塾長です。
昨日(米国6/3)も米株は気持ちよく上昇。
S&Pは+1.36%の3,122.
経済指標も良かった。
5月ISM非製造業景況指数、予想44.0に対して45.4.
日本のニュースでも報道されている通り、国防長官エスパーが、トランプの主張する治安維持のための連邦軍派遣に反対を表明した。
記者からの質問に軽く答えただけか?と思ったら、全然違った。
反対意見を明確に述べるために記者会見してる:
・私はこのように信じる、信じ続ける、州兵が地域警察機構をサポートし国内治安維持するのに最適であると。
私はこれを国防長官としてだけでなく、元兵士、元州兵として、言っている。
軍隊を治安維持のために出動させるのは、最終手段であり、緊急事態に限られる。
今はそのような状況にない。
Insurrection Act発動に賛成しない。
:
・州兵は抗議者に対してゴム弾や催涙弾を使用したと報道されているが、彼らは使っていない。
州兵がヘルメット、防具を付けているのは、自身の保護のため。挑発のためではない。
軍高官がユニフォームを着ているのは、司令部で働くのと、街に出ている部隊に会うのに適切だからだ。
州兵のヘリコプターを首都に飛ばしたのは、私の指示で、状況を知るためだった。
後半の言い訳は、ホワイトハウスの周辺(かな?)で抗議していた人たちに、州兵が催涙弾とゴム弾を打ったと報道されている事に対して。
打ったのは現地警察らしい。
打たれた方にしてみれば、誰が打っても同じだけどネ。
これで、トランプはエスパーをクビにする、と言っている人もいる。
過去の事例からすると、そうなるでしょう。
ますますトランプ再選が危うくなってきた。
バイデン、大統領になったら、株をあげてくれるかな?
難しいだろうなぁ。