塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

【エド・ヤーディーニ】株式市場の調整は終わったが、4月2日以降も関税問題は続くので、V字回復するとは限らない。

塾長です。

昨日(米国3/25)はトランプ政権で情報漏洩があり混乱。トランプが関税について発言しなかったため、市場は平穏。

 S&P500、5,776(+0.16%)

 Nasdaq、18,271(+0.46%)

【米国市況】株は勢い失速、経済に黄信号-ドル下落し149円90銭付近 - Bloomberg

 

 

債券・為替・コモ:

 原油、69.29

 10年債、4.3070

 ドル円、149.96

 Bitcoin、87,545

 

 

経済指標:

 2月 住宅建築許可件数、145.5万件(予想145.6万件)

 同[前月比]、‐0.1%

 2月 新築住宅販売件数、67.6万件(67.9万件)

 同[前月比]、1.8%(3.4%)

 1月 ケースシラー住宅価格(20都市)[前年比]、4.67%(4.52%)

 3月 カンファレンスボード消費者信頼感指数、92.9(94.2)

 3月 リッチモンド連銀製造業指数、‐4.0(1.0)

米新築住宅販売、天候要因で急減の前月から小幅増-予想は下回る - Bloomberg

米住宅価格指数、1月は伸びがやや加速-供給逼迫で争奪戦 - Bloomberg

米消費者信頼感、4年ぶりの低水準-トランプ関税を巡る懸念で - Bloomberg

 

 

金融政策:

■クーグラー;

クーグラーFRB理事、物価上昇の加速とインフレ期待の高まりを注視 - Bloomberg

 

 

財政政策:

なし。

 

 

地政学

■今日のトランプ(とその仲間たち);

相互関税、2段階実施を検討 トランプ米政権、即時発動も―英紙:時事ドットコム

「安保ただ乗り」、トランプ政権幹部が流出チャットで露骨な欧州蔑視 - Bloomberg

ウォルツ補佐官は「善良な男」、トランプ氏擁護-軍事作戦チャット流出 - Bloomberg

以前、共和党ヒラリー・クリントンを引きずり下ろすため私用メールを公務に使ったと糾弾していましたが、ブーメランのように返ってきていてオモシロイ;

クリントン前国務長官のメール問題、規則違反と国務省 - BBCニュース

 

 

個別株:

■KB Homesなどが決算;

KB Home Q1 Earnings & Revenues Miss Estimates, FY2025 View Down

-5.21%

 

 

 

■〆のインタビューは強気派エド・ヤーディーニ;

www.youtube.com

ー次のゲストは、市場は底をついたかも知れないが、年半ばまでは不安定な動きが続くと予想している。エド・ヤーディーニさんです。

 あなたのレポートでは、人々は最悪期を脱したと思っているが、まだ4月2日に注目すべきだと指摘している。

・株式市場の回復はV字にならず、不安定な動きが続く可能性がある。年初の時点で我々は、今年前半は不安定で、世界がトランプ2.0政策がどのようなものであるのかを理解しようとする時期だと指摘した。現在、クリアなシグナルは無く、混乱している。S/N比はとても高い。4月2日には、さらに多くのノイズを得ることになる。貿易赤字額の多い”汚い15国”をターゲットにしたものになりそうだ。彼らの反応をみてみたい。”汚い7国”の反応は激しいものだった。相互関税がネゴシエーションによって引き下げられるのではなく、関税をかけられた国からの報復があるのは容易に想像できる。これは混乱だ。

 

ーGoldmanがきょう公開したサーベイにおいて、その回答者は相互関税率が9%程度になると考えている。Goldman自身はその倍になるかも知れないと言っている。あなたはどちらだと思いますか?

・彼ら両方とも正しい(笑)。トランプが4月2日朝の発言しだいだ。彼はアドバイザーが示した高い数値を半分にするかも知れない。ネゴシエーションの材料として。彼がネゴシエーションしたがっているのかも分からない。関税には矛盾した目的があるからだ。トランプは相手国の関税を下げさせようとしていると同時に、米国に製造業を戻すために米国への関税を上げようとしている。再び言うが、混乱している。市場はガタガタした値動きを続けるだろう。先週金曜日と昨日、株が上がったのは、トランプが関税に対して柔軟性がある、制限的だと言ったからだ。しかし関税の話は終わっていないし、相手国の反応もこれからだ。

 

ー債券利回りが固くなりつつあることについてどのように思いますか?トランプ政権は債券利回りを引下げたいとしていて、市場はその方向に動いている。しかし、物価は・・・指標は少なくとも下方向に頑固であると示している。これは市場のリスクとなるでしょうか?

・我々は10年債利回りが4.5%を中心に±0.25%だと予想してきた。なので(今の利回りに)驚いていない。

 トランプ2.0が今のところ成功しているのは、中国政府と消費者を刺激したことだ。中国債券の利回りは上昇を始めている。ほとんどゼロまで落ちたところから、リバウンドした。また、ドイツは彼らの経済を刺激するためにより多くの(税制)支出を行う法案を通過させたので、彼らの債券利回りも上昇している。世界の債券市場の影響により、米国債券に上方向のインパクトがみられる。

債券まわりのコメントの解釈に自信がありませんが・・・、

・人々は株の調整が終わったと思っているようだが、ここからV字回復するかは分からない。4月2日まではトランプの関税に関する言動が市場を動かすだろうし、4月2日後も相手国の反応がある。関税問題は終わっていないし、4月2日で終わらない。

・10年債利回りを4.5±0.25%と予想していたので、今の利回りに驚きはない。

 トランプは中国、欧州の財政出動(と、その財源として国債発行)を促したため、彼らの債券利回りが上昇している。

 これは世界的な国債市場という観点でみれば(債券投資家は中国やドイツの債券を買い、米国債を減らすので)米国債利回り上昇圧力となる。

と言っているようです。

 

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