塾長です。
昨日(米国10/24)はCPIが低く出て、株式市場はお祭り騒ぎ。10年債は変わらず。株と債券で参加者が違うらしい(←アナリストインタビューの項目をご参照)。
S&P500、6,791(+0.79%)
Nasdaq、23,204(+1.15%)
【米国市況】S&P500種は最高値更新、CPIサプライズで強気相場に勢い - Bloomberg
原油、61.44
10年債、3.9970
ドル円、152.8100
Bitcoin、110,934
9月 CPI[前月比]、0.3%(予想0.4%)
同[前年同月比]、3.0%(3.1%)
9月 CPIコア[前月比]、0.2%(0.3%)
同[前年同月比]、3.0%(3.1%)
10月 製造業PMI、52.2(51.8)
10月 サービス業PMI、55.2(53.6)
10月 コンポジットPMI、54.8(53.6)
10月 ミシガン大学消費者信頼感指数、53.6(55.0)
米CPI、9月は予想下回る伸び-FRB追加利下げへの論拠強まる - Bloomberg
なし。
なし。
■トランプとその仲間たち;
米国、新たな対中関税調査を開始-首脳会談前に緊張高まる恐れ - Bloomberg
トランプ氏、カナダと貿易交渉打ち切り-反関税広告に反発 - Bloomberg
米CPI、10月分は発表できない可能性高い-ホワイトハウス - Bloomberg
■P&Gなどが決算;
P&G、7-9月期の売上高が予想上回る-価格上昇でも消費環境は安定 - Bloomberg
米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が24日に発表した7-9月期(第1四半期)決算は、売上高が予想を上回った。価格が上昇する中でも、消費者はひげそりや制汗剤を買い求めた。同社は関税についても、これまでの予想影響額を半減した。
+0.88%
■アナリストの皆さん、強気な事しか言わないので、面白くありません。ということで、若手の方に登場願いましょう。3Fourteen ウォーレン・パイ;
ー株はどれくらい上がるでしょうか?株式市場は目の前にあるもの以外、何も気にしているように見えません。企業決算は良い、利下げがやってくる、経済は強い。関税に関する見出しは気にしない、あれも気にしない、これも気にしない、という態度です。これで合っていますか?
・あなたは正しいと思います。短期的な弱気ケースを考えだすのは難しいです。株式市場は夏のテスト期間を通過しました。夏は季節的に弱い期間です。市場をサポートする立場である機関投資家は買いを控えました。センチメントは過剰でした。我々のゲージでは70でした。60以上であれば楽観的です。それが50まで下がりました。これから季節的に株が強い期間に入って行きます。センチメントは修正され、機構的な買い手はポジションを正常化させます。機関投資家は年末に向けて積極的に戻ってきます。ストラテジストのS&P500年末目標の中央値は現在の値より低い。過去、S&P500は2012年を除き上昇しています。平均は+4%です。そこからあなたは予想を立てることができるでしょう。それが我々のベースケースです。
ー1時間程前、他のニュース局が伝えた事ですが、とても興味深い話がありました。Citade Securities スコット・ラブナーは、次のように語ったそうです。「個人投資家がとてもパワフルである。彼らが価格決定者でいつづけるだろう。個人投資家は、米国株売買代金の22%を占めている。個人投資家は過去27週間のうち、23週間買い越した。」
あなたは個人投資家層をどう思いますか?彼らの役割を過小評価しているでしょうか?
・個人投資家は我々が株式市場を見るためのモデルを変化させていると思います。これで先ほど言った事も説明できます。多くの機関投資家は夏に用心していました。個人投資家が株価を維持したのです。個人投資家が買っていて、機関投資家が戻ってきます。そのannual ra rateは$1T以上になると予想しています。これはとても強力な組み合わせです。機構的な買い手と個人投資家の組合せです。10月に起きた3%修正が全てだったかも知れません。これは機関投資家にとってショッキングかも知れませんが、個人投資家はdipがあれば買っています。これは、我々が語って来たdebasement tradeの一部だと思います。
ー多くの事が駆動力になっているでしょう。モメンタムトレードやミーム活動などです。彼は自社株買いが戻ってくるとも指摘しています。決算中のblack out periodが終わる来週からです。あなたもそれを考えに入れますか?
・そうです。先ほども言ったように、それが我々の目にしているものです。季節的な自社株買いがあります。ここ1週間で大きく伸びるでしょう。季節性の多くが自社株買いで説明できます。我々が4、5月に目にしたものは・・・、関税のドラマで株が売られたさなか、企業(自社株買い)は買いの8%を占めました。キチガイのようなレベルです。企業の買いが1%を上回るとき、S&P500は強く値上がる傾向にあります。企業は今年8,2,3,4,5%と、今年は一定の買いを入れています。それと共に個人投下が買っています。先ほども言ったように、多くの買いの圧力があるのです。まるでビーチボールを水面下に沈めようとするようなものです。それはうまく行きません。あなたは年末にかけて強気になるしかないのです。
さらに言っておくと、我々はバリュエーションが高いと言う話を聞きますが、我々自身(適正な)バリュエーションを計算しています。正直に言って、この市場が高すぎるとは思えません。
簡単にまとめると・・・、
「個人投資家がdebasement tradeの一環で株を買っている。彼らが株のモデルを変えている。年末に向けて自社株買い、機関投資家、個人が買う。強気になる以外ない」
という感じ。
「個人がdebasement tradeとして株を(株も)買っている」と主張しているのが特徴的と言えるかも知れません。
米国人は(直近の高インフレで)ドル通貨を信用できなくなっていて、株、ゴールド、仮想通貨、家・土地・・・といった実物資産を買っている(ポートフォリオを変化させている)、という説ですネ。
インフレ率(CPI)3%で「FEDの利下げは確実」とか言われているのだから、そうなるのも仕方がないでしょう。
日本の物価と株も上がっていますが、日本人も少し似た感じになっているのでしょうか。単に外人が買っているだけでしょうか。
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