塾長です。
昨日(米国1/3)の米株市場は、年明け最初の取引で、アゲ。大人になってもお年玉がもらえるなんて最高です。
S&P500、4,796(+0.64%)
Nasdaq、15,832(+1.20%)
【米国市況】株は最高値更新で2022年スタート、国債下落-原油高い - Bloomberg
債券、為替、コモ:
原油、75.94
10年債、1.6280
ドル円、115.3290
Bitcoin、46,394
米10年債利回り1.6%台に急伸、年初としては09年以来最悪のスタート - Bloomberg
主要経済指標の発表なし。
個別株:
年明け早々、明るいニュースが2本。
テスラが予想を大きく上回る出荷台数達成。
テスラ時価総額が約16兆円増加-「強気派も仰天」の出荷で株急伸 - Bloomberg
株価は13%以上上昇。こちら5日間チャート。
このニュースとの対比で見るとオモシロイかも?
トヨタが独自の車載用基盤ソフトを実用化へ、外販も-報道 - Bloomberg
トヨタ、25年メドに車の基盤ソフト IT大手対抗へ外販も: 日本経済新聞(有料)
Teslaが垂直統合で成功しているのに、水平分散ですか・・・。
既存OEMがトヨタの提案に乗るとしたら、相当Teslaに追い詰められ、「もうTeslaにはかないません。既存OEMでまとまりましょう」となった時。そしてその時私がもっていたい株はTeslaです。
アップル時価総額が一時3兆ドル突破、米企業で初-デジタル需要支え - Bloomberg
Teslaはバリュエーションが高過ぎて(PER 391.83)いつ下落するか分からないし、Appleのチャートはいつ見ても天井を付けているように感じてしまう。
なので、今年も目を閉じてS&P500を買い続けようと思いマス。
その定期的な積立とは別に、2022年NISA枠の方針を決めなくては。S&P500は割高に見えるが、他地域の株や、他資産クラスに魅力がない。円安だけれど、米利上げするなら、円高になるストーリーは描けない。中途半端に、S&P500と高配当ETF(SPYD、HDV、VYM)のミックスになっちゃうかも。