塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

Toll Brothers CEOのインタビュー。

塾長です。

昨日(米国8/26)の株式市場は大幅上昇。

 S&P500、3,478(+1.02%)

 Nasdaq、11,665(+1.73%)

【米国市況】株は「無敵」の最高値更新、ドル続落し106円割れ - Bloomberg

 

指標は

 7月 耐久財受注[前月比]、11.2%(予想4.3%)

 同、輸送用機器除く、2.4%(予想2.0%)

 

債券・為替は、

 米国10年債、0.6870

 ドル円、105.92

 

テック株がバカみたいに上昇していて、CNBC、Yahoo Finance・・・の解説を聞いていてもまったく面白くない。

なので、今日も住宅関連から一つ。

宅建設販売大手のToll Brothers CEO ダグ・イヤレイのインタビュー:

www.youtube.com

・このビジネスを30年やっている。私のキャリアの中で、この2か月が最高の時だ。夏にこんな事を言うのは非常に珍しい。通常、家は2、3、4月に売れる。[住宅]市場は非常に強い。低金利を最大限に利用している。4%だったのが、今は3%を切っている。4か月前、4%の金利だったとき、800,0000ドルの家の毎月返済額で、今は900,000ドルの家を変える。供給が少ない。そして、巣ごもり減少だ。人々は在宅勤務が長期化すると考えている。家はかつてないほど重要になっている。聖域だ。アップグレードしたい、カスタマイズしたいとの需要がある。書斎を作る、同居する親のため、室内・屋外のリビングのため。我々は高級住宅建設業であり、それがビジネスだ。我々がドリームホームを作る。かつてない活況。8月の3週間はファンタスティック。将来の見通しも良い。

・全てのビルダー、全ての価格帯で強い需要がある。賃貸に住んでいる人が、新居を買っている。金利が低くなり、同じ支払いで家を買えるからだ。

 我々の価格帯は若干高い。しかし、少し下げている。「手の届く高級(affordable luxury)」と呼んでいる。購入者はグレードの高いものを望んでいる。

 かつては職が住む場所を決めた。今は住みたい場所に住む。住みたい所に移住する動きがある。中古住宅市場が強いので、今住んでいる家を売り、低金利を活用している。巣籠もり現象をこれ以上強調することはできない。誰もが家を欲しがっている。カスタマイズしたがっている。我々(高級住宅のビルダー)は素晴らしい結果を残せたが、これは住宅市場全般に言えることだ。もちろん、我々の顧客のほとんどは大学卒で、失業率は他のグループより低く、職を失う心配が比較的少ないので、追い風ではあるが、住宅市場は全ての領域で強い。

 

 

景気の良い話で羨ましい。

HomeDepot株でも買っておくか・・・。

日本人も住み替えれば良いのに。政府も減税すれば良いのに。