塾長です。
昨日(米国10/30)の米株市場は、サゲ。
S&P500、3,269(-1.21%)
【米国市況】ハイテク株下落、S&P500種は週間で3月以来の大幅安 - Bloomberg
指標は、
9月 個人消費支出(PCEデフレーター)[前年同期比]、1.4%(予想1.5%)
同(PCEコア・デフレーター)[前月比]、0.2%(予想0.2%)
同(PCEコア・デフレーター)[前年同期比]1.5%(予想1.7%)
9月 個人所得[前月比]、0.9%(予想0.4%)
ミシガン大学消費者態度指数・確報値、81.8(予想81.2)
米個人所得と消費支出、9月は予想上回る伸び-雇用回復が寄与 - Bloomberg
米消費者マインド、10月後半に小幅改善-コロナ前水準なお下回る - Bloomberg
10年債、0.8600
ドル円、104.6620
原油、35.72
個別株は、大型テック株が売られ、その中でもTwitterの下げがキツイ。新規ユーザーがほとんど増えなかったらしい。
21%下落して41.36ドル。
Apple, Twitter, Facebook, Amazon stock close down after earnings
TwitterのCFO ネッド・シーガルは「3月にユーザがすっげー増えた。それをうまく維持できているんだから、今期ユーザが増えてなくたって問題ないだろ(意訳)」と言っている:
ちなみに、株価20%超下落と聞くと「何事か!?」とビックリするが、9月半ばの価格水準に戻っただけ。
Appleも同様。5.6%下落の108.86ドル。これも9月中旬の株価。
「Big Sell-Off」「Tech Sell-Off」と見出しが躍っているけれど、少なくとも今の水準(1.5か月前の水準)に戻したのは、驚くに当たらない。
ここからさらに10%下げるとなると少しは驚くが、それでも、再びAppleを例に取ると、7月末の水準(96ドル)に戻るだけ。
むしろ(むしろ?)、McDonald'sがMcRibを再販する方に注目したい:
最小努力で最大効果を狙いたい気持ちがヒシヒシと伝わってくるネ。
しかし、若者を引き付けるためには、ガカモレ(guacamole)と植物肉が必要。
世界展開しているMcDonald'sにとって、供給量の限られるアボカド、植物肉を扱うのは難しいだろうけれども、ぜひ挑戦して頂き鯛。