塾長です。
昨日(米国12/19)はトリプル・ウィッチングで株高。
日銀が利上げするも、市場は「これ以上したくてもできないだろう」と見透かし、円安&10年債利回り2.023%へ上昇。
S&P500、6,834(+0.88%)
Nasdaq、23,307(+1.31%)
【米国市況】円売り加速、1カ月ぶり安値-株はハイテク中心に続伸
この日は米国株関連で3つのデリバティブ(金融派生商品)満期日が重なる「トリプルウィッチング」にあたり、トレーダーは既存ポジションのロールオーバーか、新規ポジションの構築を迫られた。その影響で出来高は大きく膨らんだ。
原油、56.54
10年債、4.1510
ドル円、157.7500
Bitcoin、88,227
11月 中古住宅販売件数、413.0万件(予想415.0万件)
11月 中古住宅販売件数[前月比]、0.5%(1.2%)
12月 ミシガン大学消費者信頼感指数、52.9(53.3)
米消費者マインド指数、12月は小幅上昇-家計巡る懸念くすぶる
米牛肉価格の上昇続く、トランプ政権の対策でも沈静化の兆し見えず
米労働統計局によると、11月の牛ひき肉の平均価格は1ポンド当たり6.781ドルと、9月から2.1%上昇した。前年同月比では15%上昇。ステーキ肉価格は同12.285ドルと、9月比で小幅上昇となった。
日本ではコメが主食。米国では牛肉。このままでは共和党は中間選挙で苦戦しそう。
■ウィリアムズ;
NY連銀ウィリアムズ総裁、政策金利のさらなる調整を急ぐ必要ない
■日銀 が利上げ&植田会見;
日銀が0.75%と30年ぶり水準に利上げ、正常化継続-長期金利2%台に上昇
なし。
■トランプとその仲間たち;
2028年までに米国人宇宙飛行士を月面に再び送り込み、米国として30年までに月面拠点の構築を開始するというNASAの既存計画を後押しする内容となっている。また、30年までに原子炉を打ち上げる準備を整えることを含め、宇宙での原子力開発に関するNASAの計画も再確認した。
米政府、永住権付与の抽選を停止-永住権取得者の銃撃事件を理由に
ルビオ米国務長官、日本との強固な同盟維持しながら中国とも協力
製薬9社、薬価引き下げでトランプ大統領と合意-関税猶予と引き換え
なし。
■2日前のものですが、RBC Capital Marketsのhead of U.S. equity strategy research ローリー・カルヴァシーナの2026年見通しを聞いてみたいと思います;
ー我々は2026年を見ています。今年の市場はとても良かった。4月には関税で恐ろしい状況がありましたが、それ以降は上り調子でした。
・ローラーコースターのようでした。ローラーコースターは楽しいものです。一部の人は恐れますが。下り坂直前では、必ずしも素晴らしいと感じません。
ーそれが今置かれている状況だと?
・2026年は良い年になると思います。1か月ほど前に5%の下落がありました。もう少し落ちて、泡を落として欲しかったと思います。まだ不安があります。我々は様々な要因に対して用心深く(vigilant)いるべきです。しかし、最終的に、来年は良い年になると思います。我々の12か月後S&P500目標は7,750です。我々がその数字を作ったのはThanksgivingの辺りで、12月1日に発表しました。14%の上昇です。ラリーがあり、その後少し下がりました。私が人々と話をするとき、私は「市場には消化不良が残っているかも知れません。来年のいつかの時点で5~10%の下落はあるとしても、年末には7,750になる」と言い続けています。我々のモデルは控えめな見積もりにおいて7,200、強気な見積もりでは好調な企業決算を織込み8,000を示しています。
ー企業決算はどのようになると思っているのですか?
・私が最も良いと考えているボトムアップの方法で見積もっています。13%はヒーロー的ではありません。14%のリターンを予想しているのですから、それほど多くのマルチプル拡大は無いという事になります。決算の数字は、この環境にしては良いものです。夏時点ほどは良くありませんが。興味深いのは、AIトレードに不安がある中、人々が「私は割安セクターをみてみたい」「AIが生産性を上げる領域を探したい」と言っています。例えばヘルスケアです。人々は神経質になり、リスク管理モードになっていますが、建設的でもあるのです。
ーAIは他の全てのセクターに戻ってくるでしょうか?AIは2026年に利益を生むでしょうか?
・私は(AIが)まだ初期の段階にあると思います。前の決算シーズンにおいて、喜ばしいことに、いくつかの消費者スペースにある企業が、フルフィルメントセンターでAIを導入した、30%生産性が向上した、というような事を言っていました。とても初期の段階だと思ってはいますが、具体的な事例が出ているのは良いことです。
ーどのような消費者向け企業が特徴的でしたか?
・個別の名前は言えませんが、小売側でした。興味深いのは・・・、我々は企業決算説明会の写し(transcript)を細かく読み込んでいます。過去数年を振り返って、Chat Botのような話で、正直に言ってあまり面白くありません。しかし、今年の中頃、business services的な企業が数字は出していませんが、具体的に(AI活用)事例を出すようになりました。
ー(AIで)コールセンターを置き換えるような話ですか?
・我々が(決算説明会の写しから)読み取ったのは。、多くの効率化、生産性、といったものです。彼らはいわゆるテック企業ではありませんが、テクノロジーに精通している企業です。(AIを)リアルに使っているようです。
ーある企業決算は”AI”という言葉が72回使われた、と話題になる一方、効率化を実現する具体的な話もあるのですね。
・それがイラつきの一部だと思います。私は多くの時間をlong onlyの投資家、ヘッジファンドに費やしています。後者が多いですね。夏を終えるころ、long only投資家と決算説明会でのAI活用例を話すだけでなく、彼らの日々のAI活用について聞くようになりました。彼らは未だ試験しているような段階ですが、投資家コミュニティは日々の中でAIを試しています。AIが全てを変えるか?というと、まだそうはなっていません。一部はなっていますが。広いブラシで絵を描くことはできません。AIトレードに焦りがありますが、投資家は学習しています。もう少し我慢して、もう少し時間を与える必要があるでしょう。
ー2026年、うまく行かないとしたら、それは何ですか?
・リセッション、リセッション入りが大きな心配とならない限りは、市場は大丈夫でしょう。来年末時点のGDP成長率コンセンサスは2%です。それが0~1%に減れば、難しい状況になるでしょう。雇用減については織込まれていません。
まとめると・・・、
- 2026年末S&P500目標は7,200~8,000のレンジ。メインシナリオでは、企業利益は13%増加して、7,750。
- AIはまだ初期段階だが、効率化を果たしている具体的な事例が出てきている。投資家自身も使い始めている。大きな成果が出るまでにはまだ時間が必要だが、着実に進んでいる。
- 2026年に株が崩れるとしたら、リセッション。
と言っているようです。
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