塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

Apple Car発表間近。マジか?

塾長です。

昨日(米国2/3)の米株市場は、いっぷく。

 S&P500、3,830(+0.10%)

 Nasdaq、13,610(-0.02%)

 Russell2000、2,159(+0.38%)

【米国市況】S&P500が小幅続伸、国債利回り曲線スティープ化 - Bloomberg

 

債券、為替:

 10年債、1.1310

 ドル円、105.0020

 

経済指標:

 1月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)、58.3(予想57.4)

 1月 総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)、58.7

 1月 ISM非製造業景況指数(総合)、58.7(56.8)

米ISM非製造業景況指数が予想外に上昇、ほぼ2年ぶりの高水準 - Bloomberg

以前、ジム・ビアンコが「ISMは金融危機後に会員が大幅に減り、学術系の人達を入れたので、もはや信用できない」と言っていたので、注意。

 

政治のニュースは、個人給付:

1400ドル給付、公約破り避けたいバイデン氏の譲れない一線-関係者 - Bloomberg

実現すれば、株高へ。

 

個別株では、Alphabetが好決算を受け、高騰。+7.40%の2,070.07ドル。ヤッタね。

 

車関係の話題がいくつか。

Appleが「Apple CarをHyundaiと作る」との発表に近づいている、らいしい:

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ジョージア州にあるKIAの工場で製造。取引のクローズに近づいている。

・両社からのコンファメーションは得られなかった。

・2024年に製造開始かも。25年になるかも。自動運転のEV。ラストマイルにフォーカス。

・取引はexclusiveではないので、Hyundai以外の会社と取引する可能性もある。Appleは新商品の噂があっても、実現するとは限らない。

 

 

Subaruが北米で絶好調。1月、46,000台を売り上げた:

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Subaru of AmericaのCEOがインタビューに答えている。めずらしい事は言っていない。

「今年は素晴らしい年になる、特に下期。在庫に問題ない。サプライチェーンに問題無い(半導体不足の影響はないみたい)。SUVが牽引。セダンはだめ。EVは、各種規制に対応するため、2023ー24年に出す。SubaruにとってEVは技術よりもコストが課題」など。

 

SubaruはたまにYahooで見るけれど、トヨタ、ホンダ、日産は出てこない。なぜだろう?

 

 

ダイムラーが、年内めどに「メルセデス・ベンツ」と「ダイムラー・トラック」に分割:

ダイムラーが企業分割、「メルセデス・ベンツ」に社名変更へ - Bloomberg

トラック部門を分社→上場→得たカネで電動車などの開発費を捻出、という構図らしい。

悪質投資家に食いものにされている感じがしないでもない。いや、むしろ、そうとしか思えない。

 

 

最後に、GM半導体不足で4工場を停止:

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こちらも珍しい事は言っていない。「世界中、全ての自動車製造で発生している半導体不足にみまわれ、4工場を停止。驚くにはあたらない。まずは利幅の薄い車から。」など。