塾長です。
昨日(米国11/25)の米株は下げて始まり、すぐ反転、終わってみれば大幅上昇。Nasの方がS&Pより上げ幅が小さいのは、Google、nVidia周りに動きがあったからみたい。
10年債利回りは低下。
S&P500、6,765(+0.91%)
Nasdaq、23,025(+0.67%)
【米国市況】株・国債ともに上昇、次期FRB議長巡る報道で-156円前半 - Bloomberg
個別銘柄では、アルファベットが上昇。一時は時価総額が4兆ドルに迫る場面もあった。メタ・プラットフォームズは2027年にデータセンターでグーグルの半導体、テンソル・プロセッシング・ユニット(TPU)を採用する方向で協議していると、ニュースサイトのジ・インフォメーションが関係者の話として報じた。これを受け、エヌビディア、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、オラクルの株価は軟調に推移した。
原油、58.11
10年債、4.0020
ドル円、156.0330
Bitcoin、87,413
9月 PPI[前月比]、0.3%(予想0.3%)
同[前年同月比]、2.7%(2.7%)
9月 PPIコア[前月比]、0.1%(0.2%)
同[前年同月比]、2.6%(2.7%)
9月 小売売上高[前月比]、0.2%(0.4%)
9月 小売売上高コア[前月比]、0.3%(0.4%)
9月 ケースシラー住宅価格(20都市)[前年比]、1.36%(1.42%)
11月 リッチモンド連銀製造業指数、-15.0(-5.0)
11月 コンファレンスボード消費者信頼感指数、88.7(93.4)
10月 中古住宅販売成約指数[前月比]、1.9%(0.1%)
同[前年同月比]、-0.4%(-1.1%)
■ボウマン主導で進めてきた銀行規制緩和が実現;
米規制当局、米国債関連の資本要件緩和を最終決定-銀行の負担軽減へ - Bloomberg
JPM+1.68&、BAC+1.06%、C+1.48%、WFC+0.52%、GS+1.47%など。
なし。
■トランプとその仲間たち;
トランプ氏経済顧問ハセット氏、次期FRB議長の最有力候補に浮上 - Bloomberg
米中首脳電話会談、台湾や対日関係を協議-習氏は米国の政策修正狙う - Bloomberg
ウクライナ和平は追加交渉必要、懸案残る-ホワイトハウス報道官 - Bloomberg
米中首脳会談、来年4回開催の見通し-ベッセント氏「安定もたらす」 - Bloomberg
■MetaがGoogle製AI半導体を利用するそうで、株価が動いたらしい;
AIチップ開発競争、グーグルが猛追-「エヌビディア1強」に風穴も - Bloomberg
GOOG+1.62%
META+3.78%
AMD-4.15%
ORCL-1.62%
AMZN+1.50%
MSFT+0.63%
■BestBuy、DELL、HPなどが決算;
米家電量販店ベスト・バイ、通期売上高見通しを下方修正 - Bloomberg
+5.34%
Dell gives upbeat FY outlook as AI server demand drives quarterly revenue
時間外+3.89%
米HP、4000-6000人の人員削減を発表-市場予想下回る利益見通し - Bloomberg
時間外-5.28%
■強気派エド・ヤーディーニ;
ーあなたは、はぜFEDが利下げしないかもしれないのに、株価が上がると考えているのですか?
・もしFEDが利下げしたならば、債券市場を見る必要があります。昨年、FEDが1%幅利下げしたとき、債券利回りは1%幅上昇しました。(FEDが利下げするかは)データ次第だと思います。失業保険継続受給者数を得られます。今日は小売売上高が発表されました。弱めに出ました。PPIは高すぎませんでした。FEDは利下げすると言われていますが、私は確信が持てません。市場は利下げを期待しているので、私も利下げが無いとは言いませんが、株高に利下げは必要ないと思います。なぜなら1~3四半期の企業利益が驚異的に強いからです。今年第1四半期時点で、アナリストは1桁台前半の増加を予想していましたが、10~15%増加となったのです。
ーしかし、あなたは彼ら(FED)に間違いを犯して欲しくはないでしょう。失業率は上昇していて、人々を不安にしています。彼らは出遅れれば、間違いを犯せば、市場はその代償を支払わなければなりません。
・そうだと思います。しかし、労働市場の問題は必ずしも利下げで解決するとは思いません。利下げはモノ、サービス、労働需要を増加させると考えられています。問題は、第2、第3四半期のGDPは+4%成長しそうなことです。需要が既に強いのです。しかし労働市場は多くの問題で弱くなっている。FEDの解決策には従わないでしょう。問題は、ベイビー・ブーマー世代の引退、スキルのミスマッチ、多くの未熟練労働者です。企業は生産性向上にやっきになっています。だから、GDPの伸びが労働者数の伸びを上回っているのです。
ーしかし、例えば、住宅はどうでしょう?もしFEDが1回以上利下げすれば、住宅市場は開放されるでしょう。
・去年末と同じようなストーリーです。FEDは利下げしましたが、住宅ローン金利は高いままでした。今回は少し違うかも知れませんが。インフレ率は未だ3%辺りに留まっています。2%ではありません。債券市場が「利下げして良いよ」と言っているかどうか、不明瞭です。しかし、あなたは良い点を指摘しました。利下げして、もしインフレ率が上がるなら、利上げすれば良いという考えもあります。それが今のFEDのメンタリティーだと思います。
ー0.25%幅の利下げは大きな影響を与えないでしょう。しかし、FEDが間違いを犯すのでは?という疑いは少し減ると思います。
・いまだローリング・リセッションの中にいる部分もありますが、広く見れば経済は今の金利水準に適応していると思います。私の利下げに対する主要な不安は、株式市場のメルトアップです。先週はその心配が減っていましたが、変化は急激です。FED PUTがやってくるとなれば、市場を押し上げます。私はそれでも構いませんが、株がメルトアップして、メルトダウンするのを見たくありません。
まとめると・・・、
- FEDが12月FOMCで利下げするかはデータ次第。どちらに転ぶか分からない。
- 個人的には利下げ不要と考える。企業決算は良好、GDPは+4%で、経済は好調だ。その一方でインフレ率は3%である。労働市場を心配するとしても、今の労働市場の問題は利下げで解決できるものではない。
- 利上げした時の一番の心配事は、株がメルトアップしてしまい、最終的にはメルトダウンすることだ。
と言っているようです。
ということは、12月に利下げするかどうかは大した問題ではないですネ。
来年5月以降、トランプによってハト派のFED新議長が任命されれば利下げされるのですから、彼のロジックに従うと、5か月程度のズレはあっても、株はメルトアップし、最終的にメルトダウンする、となりそうです。
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