塾長の資産運用

アメリカ株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

Didi下落。中国テック企業は買い時か?

塾長です。

昨日(米国7/22)の米株市場は3連騰。

 S&P500、4,367(+0.20%)

 Nasdaq、14,684(+0.36%)

【米国市況】株が3日続伸、ハイテク中心に買い-国債利回りは低下 - Bloomberg

 

 

債券、為替、コモ:

 原油、71.73

 10年債、1.2650

 ドル円、110.13

 Bitcoin、32,282

スペースXはビットコイン保有とマスク氏、ウッド氏は財務の恩恵強調 - Bloomberg

 

 

経済指標:

 6月 中古住宅販売件数[年率換算]、586万件(予想590万件)

 同[前月比]、1.4%(1.7%)

米中古住宅販売、6月は5カ月ぶりに増加-中央価格は過去最高 - Bloomberg

米失業保険申請件数、予想外に増加-季節調整難が影響との指摘も - Bloomberg

 

 

個別株:

決算続々。IntelTwitter、SNAP、AT&T、Southwest、Blackstone、Boston Beer、Cleveland Cliffsなどなど:

インテル、売上高見通しが市場予想に届かず-データセンターで苦戦 - Bloomberg

ツイッター、4-6月は売上高が74%増-五輪など寄与し広告好調 - Bloomberg

AT&T、利益が市場予想上回る-無線通信などで契約者が増加 - Bloomberg

まだ AT&Tの詳しい解説は出ていない。明日かな?

 

 

中国政府によるIT企業?国外上場企業?への締め付けが斜め上を行っていてオモシロイ。

中国、IPO強行の滴滴に前例ない規模の罰則を検討-関係者 - Bloomberg

中国政府はアリババグループに科した罰則よりも厳しい制裁措置を滴滴に加える可能性が高いと、同関係者はみている。

関連ニュース:

中国、アリババに約3000億円の罰金-独禁法違反として過去最大 - Bloomberg

 

CNBCはこんな感じで伝えている:

www.youtube.com

ーDidiは10%以上下落している。中国政府がさらなる弾圧を検討しているとレポートが出たからだ。

・Didiへの取り締まりはAlibabaより悪くなる可能性がある。Bloombergが伝えたところによると、かつて例のないほどの罰(penrality)が検討されている。罰金、上場廃止、国有化。既にアプリの配布禁止、新規サインアップ禁止、事務所の強制捜査が行われた上でのこと。数週間のうちに、数十ビリオンドル(≒数兆円)の市場価値が無くなった。投資家はいつ、どこでこれが終わるのかと気をもんでいる。これはユーザデータ保護、独占禁止、中国市場での取引に制限するためのものなのか、それらを超えた何かなのか。中国企業は引き続き圧力を感じている。中国のインターネット起業を集めたETFであるKWEB(KRANESHARES CSI China Internet)は年初来20%下落。

ーティム、昨日Alibabaについて話した所だったね。今回は、Didiが上場廃止かも知れない。そこまで極端な罰が検討されている。

<ティム・シーモア

・誰がこれらの株、Alibaba、Didi、Tencent、を持っているか考えて欲しい。中国当局は好きな事ができる。以前言った事であるが、20年前は石油が国として最も重要な資源だった。今はデータだ。他国でも同様の取り締まりがある。ロシアなど。私は大嫌いだ。初めて言う事だが、私は中国株を新たに買っていない。中国政府が金のガチョウを殺すとは思わないが、16ドルだった株価が10ドルとなり、上昇する気配がない。明らかにこれは中国当局からのメッセージだ。

ー金のガチョウを殺さないとしても、まだ下げる余地はありますね。キャレン、あなたはAlibaba株を持っている。どの時点で「もううんざりだ」と思うのか?

<キャレン・フィネルマン>

・通常こういった状況では株を買い増すところだが、買っていない。権威主義的資本主義の株を扱うのは、明らかに難しい。Alibabaは今のところターゲットになっていないようだ。Didiはよりマシ。非上場化も検討されている。究極の罰だ。それについは非常に心配。Alibabaはまだ持っておくつもりだ。しかし、なんらかの防御を検討する必要はあると思っている。PUTオプションなど。

 

 

 

非上場化と言っているけれど、多分ここで議論されているのは、米国市場に上場しているケイマン諸島などに作られたシェルカンパニーの非上場化について。中国本土市場におけるDidi本体の上場は維持される。

 

ティムが「Alibaba、Didi、Tencentの株を誰が持っているのか?」と謎めいた問いかけをしているけれど、ソフトバンクG/孫正義を指しているのでしょうか?

ソフトバンクG/Vision FundはTencentに投資していなかったような???DidiはソフトバンクG、Tencent他が出資している企業なので、その事を指しているのでしょうか?

 

ということで、しばらくこの件は続きそう。米国上場している中国株は危なそう、怖いのでエントリーできないと思うのか、買い時と見るべきか?

投資信託新興国株Indexを買っておくくらいが宜しいのではないかと思ってマス。

 

米国市場に上場している中国企業は”偽物”であるというのは、こちらの記事にも書いたので、気になる方はどうぞ:

alibertarian.hatenablog.com