塾長です。
12月23日 Call of the Dayにて、Disney、Qualcomm、Monsterを推奨:
・Rosenblattが21年消費者テック株のトップの一つとしてDisneyをあげた。レイティングはBuy。目標株価を155から210へ引き上げ。アナリストは、Disney+で配信される新旧コンテンツと、ワクチンによって人が遊園地に戻るのを好感。
・BairdはQualcommをカバーしはじめ、Outpaformのレートをつけた。目標株価は200ドル。短期では5G の恩恵があり、長期的には自動車や消費者向け商品でのAI活用が見込める。
・DeutscheはMonster Beverage(MNST)の目標株価を99ドルとした。消費者向けパッケージ製品として高い伸びを示し、強いキャッシュフローを生み、キャッシュが潤沢。バリエーションは魅力的。
<ジョセフ・テラノバのMonsterの解説>
・Consumer Staples(生活必需品)株の中で、オーガニックに13%伸びる会社を見つけられるだろうか?平均では5%にしか過ぎないのに。Monsterに投資し続けるべきだ。Monsterはhard seltzer、CBD製品を売りだすだろう。私のコアになる銘柄だ。ここ数年うまく行ってきた。
どの株も推奨されるのは当然といった感じだが、ここではMonsterに注目したい。
Hard seltzerとは・・・レモンサワーみたいなもの。ここ数年、ビールの代わりとして米国で流行。ストロング系もある。
CBDは大麻から抽出したcannabidiolを使った製品。要するに、大麻を簡単に摂取できる形状にしたモノ。
Monsterは日本でも有名なエナジードリンクのメーカー。エナジードリンクには(中毒性のある)カフェインが大量に含まれている。
まったく予想していなかったのだが(バカ、バカ、バカ!)、そのMonsterが別の中毒性のある物質であるアルコール、CBDに手を出すのは必然。
それらを、この若者に人気のあるブランドで出したら、爆売れの予感しかしない。
ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ。
MNST、買うしかない。