塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

予定調和のパウエル会見と、FAAG公聴会。

塾長です。

昨日(米国7/29)の米国株式市場は大幅上昇。

 S&P500、3,258(+1.24%)

 Nasdaq、10,542(+1.35%)

株高の理由は、FOMCで緩和的政策を続けることを決定したから。完全に後付け。

【米国市況】株が反発、ドル下落-FOMCのハト派的な見解で - Bloomberg

 

ドル円は、104.9円。

円高というより、ドル安。

コロナで日本人が海外旅行に行かない→8月の円売り・ドル買いが平年より少ない→安心して円を買えるのかも?

 

指標は住宅。

 6月 住宅販売保留指数[前月比]、16.6%(15.0%)

 同[前年同月比]、12.7%(予想2.2%)

米中古住宅販売成約、6月は市場予想上回る-ローン金利低下で - Bloomberg

 

他に大きいニュースは、AppleFacebookAmazonGoogleの議会証言。というより、政治ショー。

政治家が企業家をナジって、「おれは庶民の見方だぞ」と見せかける場。

先ほど終了:

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そもそも、この形式がオカシイよ。

議員が5分の持ち時間で、一人ひとり自分が聞きたい事を聞く。本当に何か解決したいなら、それを議題にすれば良い。「市場支配力を背景にしたiPhone、アプリ、広告、小売り・・・の商慣行」とか。

個別に質問するから、人種問題だったり、FacebookInstagram買収はライバル新興企業を買って競争を失くす手段だったのか?みたい質問がバラバラバラバラ出てくる。

今回はコロナのせいで、各社CEOはリモート参加。ザッカーバーグだけ、顔のアップ(他3人は上半身)。マーク、髪型もおかしいし、そういう所がヌケけている。