塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

【マイク・グリーン】パッシブ投資による株バブル/崩壊予想をあきらめて、インデックス中の比重の高い株を買っています。

塾長です。

昨日(米国11/18)の米株は続落。米株は高いところからの調整なので、仕方がない面もありますが、なにより円が激安価格になっている。

 S&P500、6,617(-0.83%)

 Nasdaq、22,432(-1.21%)

【米国市況】エヌビディア決算警戒で株安-円下落、一時155円70銭台 - Bloomberg

  ストラテガス・セキュリティーズのライアン・グラビンスキー氏によると、エヌビディアのウエートはエネルギー、素材、不動産の3セクターを合わせた規模を上回っており、日によっては公益事業セクターを加えた合計すら超えることもある。

  「それだけに、明日のエヌビディア決算は『重要』の一言では片付けられない」と同氏は指摘。「その結果は米国市場のみならず、世界の株式市場全体に波及しかねない。AI関連への期待感はこのところ後退しているが、今回の決算が再び強気ムードを呼び戻す可能性もある。もっとも、市場の期待値はすでに極めて高く、そのハードルは決して低くない」と述べた。

 

 

債券・為替・コモ:

 原油、60.67

 10年債、4.1230

 ドル円、155.5070

 Bitcoin、93,081

円は対ドルで155円台半ば、財政拡張と日銀利上げ後ずれ観測で円売り - Bloomberg

円に強気見通し広がる、投資家の2026年トップ通貨に浮上-BofA調査 - Bloomberg

「恐怖」が市場を覆う、ビットコイン9万ドル割れで負の連鎖懸念 - Bloomberg

 

 

経済指標:

 8月 製造業新規受注[前月比]、1.4%(予想1.3%)

 8月 耐久財受注[前月比]、2.9%(2.9%)

 8月 耐久財受注コア[前月比]、0.3%(0.4%)

 

米新規失業保険申請、10月18日終了週に23.2万件-労働省過去データ公表 - Bloomberg

 

米ADP民間雇用者数、週平均2500人減少-11月1日までの4週間 - Bloomberg

 

 

金融政策:

バーキンハト派発言;

リッチモンド連銀総裁、労働市場はデータ以上に弱い可能性 - Bloomberg

 

■バーが銀行規制緩和に反対(その姿勢が政権の不評を買い、FRB副議長から降ろされ、現在は緩和派ボウマンに代わっている);

バーFRB理事、金融監督を弱めれば「真の危険」蓄積と警告 - Bloomberg

 

 

財政政策:

なし。

 

 

地政学

■トランプとその仲間たち;

トランプ氏、マクドナルドに謝意-バリューセット復活で物価抑制に貢献 - Bloomberg

MCD-0.10%

トランプ氏「もう自分の選択は分かっている」-次期FRB議長巡り発言 - Bloomberg

米下院、エプスタイン文書公開を圧倒的多数で可決-上院送付へ - Bloomberg

トランプ氏、ABCの免許剝奪を再要求-エプスタイン関連の質問に反発 - Bloomberg

トランプ政権、NY市で移民取り締まり強化へ-捜査官を大規模投入 - Bloomberg

米政府、サウジAI企業ヒューメインへの初の半導体販売を承認へ - Bloomberg

NVDA-2.81%

 

 

個別株:

■AI循環投資;

マイクロソフトとエヌビディア、最大2.3兆円のアンソロピック投資 - Bloomberg

MSFT-2.70%

NVDA-2.81%

 

■Metaが独占禁止を疑われていた件で勝訴;

メタが反トラスト訴訟で勝訴、インスタグラム買収での独占立証されず - Bloomberg

判事は「アプリが次々と登場しては消え、流行を追い、新機能を加えていく中で、FTCはメタの製品市場について明確な境界線を引くのが困難になっている」と指摘。「メタが過去に独占的地位を享受していたかどうかにかかわらず、FTCが示さなくてはならないのは、メタが現在もその力を保持していることだ。本法廷はFTCがそれを示せなかったと結論づける」と記した。

-0.72%

 

 

アナリスト/ファンドマネージャコメント:

■長年パッシブ投資に警鐘を鳴らしているSimplify Asset Management マイク・グリーンのロングインタビュー。彼は去年あたりに「パッシブ投資から資金が抜け出している兆候がある」と言っていましたが、その後撤回。今はどのように見ているのかをほんの少しだけ覗いてみたいと思います;

www.youtube.com

(動画27分辺りから)私が注目度を上げているのは、パッシブ投資の影響をアイソレートして計測することです。サイズ要因(factor)、バリュー要因、品質要因のようにです。我々はパッシブ投資の要因をアイソレートすることに成功し、それがこんにちの市場において、最も重要な要因であることが分かりました。

 それが示しているのは、例えばApple株は、内因性リターンのうち、20%がパッシブ投資から受ける恩恵によるものであり、Appleがインデックスに占める重みによって加速しています。インデックスにおける重みが増えれば増えるほど、パッシブ投資の資金がより多くApple株に流れるのです。それと戦うのはとても難しいのです。

 我々は個々の株における、パッシブ投資要因に注目しています。これは「いつ(パッシブ投資の)流れが変わるか?」を言い当てるよりも簡単です。このパッシブ投資の流れが続くと仮定して、投資します。私はこれを浸食性があると考え、好みませんが、私には受託者席にがあります。

 :

 過去の手法に従えば、米国大型株は過去10年間でマイナスのリターンになると予想されましたが、パッシブ投資要因により1,200 basis pointsの底上げがされました。

 :

 私はジェレッミー・グランサムのファンですが、GMO(←グランサムの資産運用会社)の主張は間違っていると思います。彼らは206年にも同じ主張をしていました。歴史を見て「これは異常な期間だ」と言っています。そこには「異常期間は修正される」という仮定があります。平均に回帰するという予想をするのです。私のパッシブ投資における研究においては、パッシブ投資は物理の世界における負荷率(loading factor)となります。通常、水は部屋の温度に近くなります。しかし、その水をヤカンに入れて、ストーブに乗せれば、・・・、我々が熱と呼ぶ強制的な要因、負荷を加えれば、水は水蒸気になるまで温度が上がり続けます。そこに平均回帰はありません。それがGMOの見逃している点です。その一方で、我々はパッシブ投資のフローを個別株、インデックス予想の計算に入れ、2016、2017年を正しく予想できました。

彼は「個人年金といったパッシブ投資が拡大し、株価水準や個別株の価値を考量せず、毎月毎月、大量のカネが流れ込んでいる。それが株価を押し上げている。インデックスETFに入ったカネは、比重によって振り分けられるだけなので、比重の高い株ほど値上がりする。このパッシブ投資の流れが変わった時、株の大暴落が起きる」と主張していました。

しかし、今回「我々は個々の株における、パッシブ投資要因に注目しています。これは「いつ(パッシブ投資の)流れが変わるか?」を言い当てるよりも簡単です。このパッシブ投資の流れが続くと仮定して、投資します。」と言い換えています。

言葉を補いながら(多少、誇張的に)、もっと分かりやすく書くと、「いつパッシブ投資の増加がやむのか言い当てようとするのをあきらめました。これはこの先何年も続きそうです。そのかわり、インデックスの中で比重の高い株を買う戦略に変更しました。」となるでしょう。

 

「なるほど、まだ株高は続くんだ!」と思う一方、「こうやって弱気派が一人、また一人と降参し、バブルは頂点を迎えるのだなぁ」とも思いました。

 

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