塾長の資産運用

アメリカ株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

Klaviyoと電子商取引エコシステム

塾長です。

昨日(米国12/28)の米株市場は大きく上昇。

 S&P500、3,703(+0.35%)

 Nasdaq、12,804(+0.26%)

 Russell2000、2,003(-0.16%)

【米国市況】主要株価指数が軒並み最高値、経済対策法を歓迎 - Bloomberg

背景は、経済刺激策法案の成立。さらに直接給付金を引上げるかも???

米下院、給付金を2000ドルに引き上げる法案採決へ-トランプ氏要求 - Bloomberg

 

 

債券、為替は、

 10年債、0.9260

 ドル円、103.5720

 

主要経済指標の発表なし。

 

個別株は、Amazonがバイデン政権のアドバイザーの兄弟をロビーストとして雇用した、CCPにAntが怒られてAlibaba株が下がった、とか。あまり興味が湧きません。

 

CNBCで唯一ふ~んと思ったのは、マーケティング自動化ツールKlaviyoのインタビュー。

CNBCによると、Klaviyoは2012年創業。

2015年 seed round、

2017年 series A

2019年 series B

2020年11月 200Mドルのseries C、評価額$4.15B。

クリスマス明け、こんな誰も働いていないような時期にインタビューをするのだから、軽んじられている証拠。まぁ、聞いてみましょう。インタビューを受けたのは、Founder & CEO アンドリュー・ビアレキ、ベンチャーキャピタルAccel Partnerから派遣されているピン・リー:

www.youtube.com

・我々は全てのビジネスに対して、(客が)店に入り、店員と会話するのと同様のパーソナライズされた体験を提供する手助けをする。それをオンラインで提供するのが我々だ。ビジネスのデータを取得し、パーソナライズされた経験を作るのに役立て、誰かと会話するような体験を作る。それをインターネットのスケールで行う。限定された場所で商売していた商店の商圏を米国中、さらには世界中に広げる。

・インターネットの第一世代では、インターネット上の市場(=Amazonなどの事)でモノをたくさん売ることに重点が置かれた。なぜなら、十分な技術がなかったからだ。今は小売店、起業家、電子商取引商店が顧客情報を使って個人向け体験を作ることができる。Klaviyoはインターネット上の市場と同様のテクノロジーを提供するのだが、それをwhite labelにして、彼らのブランドで展開できるようにする。そして、もっと柔軟性があって、ユニークなパーソナリティーを出せるようになっている。

 

 

マーケティング自動化ツールって何だろう?という人のために書いておくと・・・、この手のツールを使えば、Shopifyなどの電子商取引構築サービスから顧客情報を取得して、お勧め商品のメールを送ったり、「カートにまだ商品が残ってますよ」とお知らせしたり、SMSを送ったり、顧客分析することができる。

世界的にはどこが最大手なのだろう?Adobeの買ったMarketoが有名ですが。

Klaviyoは、BigCommerce, Magento, Shopify, Stripe, WooCommerceと接続できるようだ

お値段は、Email List 10,000件で$150/月と出た。

 

Klaviyoに限らず、この市場のプレーヤーは、自身で大きくなるというよりも、どこか大手に買ってもらうのが成長ストーリーなのでしょう。

俯瞰した立場で言うと・・・

Shipify、Stripe他の周りに、こういったエコシステムが出来つつあるのが面白い。

「パーソナライズされたメール出せます」以上のサービスを思いついて、起業する人がたくさん出てくるでしょう。

そこにカネがジャブジャブ注ぎ込まれる。

AmazonWalmartと競争し、Facebookなどを巻き込み、どんどん進化するのですネ。(知らないだけで、既に起こっているハズ)