塾長です。
昨日(米国3/8)の米株市場、夜中に起きた時は上がっていたんだけどなぁ。
S&P500、3,821(-0.54%)
Nasdaq、12,609(-2.41%)
Russell2000、2,202(+0.49%)
ナスダック100指数先物3月限、一時2%安-米10年債利回り1.59% - Bloomberg
債券、為替、コモディティ:
10年債、1.5960
ドル円、108.9320
Bitcoin、51,654
経済の朗報、市場にとってはもろ刃の剣-利回り上昇がリスク資産圧迫 - Bloomberg
ビットコイン、金融新時代の中核になる可能性-富豪レッケ氏が新事業 - Bloomberg
個別株・・・というより、大型高バリュエーション株が大きく下落。
こちら、FAANG+M+Tの昨日の値動き:
4%下落はキツイ。
キャシー・ウッドも売られている:
キャシー・ウッド氏のアーク、旗艦ファンドが1年ぶり大幅安 - Bloomberg
今のテーマは「長期債利回りが継続して上昇するので、高いバリュエーションの株は売り」。
株(や債券、為替、コモディティ)の値動きは、オーバーシュートするものなので、いつ反転するかが次の問題。
そこで、デイビッド・テッパーが株に強気に転じたと、CNBCが伝えている:
アパルーサのテッパー氏、株式に「弱気でいるのは難しい」-CNBC - Bloomberg
・テッパーは、先週金曜日(3/5)に安値を付けたとき、「(株に対して)壁をぶち破ってスロットルを開けるくらいフルスロットルだ」「日銀黒田が日本国債金利変動幅を変えるつもりはない※と言ったのは驚き。日本は5年以上ネットで米債を売り越していた。日本は通貨のヘッジを考慮して、米10年債が1.6を付けた時点で安い、買いと判断した。主要なリスク(米長期債金利上昇)がテーブルから消えたので、(株に対して)弱気になるのは難しい。これから数か月(several months)は長期金利は落ち着いた動きになる」と語った。
※:長期金利が黒田総裁発言で急低下、金利変動幅の拡大観測が後退 - Bloomberg
このテッパーの発言もあって、昨日(3/8)の米株は上げて始まったのだけどね。結局は下げて終わり。
まぁ、1日の値動きだけ切り取って評論しても、意味は無いけど。
さて、今日の〆は、元ジェフ・ベゾス夫人、マッケンジー・スコット再婚。
お相手は、シアトルで子供が通う私立学校の科学教師だそうです。
おめでとうございます。