塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

【ダン・ナイルズ】4月2日相互関税を前に企業は大きな決断ができず、Q1(1ー3月)決算は市場への目覚ましとなる。

塾長です。

昨日(米国3/19)はFOMCを無事通過し(とうより、既にFEDは主役ではないので)株高。

 S&P500、5,675(+1.08%)

 Nasdaq、17,750(+1.41%)

【米国市況】株反発、パウエル議長会見で安心感-ドル148円台後半 - Bloomberg

 

 

債券・為替・コモ:

 原油、67.19

 10年債、4.2560

 ドル円、148.59

 Bitcoin、86,229

 

 

経済指標:

なし。

 

 

金融政策:

FOMC
FOMC、政策金利据え置き-成長減速とインフレ率上昇を予想 - Bloomberg

  会合後に公表されたFOMC参加者による最新の経済予測では、今年の成長率予想が引き下げられた一方、インフレ率の予想は引き上げられた。

FOMC声明:米国債のランオフペースを減速、ウォラー理事が反対 - Bloomberg

 

 

財政政策:

なし。

 

 

地政学

なし。

 

 

個別株:

■GeneralMillsなどが決算;

General Mills stock drops as a slowdown in snacking drives a lower outlook

-2.05%

 

 

■またEUが米大手ハイテクに喧嘩を売っている;

EU、グーグルが検索で自社サービス優遇と判断-制裁金の可能性 - Bloomberg

GOOGL+2.00%

 

 

■〆は・・・、おや?FOMC2日目ですが、ジェフリー・ガンドラックのインタビューが上がっていない。

仕方がないので(失礼)、テックに強い(自称、成長株を割安で買う男)ダン・ナイルズ;

www.youtube.com

FED金利維持を決定したあと、主要株価指数は上げている。

 トランプPutは無さそうだが、今日、パウエルはFED Putがあるという事実を補強した。

・正しいか間違っているかは分からないが、彼はそうした。目標である2%に近くないインフレ予想を切り上げたのに、彼らは未だ2回の利下げを予想している。私を驚かせたのは・・・、2021年に大きな間違いであった”インフレは一時的である”が死んだと思っていた。どうやらそれが戻って来たようだ。各種のインフレ指標が上昇しているのに、無視しようとしている。私はよく言うのだが「それは現実についてではない。人々が現実と思うものについて、だ」と。2021年、インフレ率は1.4%から7%に上昇したが、FEDが「インフレは一時的だ」と言ったので、S&P500はその年27%上昇した。FEDはまだその道を進んでいるようだ。今朝私が書いたように、市場は売られ過ぎの状態なので、上昇し続けるだろう。しかし、Q1決算シーズンが巨大な目覚ましになるだろう。決算前までは短期的には上昇するだろう。

 

ーQ1決算が巨大な目覚ましになるというのは、企業が経済的不確実性などを理由にガイダンスを引下げるということか?

・間違いない。四半期を考えると、1-3月期は休日があったのでスローに始まり、後半に重きが置かれている。3月の最終2週間に多くのビジネスが行われる。しかし、4月2日に相互課税が開始される。それがあるというのに、消費者や、より重要である企業が3月末に大きな消費の決断をするだろうか?1,2週間前に、航空各社が見通しを引下げた。出張が減っている、消費者の旅行が減っていると言っていた。原油価格が下がっているというのに、いくつかの引き下げはとても大きなものだった。プレアナウンスメント・シーズン、Q1決算シーズンがやってくるわけだが、それらは問題になるだろう。忘れてほしくないのは、既に見通しは引き下げられている。Q4決算を見ると、Mag7のうち6社は将来の売上予想(forward revenue estimates)を下げている。彼らは(市場にとって)最も重要な会社である。すなわち、既に最も重要な株において予想は引き下げられており、その上にこの不確実性が乗っている。もちろんMag7各社はそれぞれ違いがあるのだが、私はこの(減速)トレンドが続くと思う。加速する可能性もある。パウエルのように、だ。2か月前、GDP成長率は2.1%と予想されていたが、今は1.7%だ。GDP成長率が2か月間で0.4%幅引下げられたのだ。これほど厳しい引下げを見たのは、コロナ期間である。市場がこれを良い方向で受け取めているのをうれしく思う。もしドットプロットが2週間前に出ていたとしたら、まったく違った結果となっただろう。

まとめると・・・、

FEDは成長率予想を引下げ、インフレ率の下落予想を引き上げた。2021年と同様、「インフレは一時的だ」と言って、年内2回の利下げを予想している。これは間違いかどうかは置いておいて、パウエルPutとなった。

・Q1(1-3月期)は、1月に休暇があり、3月に多くのビジネス活動が行われる傾向がある。しかし4月2日に相互課税がかかるかも知れないと分かっていながら、消費者もそうだが、特に企業が大きな投資や購入の決断はできない。それは航空各社が出張や旅行が減っていると売上予想を引下げた事にも表れている。なので、Q1決算は悪いものになるだろう。しかも、Mag7のうち6社は2024年Q4の段階で将来の売上予想を引下げていた。この傾向が続くと思われる。

だ、そうです。

 

 

ちなみに昨日は久しぶりにMorgan Stanleyマイク・ウィルソンもCNBCに出演していて、動画3分当たりからAI投資について次のように指摘していました;

www.youtube.com

 :

・あまり多く語られていないだが、AI投資周りに雲がかかっている。

ーしかし巨額の(AI)投資をしている会社の決算を見ると、彼らは未だ数十ビリオンドルを投資すると言っている。

・しかし、減速が既に始まっている。

 :

と、「AmazonGoogleMicrosoft・・・といった企業は巨額のデータセンター投資を継続しているが、その額は減速していて、そのうち市場はnVidiaヤバい?という雰囲気になって売られる」といったことを暗に示していました。

 

 

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