塾長の資産運用

アメリカ株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

高倍率株の下落は今に始まった事ではない。SPACは制御不能。

塾長です。

昨日(米国3/25)の米株市場は、イイ感じの右肩上がり。

 S&P500、3,909(+0.52%)

 Nasdaq、12,977(+0.12%)

 Russell2000、2,183(+2.29%)

【米国市況】株反発、ボーイングなど輸送株高い-原油は反落 - Bloomberg

 

債券、為替、コモ:

 10年債、1.6140

 ドル円、109.1930

 Bitcoin、52,011

米債券投資家の予想、08年以降一貫して前のめり-今回も同パターンか - Bloomberg

ビットコイン下落、リテール投資家退却か-刺激策小切手は実体経済へ - Bloomberg

 

FedilityがBitcoin連動ETFを計画しているらしい。

Fidelity to launch bitcoin ETF as investment giant builds its digital asset business

他の金融機関もETFをSECに申請し、拒絶されているので、これもダメって言われるのでは?他社の申請との違いが良く分かりません。

 

 

経済指標:

 10-12月期 GPD、確定値[前期比年率]、4.3%(予想4.1%)

米GDP、10-12月確定値は前期比年率4.3%増-市場予想4.1%増 - Bloomberg

 まったく信頼できない失業保険:

米新規失業保険申請、予想以上に減少-パンデミック以降で最少 - Bloomberg

 

 

金融政策:

FRB、大半の銀行で増配と自社株買いの制限を6月末に終了 - Bloomberg

イイね!

政策にもイイねボタンがあればいいのに。そんなサイト作ったら儲かるかな?

 

政治では、FacebookTwitterGoogleのCEOが議会に呼び出されて証言。

こちらCNBCの解説。一言でまとめると「株式市場はまったく気にしていない」。それ以上のことは言っていない。

www.youtube.com

 

 

個別株・・・ではないのだけど、ジョシュ・ブラウンのインタビューが面白かったので、どうぞ。:

www.youtube.com

<ジョシュ・ブラウン>

・どこから始めていいのか分からないんだが、多くの高倍率株にダメージがあった。S&P500は最高値から2%以内にいる。しかし、Spotifyは最高値から35%ダウン。Teledocは44%ダウン、Zoomは47。と、リストは続く。これらの株は”live by the gun, die by the gun(暴力に生き、暴力に死ぬ、くらいの意味)”だ。彼らは市場のほんの一部。主要指数にとってそれほど重要ではない。それを聞いても、これらに投資している人は安らがないだろうけど。

 Doordashは50%ダウン、Snowflakeは53%。これらは一夜にして起こった事ではない。この振り落とし(shakeout)は1月末から始まったと思う。金利が落ち着いたのは興味深い。なぜなら、これは金利の問題ではないからだ。俺が10月から言い続けている事、供給過多だ。俺は1日中この部屋に籠ってNas(訳注:黒人ラッパー)を聞いて、S Ones(←人名、著者名だと思うが、誰か分からない・・・)を読んでいる。そして、ディールの品質が崖から落っこちている。ある企業が公開されたとして、その企業は2週間前に公開された企業の少し悪いバージョンでしかない。Reutersは昨日”SPAC Pops”と報道した※。先週15の会社が公開された。10ドル以上で取引されているのは、たったの一つだ。それが今起こっている事だ。

 

※、多分この記事:

jp.reuters.com

 

SPACが酷い事になっている、という点では、このバリー・スターンリッヒのインタビューで特徴的な事例を引き合いに出して、SPACの質の低下を嘆いている。彼自身、SPACを作って未公開企業を上場に導いている人なので、目く〇、鼻〇そ、という気がしないでもなけが:

www.youtube.com

「馬鹿には勝てない。数週間で5、6個(他のSPACに)競り負けた。そのうちの一つでは、60日間のデューデリを要求したところ、他のSPACが3日だと言ってきて負けたんだ。俺はそんなのに勝てないし、勝つ気もないよ。3日で出来る事と言ったら、本当にその会社が存在するか確かめるくらいだ。もう制御を失ってるよ。」

 

 

この話を聞いて、半分くらいは「この人達バカだなー」と思うけど、もう半分くらい「市場に活気があって良いな~、新興企業にカネがじゃぶじゃぶ入って、多くは死んでも、一握りの企業は生き残って次世代FAANGになるんだろうなぁ」と思っちゃう。