塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

【エド・ヤーディーニ】S&P500年末目標を引下げたが、トランプの脅しが通れば、他国の対米関税減少&支出増により、株は上がる。

塾長です。

昨日(米国3/17)は株高。もう底入れ?そうであれば、直近高値から-10%、200日移動平均線(付近)で跳ね返ったことになる。

 S&P500、5,675(+0.64%)

 Nasdaq、17,808(+0.31%)

【米国市況】株続伸、リセッション懸念ひとまず後退-ドル149円台 - Bloomberg

 

 

債券・為替・コモ:

 原油、67.37

 10年債、4.3060

 ドル円、149.26

 Bitcoin、84,214

 

 

経済指標:

 2月 小売売上高[前月比]、0.2%(予想0.7%)

 2月 小売売上高コア[〃]、0.3%(0.3%)

 3月 NY連銀製造業景気指数、-20.0(-2.1)

米小売売上高、予想下回る0.2%増-成長見通し巡る懸念に拍車 (3) - Bloomberg

NY製造業、活動が大きく縮小-連銀景況指数は1年ぶりの低水準 - Bloomberg

 

 

金融政策:

トランプ氏、ボウマンFRB理事を銀行監督担当の次期副議長に起用 - Bloomberg

 

 

財政政策:

なし。

 

 

地政学

■今日のトランプ;

習氏訪米はそう遠くない、トランプ氏示唆-6月バースデーサミットも - Bloomberg

バイデン氏による恩赦「無効」、トランプ氏が手書き署名限定の持論展開 - Bloomberg

トランプ氏、イランに一段の圧力-「フーシ派が攻撃なら責任問われる」 - Bloomberg

 

 

個別株:

■注目決算なし。

 

 

■〆は最近S&P500年末目標を引き下げた強気派エド・ヤーディーニ;

www.youtube.com

ーあなたはS&P500年末目標を約9%引き下げ、6,400としました。以前は7,000でした。直接的には、今起きている関税ですか?

・間違いない。バリュエーションに関するものだ。誰もが知っているようにバリュエーションは引き伸ばされていた。経済の見通しは良かった、関税問題が直撃するまでは。どうやら関税問題はすぐに去りそうにない。なのでバリュエーションは以前のような高さを保てない。実際、Mag7は30倍から25倍に下がり、S&P500は22から20倍に下がった。私はバリュエーションを調整したのだ。経済は過去3年間証明してきたように、回復力があるだろう。なので企業利益は(予想を)保つことができる。しかしバリュエーションのストーリーはかつてより強くない。

 

ー関税で値段が上がり、マージンが影響を受けるのでは?それとも経済が減速する?

・我々は2週間前、リセッション入りする主観的確率を20%から35%に引き上げた。データを見ると、関税問題が消費者を神経質にさせている。彼らは物価が下がらないと思っている。トランプ大統領は良くやっている点もある。エネルギー価格は下がった。メキシコへの関税は南国境に効果を発揮している。関税が他国の支出を増加させるという結果をもたらしている。米国議会が長年やろうとしてできなかった欧州、中国の消費喚起をトランプはやっている。

ー彼らにより多くのカネを使わせるという事ですね。

・そうだ。

 そして(10年)国債金利が4.3%に留まっている。世界の金利が上がっているからだ。

 米国は色々な意味で例外的である。その一つは、多くの債務と赤字である。しかしその点に関して言えば、他国は米国に追従している。彼らは例外的な財政赤字となるだろう。それは、少なくとも短期的には、世界の経済成長にとってポジティブである。

 

ーS&P500が6,400というのは長い道のりだ。今日は5,600である。あなたは年間でプラスになると思っているのですね?

・そうだ。

ーいつ上昇するだろう?まだ底をついていないのでしょうか?

・去年、今年前半の市場はガタガタする(choppy)だと思っていた。それは当たっていた。しかし年後半までには・・・、関税交渉が行われているわけだが、その一部は低い関税に落ち着くだろう。年後半は経済が引き続き回復力があると証明するだろう。企業業績は良好を保ち続けられる。年後半、市場は最高値を付けると思う。

 

ー理論的にあ、多くの国が米国に対し高い関税をかけている。なので彼らは米国と戦う位置にない。相互関税は、最終的に、(他国の米国に対する関税が)カットされるか、消滅することになる?

・まったくその通り。そういった事を市場は想定し、ボトムを形成していると考える事も出来る。誰もが相互関税のかかる4月2日に買いたいと思わないと誰もがしっているからだ。最近は、トランプ大統領が関税について語らない日は株価が上がっている(笑)。金曜日に上がったのはそのせいだ。トランプが関税について語らなかった。もう一つ指摘しておきたいのは、今日、トランプは関税について力説していたが、どうやら株式市場はひどい事になりそうになり。

 

ーUSMCAに準拠しているものに関税をかけることはできない。関税をかけたいなら、USMCAを再度議論する必要がある。

・そうだ。彼は関税を道具として使い、関税をさげさせようとしている。それはとても強気だ。

ー彼は(関税によって国の)収入を増やそうとしているのでは?

・私の意見を正直に言わせてもらえば、それは幻想だ。所得税と企業税を輸入税で置き換えることはできない。それは十分ではない。

ということでまとめると・・・、

・S&P500年末目標を6,400に引下げたのは、関税が不確実性を高めるのでバリュエーションを引き下げたからだ。経済は堅調で、企業利益予想は据え置き。但し、リセッション確率を20%から35%に引き上げてもいる。

・トランプは「関税をかけるぞ」というのは脅しの道具である。彼は、メキシコの国境警備は強化された。他国が米国に課している関税を下げさせよう、他国の支出(←防衛費や経済対策)を増やさせようとしている。

 他国の支出が増えるのは、少なくとも短期的には、世界経済成長にプラスである。

 これらは株にとって強気になれる要素である。

・年後半までには、関税問題が解決し、他国の米国に対する関税が下がっているだろう(=今後米国から輸出が増える)。年後半、米国経済は堅調を維持し、株は最高値をつけるだろう。

・株は相互関税のかかる4月2日を先どって下げている。最近、トランプが関税について話をする日は株が下がっていたが、今日そうなっていないのは、ボトムを形成しようとしているからかも知れない。

と言っているようです。

 

 

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