は軒並み下げているし、S&Pより戻りが遅いので、市場全体としても、銀行にはネガティブ。
一方、それを「割安だ」と見ることもできる。
皆が良いと言う株を買って、悪いという株をを売っていたら、なかなか儲からない。
5/15、CNBCによる、銀行強気派Fundstrat Global Advisorsトム・リーのインタビュー。途中、弱気派Nubeen ボブ・ドールもコメントを入れている:
<トム・リー>
・銀行はこの世界不況の第二波に捕まっている。
銀行は、金の貸し手であったり、資産オーナーであったりする。人々が職を失い、ビジネスがシャットダウンしており、金の借り手は返済に苦慮するだろう。
最近は、マイナス金利になると市場に織り込まれ、銀行の製品がスプレッドに依存していると見ている投資家からは恐れられている。
・我々はバーベル型の戦略を取っている。
優良な永続的成長株であるFANG、テック、クラウドを買っている。
それとともに、この危機の中心地に突っ込んで行きたいとも思うだろう。
これは2008年10月に機能した。市場のボトムから5か月しか経っていない時、我々は危機の中心地を買う事で、絶対的な利益を出した。
優良な金融株は理にかなっている。
優良なレジャー、旅行、小売り、などもそうだ。
<ボブ・ドール>
・長期的な見通しに関しては、トムに同意する。
タイミングの問題だと思う。
約1か月前、銀行は第一四半期決算を発表。市場予想よりも、悪かった。
credit provisioning(provision for credit loss=貸倒引当金の事を言っているのだと思う)はまだ終わっていない。
それは、私にとって重要なシグナルだ。
私は、まだ手を出すべきではないと思っている。貸倒引当金のピークがいつになるか不安があるうちは。
投資家は恐れている。ここに来る前、6つの大銀行の株は下がっていた。
まだ市場は銀行株に向かう準備ができていない。いつかはそうなる。安いし、バランスシートは以前より良い。
貸し倒れ引当金が、私の注目している問題だ。
<トム・リー>
・倒産懸念、家計や企業のプレッシャーは非常に重要な要素だ。
しかし、2008年の景気後退に何があったか。
銀行は、より大きな規制化に置かれた。
今、規制当局は、その規制の一部を緩める事に前向きだ。
銀行は、景気のサイクルが変わったとき、もっと金を稼げる準備ができているという事。
先物取引が開始。ん?米株式指数が上げてマス(日本時間5/18、8:08)。
何があったのだろう???