塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

nVidia爆上げ。4都市を除き、米国では家を買うより借りた方が安い。

塾長です。

昨日(米国5/24)の米株は続落。時間外でnVidaが好決算(好見通し)を示し爆謄したので、今日は反転しそうな予感。

 S&P500、4,115(-0.73%)

 Nasdaq、12,484(-0.61%)

【米国市況】株が続落、債務交渉は依然難航-ドル139円台前半 - Bloomberg

 

 

債券・為替・コモ:

 原油、74.09

 10年債、3.7190

 ドル円139.2240

 Bitcoin、26,379

 

 

経済指標:

なし。

 

 

金融政策:

■議事録とウォラー;
FOMC議事要旨:追加利上げの必要性を巡り参加者に見解の相違 - Bloomberg

ウォラー理事、6月利上げ有無はデータ次第-引き締め終了は時期尚早 - Bloomberg

 

ニュージーランド利上げ;
NZ中銀、0.25%利上げし政策金利5.5%に 打ち止め示唆 | ロイター

 

 

財政政策:

米債務上限問題、交渉妥結の「時間ある」-マッカーシー下院議長 - Bloomberg

 

 

地政学

デサンティス・フロリダ州知事、24年米大統領選出馬を正式に表明 - Bloomberg

 

 

個別株:

nVidiaが決算。見通しが良かったみたい;
エヌビディア株急伸、売上高見通しが市場予想上回る-AI追い風 - Bloomberg

同日の発表文によると、5-7月期売上高は約110億ドル(約1兆5300億円)の見通し。アナリスト予想平均の71億8000万ドルを上回り、株価は通常取引終了後の時間外取引で一時21%上昇した。

株主さん、おめでとうございます。株価は時間外で+25.02%、381.78!

 

 

■面白い住宅市場関連データが2つTwitterで流れていたので、メモメモ。

re:venture consultingがまとめたデータによると、米国で家を買うと(平均して)$2,700/月の支払いなのに対して、借りた場合は$1,850/月。その差は歴史上最も多い。のだそう(米国でも住宅ローン減税があったりするので、実際の差額は縮小する);

この差が埋まるためには、金利低下、住宅価格低下のどちらか or 組合せが起きるだろう、と論じている。

住宅価格崩壊の予兆?

下がるとしても、金融危機時のように30%下落するかは分かりませんネ。

 

さて、平均的には借りた方が安いとは言え、不動産は地域差が大きい。買った方が安い地域(大都市)は無いのかというと・・・;

デトロイトフィラデルフィアクリーブランド、ヒューストンだけが買った方が安く、それ以外は借りた方が安いのだそうです。

前者3都市は景気も治安も悪そうな場所。

ヒューストンは意外でした(同じテキサス州のオースティン、ダラスは借りた方が安い)。

 :

こんな動画を発見。「Houston Texasがアメリカで最悪の年であるトップ10の理由」

www.youtube.com

  1. 蚊。ヒューストンの蚊は大きすぎて、潰すのも嫌になる。
  2. 保険。事故や破壊行為が多いので、車の保険に$2,100かかる。住宅保険に$3,500弱。
  3. 税金。テキサスは州の所得税が無いが、それ以外の税金が高い。
  4. 建物。ゾーニング規制が緩いので、どんどん家が増える。
  5. 洪水。高床式か、高台にある家を買え。
  6. 住宅価格が高い。平均的な家が60万ドル。安い家はあるが、危険な地域。買うなら郊外が良い。
  7. 治安。犯罪率が全国平均比183%。カトリーナ後、ニューオリンズから人々が移住し、犯罪が増加。
  8. 運転マナーが悪い。
  9. 天気。蒸し暑い。ハリケーンがくる。
  10. 交通渋滞。

だそうです。

(この動画が100%正確という事はないでしょうが、大まかな手掛かりにはなりそう)

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