塾長です。
昨日(米国4/26)の米株市場は、大幅反落。昨日の上昇はフェイントでした。
S&P500、4,175(-2.81%)
Nasdaq、12,490(-3.95%)
【米国市況】株6週ぶり安値、業績見通し警戒-ドル127円台前半 - Bloomberg
原油、101.90
10年債、2.7720
ドル円、127.2400
Bitcoin、38,152
3月 耐久消費財[前月比]、0.8%(予想1.0%)
3月 耐久消費財・輸送用機器除く[前月比]、1.1%(0.6%)
2月 ケース・シラー米住宅価格指数[前年同月比]、20.2%(19.0%)
2月 住宅価格指数[前月比]、2.1%(1.5%)
3月 新築住宅販売件数[年率換算]、76.3万件(76.8万件)
同[前月比]、-8.6%(-0.6%)
4月 消費者信頼感指数、107.3(108.0)
4月 リッチモンド連銀製造業指数、14(9)
米耐久財受注は増加、設備投資の底堅さ示す-経済成長を下支え - Bloomberg
米新築住宅販売、4カ月ぶり低水準-高価格と金利急上昇が圧迫 - Bloomberg
3月の米新築一戸建て住宅販売は前月比で減少し、4カ月ぶりの低水準となった。高価格やローン金利の急上昇が市場を締め付けていることが示された。
米金融当局が数十年ぶりの高インフレへの対応で積極的な行動を示唆しているのを背景に、住宅ローン金利は急上昇。フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)が先週発表した30年物固定金利は平均5.11%と、昨年末の3.11%から2ポイント上昇した。
なし。
マンチン議員とシューマー上院院内総務、新たな増税・赤字削減案議論 - Bloomberg
マンチン議員の最新案は、増税に伴う歳入増の半分は赤字削減に利用する内容。同議員は「債務削減はインフレと闘う唯一の方法だ」とし、法人税率を25%に引き上げ、税制の抜け穴をふさぐことを望むと付け加えた。
【ウクライナ】ポーランドにガス供給停止、交渉拒まないとプーチン氏 - Bloomberg
マスクのTwitter買収、昨日分かっていなかったbreak-up feeについて;
マスク氏のツイッター買収契約、破棄なら10億ドル違約金 - Bloomberg
イーロン・マスク氏によるツイッター買収の契約をツイッター側が破棄する場合、同社は特定の条件の下で違約金として10億ドル(約1270億円)を支払う義務を負う。
買収契約には、買い手側が売り手側による第3者との交渉を制限する「ノーショップ条項」も盛り込まれている。
決算続々。
まずはGoogleが期待外れ。
グーグル親会社1-3月、売上高が予想下回る-ユーチューブ不振 - Bloomberg
ユーチューブの広告収入は68億7000万ドルで、アナリスト予想平均74億ドルを下回った。これまで数四半期にグーグルは、第三者のターゲティング広告に関するアップルの制限がユーチューブの「iPhone(アイフォーン)」向け事業の一部の重しなったと説明してきた。
PERが21.30に下落。成長株としては魅力的になってきた。
Microsoftは好調;
マイクロソフト、1-3月期は増収増益-クラウド事業の成長が寄与 - Bloomberg
米マイクロソフトが26日発表した1-3月(第3四半期)決算では、売上高と利益がアナリスト予想を上回った。クラウドサービス需要の力強い成長が追い風となった。
発表資料によると、1-3月期の売上高は18%増の494億ドル(約6兆3000億円)。純利益は167億ドル(1株当たり2.22ドル)に増加した。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均では、売上高は490億ドル、1株利益は2.19ドルと見込まれていた。
TIはひどい;
TI株急落、業績見通しが市場予想下回る-中国ロックダウン影響 - Bloomberg
アナログ半導体最大手の米テキサス・インスツルメンツ(TI)の株価は26日の時間外取引で急落。中国で新型コロナウイルス感染拡大に伴うロックダウン(都市封鎖)が続いていることが響き、4-6月(第2四半期)の売上高と利益の見通しがアナリストの予想を下回ったことが嫌気された。
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中国に拠点を置く顧客が工場の稼働を停止したり操業レベルを落としたりしていることで、TIは売り上げ見通しを約10%引き下げることを余儀なくされたと同社は説明。
GEは、決算内容は良かったものの、見通しを悪目に言って、株価下落;
GE株急落、サプライチェーンの問題が2022年の利益見通しを圧迫 - Bloomberg
26日の米株式市場ではゼネラル・エレクトリック(GE)が下落。サプライチェーンの問題や原材料コストの急騰に対応するGEは、通期の業績が同社予想の下限近くになるとの見通しを明らかにした。
1-3月(第1四半期)の調整後1株利益は24セント。アナリスト予想平均の20セントを上回った。
Visaは好決算。経済再開銘柄は強い(日本はいつ開国するの?);
米ビザ1─3月期、利益が予想上回る コロナ抑制策緩和で消費拡大 | ロイター
ARCCがミス。これが一番痛い;
Ares Capital (ARCC) Q1 Earnings and Revenues Miss Estimates
Ares Capital (ARCC) came out with quarterly earnings of $0.41 per share, missing the Zacks Consensus Estimate of $0.47 per share. This compares to earnings of $0.43 per share a year ago. These figures are adjusted for non-recurring items.
This quarterly report represents an earnings surprise of -12.77%. A quarter ago, it was expected that this private equity firm would post earnings of $0.50 per share when it actually produced earnings of $0.52, delivering a surprise of 4%.
ARCCはもう日本から買えないので、ナンピンできない。取り扱い再開してください>楽天証券
Chipotleは好決算;
「同店舗売上高9%増加。消費者は値上げを受け入れている」らしい。
Robinhoodがlayoffを発表;
Robinhood to lay off 9% of full-time employees – TechCrunch
市場はコストカットよりも、見通しが悪いと評価し、株価は-3.75%の$10.00に低下。そろそろ買収されちゃいそう。
昨日の下落で、Nasdaq100は3月14日につけた今年の安値(13,046)を更新。
円安もいっぷくしたし、eMaxis Nasdaq100を買っていこう。
今年は我慢の年になりそうだが、来年には戻すでしょう。
再来年かな・・・。