塾長です。
昨日(米国12/11)はDOWとRussell2000が最高値だったそうです。
S&P500、6,901(+0.21%)
Nasdaq、23,593(-0.25%)
【米国市況】S&Pとダウ平均最高値、FOMC後のドル売り続き一時154円台
原油、57.91
10年債、4.1410
ドル円、155.5360
Bitcoin、92,598
9月 卸売在庫[前月比]、0.5%(予想0.1%)
なし。
■法人税の迂回措置とは?
米財務省、R&D税控除と最低法人税の衝突回避へ-大企業に節税効果
米財務省は、法人税の迂回(うかい)措置の公表準備を進めている。セールスフォースやクアルコムなどの企業に多額の節税効果をもたらす見通しだ。
■トランプとその仲間たち;
トランプ氏、日本との同盟維持しつつ中国と良好な関係望む-報道官
■Broadcomなどが決算;
ブロードコム、四半期売上高見通しが予想上回る-AI需要がけん引
・11月-2026年1月の売上高予想は約191億ドル-市場予想185億ドル
・AI半導体の売上高は前年同期比で2倍の82億ドルになると予想-CEO
時間外-4.40%
■DisneyとOpenAIが協業;
ディズニー、OpenAIの動画サービスにキャラクター提供-10億ドル出資
DIS+2.42%
■(脂肪ではなく)体重が1/4も減ったら、死んでしまいそうですが・・・
イーライリリーの肥満症候補薬、体重を4分の1近く減少させる効果
+1.58%
■ハワード・マークスのインタビュー。面白い事は言っていない;
米政策金利、追加引き下げの意義見いだせない-オークツリー創業者
■強気派トム・リー;
ー株価はどこまで上がるでしょうか?Fundstartのトム・リーさんに聞いてみましょう。彼は「2026年の見通し」を公表しました。
2026年末、(S&P500は)7,700まで行くと予想していますね。それがヘッドラインとなっています。今年ほどではないですが、良い年と言えるでしょう。この目標になった理由は?
・S&P500は、今年7,000辺りで終えるとすれば、3年間、毎年20%の増加です。市場は減速してもおかしくないと予想します。しかし、この10%を得るにしても、乱高下のある年になるでしょう。今年と同じように、です。今年は関税と、タカ派になったFEDがありました。来年は、最高裁が関税をひっくり返す可能性があります。そして、新しいFEDがテストされることになるでしょう。2026年は弱気相場になると思われながら、最終的には強く終わると予想します。
ー新FEDは・・・、今も内部で意見が分かれていますが、昨日、大統領が何を望んでいるのか、どのような人を新しいFED議長にしたいのかを学びました。金融政策には緩和のバイアスがかかっています。
・正しいです。
ーそうであれば、なぜこの問題に関して、乱高下があるのでしょうか?
・我々のメッセージは「来年終わりには、FEDのPUTが戻ってくる」というものです。ホワイトハウスのPUTと、FEDのPUTがあり、それらは株への順風となります。しかし、それが起こる前に、新議長は承認されなければなりません。議長の推薦から承認までに約90日間かかります。市場は常に新議長を試します。FEDがハト派的であると分かっていますが、1月から8月までのあいだ、FEDが試されると思います。
ー経済が強いのに利下げがあるのだから、それが全てに勝るのではないでしょうか?昨日、今日の株高はそれを示しているのでは?
・そうだと思います。人々はタカ派的利下げにも関わらず、株に強気です。FEDが経済が弱くなる方を重視するようになったからです。FEDのPUTが戻ってくるということです。さらに、QTが終了し、公式ではないですが・・・、QTの不在はQEを意味します。
ーそうですね。それを何と呼ぼうが、FEDがやっている事の影響はQEと同様です。最終的に、株が上がり、金利が下がりました。そのシナリオがある限り、株に反するのは難しい。
・そうです。正しいグループが反応しています。小型株が最高値です。金融がラリーしています。もしISMが反転すれば、もし住宅が反転すれば、来年は幅広い株に値上がりが見られるでしょう。
ーあなたは未だ「心配の壁」について語っていますが、それは本当にあるでしょうか?来年は経済が強く、FEDはハト派に傾き、Big Beautiful Billの影響があり、M&AやIPOに良い環境となり、AIで大型IPOがあるでしょうし、Aiトレードそのものもあります。それでも「心配の壁」ですか?
・それらは間違いなく順風です。しかし、我々が顧客と話をしていると、彼らにはバリュエーションに対する疑念があることが分かります。AIバブルに対する恐れがあります。最高裁が関税を覆すかも知れません。それが混乱を起こします。
ーしかし、それは株にプラスに作用するのでは?
・そうでもあり、そうではありません。政策の不透明さが増し、経済的な波及があるからです。もし関税が覆されれば、企業は関税を取り戻そうと訴えを起こし、政権は新たな関税をかけようとします。視界不良となります。
ーAIについてですが・・・、何が市場を7,700まで引き上げるのでしょう?何が出遅れるのでしょう?
・多分、テックは今年と来年初めに得た並外れた株価の上昇を消化するグループとなるでしょう。テック株が推進力を失うと、常に、人々は「リーダーシップが終わり、市場全体が墜落するのか?」もしくは「これは単なるローテーションになるのか?」と考えます。これは議論のあるところです。
ーそれが今起きていることですか?
・そうです。センチメントは改善していません。これによって人々が弱気になっているからです。
ーしかし、それがまさに強気ストーリーの確認となっているのではないでしょうか。テックトレードに一歩後退があり・・・、それでも時価総額で重み付けしていないS&P500社の株価や、Russellといった領域は、テックのパフォーマンスの弱さを補っています。
・それは理性的な説明で、完全に理にかなっています。しかし、我々の顧客は、テックが推進力を失った事で、より弱気になっています。ちなみに、今年の75%の週において、AIに対するセンチメントはマイナス(negative)でした。これが見られるのは、弱気相場の途中だけです。なので、私は、人々が彼ら自身の弱気感に囚われているのだと思います。今年が強く終わったとしても、この感覚は来年に持ち越されると思います。
なかなか興味深い予想です。
- 2026年末、S&P500は7700となると予想。
- 2026年は順風もあるが、年中盤まで関税に対する最高裁判決が出たり、新議長を迎えるFEDが市場から試され(≒長期債金利が上昇したりして、市場から「これでも利下げするのか?」と挑戦される)、市場は大きく乱れるだろう。
- テック株は来年初めまで値上がるが、それ以降はそれまでの株価上昇を消化する(=値上がらない)。
- 今年もAIに対する疑念は残り続け、上記政策に対する不安と合わさり「不安の壁」となる。そして株価は年末に向けてその壁を登る。
と言っているようです。
・・・
誰も1年先のことなど見通せるわけがないのですが。
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