塾長です。
昨日(米国7/17)も株高。6月小売売上高が好調。航空会社が旅行需要の先行きを楽観しているように、消費者不安は底を打った可能性。
S&P500、6,297(+0.54%)
Nasdaq、20,885(+0.97%)
【米国市況】S&P500が最高値、小売売上高の堅調で-短期債に売り - Bloomberg
小型株で構成されるラッセル2000指数は1.2%上昇。ハイテク株も高い。半導体の受託生産大手、台湾積体電路製造(TSMC)が売上高見通しを上方修正し、世界的な人工知能(AI)投資の勢いに対する投資家の自信を高めた。通常取引終了後にネットフリックスが発表した決算は予想を上回り、同社は売上高見通しを引き上げた。
原油、67.57
10年債、4.46
ドル円、148.33
Bitcoin、119,851
6月 小売売上高[前月比]、0.6%(予想0.2%)
6月 小売売上高コア[前月比]、0.5%(0.3%)
7月 フィラデルフィア連銀景況指数、15.9(-0.3)
米小売売上高、6月は幅広く回復-消費減速懸念和らぐ可能性も - Bloomberg
米新規失業保険申請件数、5週連続で減少-雇用市場の底堅さ示す - Bloomberg
・新規申請件数は7000件減の22万1000件-市場予想23万3000件
・継続受給者数は前週比ほぼ変わらず、2021年以来の高水準付近
■本命ではないが次期FED議長候補ウォラーが一歩踏み込んだハト派発言;
米FRBは今月0.25ポイント利下げを-労働市場支援でウォラー理事 - Bloomberg
ウォラー氏は「インフレ率が目標に近づき、インフレの上振れリスクも限定的であることから、労働市場が悪化するまで利下げを待つべきではない」と指摘。「私は今から2週間後にFOMCが政策金利を25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き下げるのが妥当だと考える」とコメントした。
SF連銀総裁、利下げ開始の過度の先送りに否定的-永遠には待てない - Bloomberg
FOMCは「当面」金利据え置きを、クーグラー理事が関税の影響示唆 - Bloomberg
■かつてMeta(当時はFacebookだったかも?)がステーブルコインを発行しようとして潰されましたが、発行可能になるらしい;
米下院、ステーブルコイン規制法案を可決-トランプ大統領に送付へ - Bloomberg
何が目的なのでしょう?ユースケースは?
今まで聞いたなかでは「発展途上国では国民がインフレから資産を守るために、米ドル紙幣を使っている/流通しているところがあり、そこでの使用拡大が見込まれる」というのが一番刺さりそうデス。
■トランプとその仲間たち;
トランプ米大統領、慢性静脈不全と診断-足首の腫れを受け検査 - Bloomberg
米、中国製黒鉛に93.5%の反ダンピング関税-EVの供給網に影響も - Bloomberg
TSMC、25年売上高見通し引き上げ-AI半導体需要への期待高める - Bloomberg
・25年売上高、米ドルベースで30%前後の伸び見込む-従来20%台半ば
・年後半に向け、顧客の行動に変化は見られない-魏哲家CEO
+3.38%
ネットフリックス、売上高と利益が予想上回る-見通しも上方修正 - Bloomberg
・4-6月期売上高は111億ドル-1株当たり利益は7.19ドルに急増
・自力での成長選好とCFO-経営陣、下期に会員の視聴時間増を予想
時間外-1.60%
■「もう弱気派とは呼ばせない」マイク・ウィルソン@Bloomberg。記事にもなっています(S&P500は最大10%下落も、押し目は絶好の買い場-ウィルソン氏 - Bloomberg);
ーMorgan Stanley マイク・ウィルソンは「焦点となっている国の関税が免除されていることから、今のところS&P500 工業(セクター)における関税影響は限定的だ」と書きました。マイク・ウィルソンさんをお呼びしました。
先週末に出したこのノートを基にして考えると、我々はどのように試験されてきたでしょうか?
・我々は何度も試験され続けてきました。大統領が物語(narrative)をコントロールしています。強く出て、一歩引く。その時間間隔が短くなってきています。私は、彼が観測気球を上げているという考えに同意します。FED政策決定者や、他の政策決定者がコメントを出して市場の反応を窺うのと同じです。どのように試されたのか?というと・・・、我々は年初の3、4か月に厳しく試されました。弱気相場に陥ったのですから。前年比で株は30、40%下落しました。今、人々は弱気相場を見逃したと悔やんでいます。4月に底を打ちました。我々が見ている全ての指標は、変化率でみると、急激に屈曲しました。それについては、我々の中間updateに記したとおりです。それは我々さえも驚かせました。企業決算修正の広がり(the earnings revision breadth)は爆発的です。あなたは企業が関税影響の軽減をうまくやっている事を否定できないでしょう。輸入価格はあまり上がっていません。私は「誰が関税を払っているのか?」「米国は関税を徴収しているが、彼ら(=関税を支払っている者)はどこにいるのか?」と顧客から聞かれます。いくらかは企業のバランスシートに乗っていて、まだ最終価格に反映されていません。いくらかは輸出業者が価格を下げました。彼らが関税を支払っているのと同じことです。いくらかは消費者が支払うことになるでしょう。これらは未だに決定されていません。私たちは「第3四半期が”リスクの四半期”になる」と言っています。関税の一部が最終価格に上乗せされるでしょう。(株価の)大きな修正にはならないでしょう。5,7%といった所でしょうか。一部の会社はそれより大きいでしょう。第3四半期に関税影響が出始めるのです。しかし市場は一時的な影響だと知っています。そして2026年は、企業利益の面からみると、良くなるでしょう。
ー修正があれば買いますか?
・もちろんです。我々は株の下落(pullback)を望んでいます。我々の顧客もです。修正がなく、驚いています。しかし、これは新たな強気相場の始まりとなります。爆発的で、人々を寄せ付けません。あなたの予想を超えて、変化率は加速します。下落は短く、浅いでしょう。何か試されるような事があれば、さらに下がるかも知れませんが、私には、今の状況を考えると、5~10%以上(の下落)になるとは思えません。
「輸入価格はあまり上がっていない」と言っているのは、多分、輸入物価指数の事だと思われます。こちら(↓)にInvesting.comから引用した月ごとの変化率チャートを貼っておきます;

確かにこのチャートからは輸入物価が落ち着いていると読み取れます
良く分かっていないのは、関税は税金なので、価格には含まれない(輸入物価指数に関税は反映されてない)のでは?という点。大丈夫でしょうか?
最近、マイク・ウィルソンがテレビに出まくっていて驚きですが、いじわるな見方をすると、彼はコロナ後の株高期に弱気を貫き&予想を外し続けたので、予想屋のポジションを追われ、セールスマン or 広報的なポジションに移動したような感じがしています。
同じく弱気派だった(=予想を外し続けた)コラノヴィックは引退しています;
JPモルガンのコラノビッチ氏が退社へ-ここ2年の予想は不調 - Bloomberg
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