塾長の資産運用

アメリカ株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

【トニー・ドワイヤー】利確して、株価下落に備えよ

塾長です。

昨日(米国4/13)の米株市場は、オープニング直後はJ&Jワクチン使用停止のニュースで下げたものの、クローズにかけて気持ちよく上昇。

 S&P500、4,141(+0.33%)

 Nasdaq、13,996(+1.05%)

 Russell2000、2,228(-0.22%)

【米国市況】S&P500最高値、国債反発-米インフレ統計を消化 - Bloomberg

 

債券、為替、コモ:

 10年債、1.6230

 ドル円、109.0070

 Bitcoin、63,317

ビットコインが過去最高値、コインベース上場控え-6万2000ドル突破 - Bloomberg

 

経済指標:

 3月 消費者物価指数(CPI)[前月比]、0.6%(予想0.5%)

 同[前年同月比]、2.6%(2.5%)

 3月 消費者物価指数(CPIコア)[前月比]、0.3%(0.2%)

 同[前年同月比]、1.6%(1.5%)

米消費者物価指数、予想上回る上昇率-2012年以来の大幅な伸び - Bloomberg

総合CPIの伸びはほぼ半分をガソリン価格の上昇が占めた。コア指数の伸びは家賃と自動車保険の上昇を反映している。

 

 

東芝続報。面白いことになっている:

東芝車谷社長、辞任へ 14日臨時取締役会―買収提案めぐり経営陣対立:時事ドットコム

KKR、ブルックフィールドが東芝への買収提案を計画-関係者 - Bloomberg

これは一昨日(4/12)の記事ですが:

米ハーバード、東芝株売却 シンガポールの物言う株主に: 日本経済新聞

ハーバード大学基金と言えば、2020年7月株主総会で会社提案に賛成するよう経済産業省から圧力をかけられた、と報道されていた

きっと、東芝株を持っているのが嫌になっちゃったんだネ!

 

「日本の大企業が外国のハゲタカに食物にされる!」といった見方もできるけど、マクロな視点で見れば、日本の大企業は一回リセットした方が良いなぁとも思いマス。自己改革は出来ないようなので。

 

日本の大企業の中でも、ちゃんとしているところはしている(中身までは分からない)。BtoCではユニクロ、無印なんかが目につきますし、BtoBでは普段から日本電産などが広く知られている。個人的には、オリックスリクルートにもっと高評価を与えても良いと思っています。

そんなオリックス、loombergのインタビューで、データセンター運営事業に参入するかも、って:

オリックスがデータセンター運営に参入も、2000億円規模で事業化検討 - Bloomberg

以前からこのblogで紹介しているように、米国のデータセンター事業者はREITにしている所が多い。オリックスも検討してみては?日本の法律上・規則上、できるかどうか知りませんが。逆に、法律・規則の方を変えてもらってもイイです。そういう新しい事に挑戦して欲しい会社です。

(少しだけオリックス株を持っています)

 

 

話を米株に戻すと、強気派のCanaccord トニー・ドワイヤーが弱気発言していたので、要注意:

www.youtube.com

ーJ&Jワクチン停止をどう見るか?市場の見方に変化は?

・ない。経済は再開している。ワクチンの配布は予想より速い。J&Jのニュースは私の意見に影響を与えない。

ー決算シーズンだ。市場の見方(market view)をダウングレードしたそうですね?

・パウエルが60 minuitesのインタビューはタカ派的だった※1。トーンが変わった。彼は、成長は強いと発言するだけで、ヘッジをしなかった。例えば、コロナの再流行はリスクだ、等と続ける事はなかった。彼は経済活動に強気だった。彼のそのような発言を聞くのは初めてだ。

 そして、決算シーズン。Duke大学が毎月行っているCFOサーベイがある。様々なCFOに経済の見込みを聞いている。最新の調査結果では、歴史上3番目の高さだった※2。今後6か月のうち、良い決算が出て、驚く人は地球上に一人としていない。

ーパウエル発言が、QE縮小のサインだと思っているのか?

・全ての市場サイクルは異なっている。毎回リセッションに陥る理由が毎回違うが、最後はクレジット・クライシスで終わる。

 市場がボトムと付けた時、FEDが救いにくる。今回もそうした。(2020年)4月9日、FED社債を買うと言って、ゲームを変えた。これは2004年、2010年の再来である。巨大な動きの中にいる。加速する需要。非常に独特だ。FEDは決してネガティブな事を言わない。2004年、4月のピークから数か月のうちに8%下落した。2010年、4月にピークを付け、15%のフラッシュクラッシュがあった。どちらになるかは分からないが、前に言った事に加え、全ての楽観主義や、4つのキーとなる指標が非常に高くなっている事を考えると、今は利確をして、次の下がった所で買う準備をした方が良いと思う。

(同じような話が続くので割愛)

 

 

※1、60 minuitesの映像を直接確認することは出来ないのだが、Reutersは「経済は屈曲点にある。コロナは未だリスクである」と伝えている(トニーの解釈と矛盾)。

www.youtube.com

 

※:CFOs Report Optimism About Economic Growth

 

連日の最高値更新で、とうとう強気派も弱気に転じたか、という感じですネ。

長期投資家なので、売りません。

売ったら、税金取られるだけ損。