塾長です。
昨日（米国12/27）の米株市場はまた下げた。クリスマスラリーはどこへ行ったの？（NYSEは今年中休みなく営業みたいなので、まだ４日ある）
S&P500、3,829（-0.40%）
Nasdaq、10,353（-1.38%）
米Ｓ＆Ｐ500種先物上昇、地合い堅調－ドル・スポット指数は低下 - Bloomberg
原油、79.82
10年債、3.8600
ドル円、133.4410
Bitcoin、16,718
11月 卸売在庫［前月比］、1.0%（予想0.3%）
10月 住宅価格指数［前月比］、0.0%（-0.7%）
10月 ケースシラー住宅価格［前年比］、8.64%（8.1%）
米20都市住宅価格指数、前月比で４カ月連続マイナス－市場減速で - Bloomberg
なし。
なし。
ロシア産原油、価格上限設定国への輸出禁止－来年２月から - Bloomberg
■ 米国では寒波がきていて、飛行機のキャンセルが相次いでいる。そんな中でもSouthwest Airlineだけが突出していて、70%にあたる2,500便超をキャンセル。一方、その他航空会社は300超。Southwestは「俺たちは出来る限りの事をしている。悪いのは天候」と言っているらしいが、運輸省（Department of Transportation）がSouhtwestを調査するらしい（↓詳細割愛）；
このニュースのおかげでSouthwest株価は-5.96%、33.94ドル。
United、American、Deltaはそれぞれ-0.49%、-1.42%、-0.78%。
旅行株に期待があっただけに、この寒波は痛い。
■ Tesla株価が急落；
輝き失うテスラ株、18年以来最長の下落局面－需要減速懸念に拍車 - Bloomberg
それでもアナリストのテスラ株に対する全体的なスタンスはなお強気であり、投資判断を買いまたは買い相当としている比率は2015年初頭以来の高さとなっている。
Tesla推しのジーン・マンスターは「イーロン・マスクのイメージダウン、需要懸念等は短期で収まる。Teslaをテック企業と考えるならば、株を持つべきだ」と言っている（詳細割愛）；
バランスを取るため、Teslaショート筋のインタビューも載せておきましょう。ゴードン・ジョンソンは「Teslaのキャパシティーは需要を超えている」と売りを勧めている（←5日前のもの／こちらも詳細割愛）；
昨日のTesla株価は-11.41%、109.10ドルで着地。
５年チャートを見ると、う～む、と唸ってしまいます；
■ Appleの株価も芳しくない；
アップル株が21年６月以来の安値で終了、iPhone供給懸念続く - Bloomberg
以前マイク・ウィルソンは、弱気相場の後半になればApple、Microsoftのような大型・好業績株も売られると言っていた。
今のところ彼の予想は３～６か月程度の遅れで現実化している。
次の予想は、１月からの決算シーズンで失望売り。
さて、どうなる？
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