塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

米国株急落。健康的?FEDのせい?

塾長です。

 

あらら。昨日(米国6/11)は大きく下げました。

S&P、-5.89%の3,002.

先物、下がっている。

下げ幅は大きいし、残念ではあるが、ファンダメンタルズから言ったら、3000でもまだ高い。

 

Wells Fargo Securities Head of Equity Strategyクリストファー・ハーヴェイに聞いてみよう:

www.youtube.com

・だいたい皆と同じ意見だ。

 健康的な修正。遅かったくらいだ。

 第二波懸念もある。

 そしてFED

 FEDが言ったのは、金利を低く保つ、非常に長期に。

 そうすると2つの事が起こる。

 1つはマイナス金利の懸念。リスク・プロダクトにも、センチメントにも良くない。それは経済に良くない。

 2つ目は、イールドカーブのフラット化。リスク・プロダクトにも、センチメントにも良くない。

 とは言っても、単なる修正と考えるべきだろう。

 経済の回復はゆっくりだ。

 クレジット市場は開いているし、クレジットは利用可能。

 単に[株が]速く、高くなり過ぎただけ。

 FEDのストレステストか、Q2決算が出るまで、方向性は定まらない。

 その後、上昇。

 5月は4月より良い。6月は5月より良い。7月は悪くない。そして、株はラリーする。

 それに期待している。

FEDは3月以来良くやっていると思う。

 昨日の声明での問題は、長期に低金利を続けると言った事だ。

 FED流動性を供給しすぎだ。プライシング・パワーもなくなり、インフレも起こらない。それは問題と言って良い。

 コミュニケーションの仕方を学んだ方が良い。コミュニケーションが債券市場、株式市場にもたらす影響。

 低金利は解決策にならない。

 

 

さて、これで米国のニワカ投資家が一掃されるかな?

昨日、Hertzはどうだったかと言うと、-18.25%の$2.06。当然だネ。

そして、時間外で+10.89%、$2.24。

駄目だこりゃ。