塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

トランプの元気がない。

塾長です。

昨日(米国7/2)の米株市場は、良好な雇用統計を受け上昇。

 S&P500、3,130(+0.45%)

 Nasdaq、10,207(+0.52%)

VIXは27.68.

ドル円は107円台なかば。

 

トランプが勝利会見を開いたが・・・、

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・歴史的な回復だ、黒人の失業率が大きく下がった、ISM製造業指数が上がった、消費者信頼感指数が上がった、小売り売上が歴史的な上昇、などなど(細かくは省略)。

・四半期ベースで株価が歴史的上昇した。選挙からだと、DOW、S&Pが40%台後半、Nasdaqは約100%の上昇。この株価を殺すとしたら、bad president。悪い大統領は増税し、401(K)が無に帰す、株式市場が無に帰す。これは運ではない。タレントである。

・中国から来たウィルスは、中国で止められるはずだった。マスコミは報じないが、止められるはずだった。

・これからも議会と対策を進める。Payroll tax減税など。

・医療の対策が進んでいる。

・経済再開が進んでいる。第3四半期は大幅回復だ。来年はもっとすごいぞ。ジョブにとっても、企業成長にとっても。

ボーイングは737maxで大きく前進した。

 

おおむねこんな事を言って、記者からの質問を受けつけず、壇上を去った。

いつもの元気の良さはまったく無し。

自分自身、再選できないと悟ったかのよう。

そして、ムニューチン(←とてもお疲れの様子)と、カドローが少ししゃべった後の、記者の質問が酷い。

「南部地域(サンベルト)でコロナ患者が増加している。過去の出来事である雇用統計の祝賀会見ではなく、大統領がマスクを推奨し、コロナ対策チームが会見し、コロナを制御するためにどうするかを披露すべきではないか?」

などなど。

それをムニューチンに聞いてはダメだろう。

 

今晩(米国7/3)は、Independence Dayの振替休日で、株式市場はお休み。

Sleep tight!(まだ、日本は朝だけど)