塾長です。
FOMCから一夜明けた昨日(米国9/18)、失業保険申請件数減少による投資家の安心感からか、ショート踏みあげか、米株は大きく上昇。但しセクター毎に勝敗が分かれていて、工業、テクノロジーは+1%以上、一般消費財、生活必需品、エネルギーはマイナス。
S&P500、6,631(+0.48%)
Nasdaq、22,470(+0.94%)
【米国市況】主要株価指数がそろって最高値更新-利下げでリスク選好 - Bloomberg
原油、63.22
10年債、4.1040
ドル円、147.95
Bitcoin、116,765
外国勢の米国債保有残高、7月に過去最高更新-中国が売却でも - Bloomberg
トランプ米大統領が輸入関税を引き上げたことを背景に、外国勢の米国債需要動向に懸念が強まる中、保有残高データは注目されている。
今年4月、一部アナリストが「米国売りが始まる」的な事を言っていたのは、単なる反トランプ プロパガンダだった or 不安を煽って投資家を騙そうとしていただけでしたとさ。
前者の例はBloomberg、後者はレイ・ダリオ?
9月 フィラデルフィア連銀景況指数、23.2(予想1.8)
米失業保険申請件数、約4年ぶりの大幅減-継続受給者数も減少 - Bloomberg
ノースカロライナ州、失業保険申請わずか205人-技術障害で過少報告 - Bloomberg
なし。
なし。
■トランプとその仲間たち;
トランプ氏、自身を批判する放送局の「免許取り消し」の可能性に言及 - Bloomberg
トランプ米大統領、クックFRB理事の解任を求め最高裁に上告 - Bloomberg
トランプ氏、対中関税休止の再延長を示唆-19日に習氏と電話会談 - Bloomberg
FOMC利下げに支持表明、ハセット氏「さらなる金利低下への第一歩」 - Bloomberg
アフガン空軍基地、トランプ氏が返還求める-「中国核施設に近い」 - Bloomberg
米最高裁、トランプ関税訴訟の口頭弁論を11月5日に設定 - Bloomberg
エヌビディア、インテルに50億ドル出資へ-半導体を共同開発 - Bloomberg
一応IntelもGPUを作っているので、独占禁止法に抵触しないのでしょうか?裏でトランプ政権が糸を引いているのであれば、そもそも訴追されないでしょうけれど。
INTC+22.77%
NVDA+3.49%
■Fedexなどが決算;
フェデックス、通期利益の見通し公表再開-小包の需要回復示唆 - Bloomberg
時間外+5.44%
■
ーFEDは25bpts利下げし、今年あと2回利下げを示唆しました。シーゲル教授をお迎えして話を聞きます。
市場のクリーンな反応は翌日にならないと得られないものですが、25bptsは正しいと思いますか?
・そうです。彼ら(=市場)は満足しています。私にとって興味深かったのは、クリス・ウォラーが50bpts利下げを主張して反対票を投じなかった点です。彼は次期議長の先頭を走っています。彼がアグレッシブな利下げを主張しなかったのを、トランプはどのように見るでしょうか。私が見逃しているのかも知れませんが、トランプがFEDの決定についてツイートしたのを見ましたか?
ー私は見ていません。
・彼がホワイトハウスに居ないのは分かっています(←訪英中)。私も見ていません。
ーロジャー・ファーガソンが指摘していたのですが、ドットプロットからすると、投票権の無い一人が1回も利下げしたくないと言っているそうです。ある人は50利下げを主張し、ある人はゼロを主張したということです。
・明らかに、ぞれ(ゼロ回を主張した人)は投票権の無い者です。もしかしたら、それはマイランの50bpts利下げに対して、「我々は議長と共にある」と団結を示したのかも知れません。もしかしたらマイランがいなければ、別の人が反対票を投じたかも知れません。私自身はどちらの側からも反対票が出ると思っていました。50利下げを主張する側と、利下げを主張しない側の両方からです。6,7人は年末までにゼロ回だと言っているのを忘れてはいけません。トランプが推した人のみが反対したのです。これがあるべき姿なのかも知れません。私はトランプの反応に興味があります。ウォラーは議長候補から外れるでしょうか?
ー市場について話をしましょう。今日は投資に最高の日です。最高値を更新したのですから。去年は50回最高値更新していますが、それらも今年の最高値を上回っていません。
・様々なネガティブ(な言説)がありました。例えば関税です。関税の影響は我々が当初恐れたようには表れていません。それらはトランプの政策によるポジティブによってオフセットされています。特に税制法案(One Big Beautiful Bill)です。それは企業利益にとってとても有利なものです。規制緩和の約束もとても有利に働くでしょう。40%の利益が海外から来るので、ドル安も米国株にとって有利です。市場におけるポジティブは関税のネガティブを打ち消し、それ以上となっています。トランプが大統領選で勝って以来、株は10%値上がりしています。最高値です。株が弱くなる8月を経て、9月に最高値を更新しているのです。これは年末に向けてとてもポジティブ(な展開)です。
まとめると・・・、
- 9月FOMCで、次期議長候補になっているウォラーが50bpts利下げを主張し、反対票を投じなかったのは意外だった。彼は議長レースから脱落したかも知れない。トランプの反応が気がかりだ。
- 反対票は最近トランプがFOMCに差し向けたマイラン一人だけだった、投票権の無い人の中にゼロ回利下げを主張している人がいたという事実は、FEDが独立性を保つという意味で、あるべき姿を示しているのかも知れない。
- 市場は利下げに満足しているし、なによりトランプの政策に満足している。関税による経済への悪影響が心配されていたが、トランプの税制法案、規制緩和、ドル安政策により企業利益は上向いている。
- 季節的に株が売られるシーズンなのに最高値を更新しているのだから、年末に向けてさらなる株高が期待できる。
と言っているようです。
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