塾長です。
昨日(米国12/22)の米株は上昇。ローテーションも一服。セクター別では生活必需品のみ下落(-0.35%)。
円が片山財務大臣の口先介入で上昇。市場は日本政府・日銀をなめ切っているので、この効果はいつまで続でしょうか。
S&P500、6,878(+0.64%)
Nasdaq、23,428(+0.52%)
【米国市況】円買われ一時156円71銭、片山氏けん制発言で-株に勢い
この日の上昇でS&P500種は月間ベースでもプラスに転じ、このままいけば8カ月続伸と、2018年以来の長期上昇局面となる。指数が最高値に接近する中、この日は約400銘柄が上昇。テスラとエヌビディアが大型株の上げを主導した。
原油、57.82
10年債、4.1690
ドル円、156.9320
Bitcoin、88,598
米国債市場で強気の賭け、10年債利回り4%への低下狙うオプション膨張
なし。
■マイランがハト派発言;
FRBはリセッション招く恐れ、利下げ継続なければ-マイラン理事
なし。
■トランプとその仲間たち;
米、ベネズエラへの圧力強化-船舶攻撃と封鎖でマドゥロ氏退陣狙う
■検索エンジンの会社が太陽光発電の会社を買って、うまく経営できると思えないのですが?;
アルファベット、インターセクト買収-データセンター向け電源確保へ
GOOG+0.88%
■2026年末アナリスト予想が出そろったようです;
米国株、ストラテジストの強気一致に警戒感-S&P500予想が異例の集中
・最高予想はオッペンハイマーの8100、最低はスタイフェルの7000
・強気姿勢は、企業利益を押し上げる経済成長を前提としている
■Jefferies デイヴィッド・ザボス;
ーあなたの”今日の言葉”は興味深いものです。「RAMP]です。これは何ですか?
・私は先週の初めに、QEがシステムにやってくる、と書きました。Reserve Management Purchasesです。私はReserve Asset Management Purchasesと呼んでいます。彼ら(FED)が市場を吊り上げるからです。人々は、前回のFOMCでFEDがいかにハト派的だったか十分消化していません。FEDは、誰もが予想していた利下げをしただけでなく、$40BのQEを決めたのです。労働市場がFEDを心配させているのです。その一方で、ほとんどのFOMCメンバーにとって、インフレ問題の心配は減りました。グールズビーなどは、そうではありませんが。多くのメンバーは、私や、市場が思うように、労働市場が深刻な問題を抱えているという見方に到達したようです。労働市場は減速しています。多くの修正があります。労働市場は生産的ですが、クリエイティブに破壊的です。これは、もしFEDが引締め的な金融政策を取るのであれば、危険なカクテルです。私は金融政策がとても引締め的だと思っています。
ー労働市場が弱まっているという考えを頭に入れた上で、あなたはRisk Parity(戦略 or ポートフォリオ)を取るべきだと言っています。
・私はJefferiesで16年、さらにそれ以前から私を知っている人は、私がBridge Water AQR風のrisk parityを好んでいると知っているでしょう。株をロングして、債券にレバレッジをかけてヘッジするものです。レイ・ダリオら、多くの人が、顧客に対して提供してきたトレードです。これは機関投資家向けの戦略です。私が会話しているのは、ほとんど機関投資家です。このポートフォリオは、私がJefferiesにいるあいだ、数回の例外を除いて、勧めてきました。今年は25、26%上昇しました。来年も同じような数字になると期待しています。債券を株と同じボラタリティとなるようにヘッジするポートフォリオです。債券市場に対して大きなレバレッジを効かせた形で、(株と債券を)両方持つことになります。来年も今年と同様、金利は下がり、株は上がるでしょう。私は、私のキャリアを通して取って来たこの戦略を手放なしません。
ーベネゼーラについて話をしたいと思います。地政学的緊張についてではなく、原油市場や金相場の動き、それが株やインフレに及ぼす影響です。労働市場は弱くなっています。原油価格が上がれば、インフレになるのでしょうか。
・短期的にはそうかも知れませんが、原油価格は一貫して下落しています。原油価格は今年15%下がりました。トランプ政権が自慢するでしょう。来年、彼らは金利、特に住宅金利に焦点を当てると思います。ベネゼーラについて言えば、トランプ政権は先ほど出演したミシェルが言っていたように、ベネゼーラの政権交代に成功しています。原油価格は40ドル台中盤から後半になるでしょう。これはほぼ全ての市場を通じてディスインフレの作用を及ぼします。私は(株式)市場にとってポジティブだと見ています。
ゴールドは別の話です。これは欧州、米国にあるロシア資産の強制徴収に関するものです。米国債やEU債が中央銀行にとって安全でないとなり、伝統的なゴールドに回帰しました。
ー最近AIトレードが弱っています。テクニカルには強気のサインが出ているようですが。Morgan Stanleyが週末に「正しい質問をすべき」という興味深いレポートを出しました。そのうちの一つは「AIの採用は強固な生産性と利益の向上となるか?」でした。あなたはこれを信じますか?そうであれば、労働市場はさらに弱くなるのでしょうか?
・素晴らしい質問だと思います。誰もそれに対する答えを持っていないでしょう。我々は、その質問に対してYesの始まりを目にしています。これは政権、FED、全ての市場参加者が注意すべき点です。これがあまりに速く起きてしまえば、労働市場の創造的な破壊となります。我々には、そのリスクに対するクッションとなる、より緩和的な金融政策が必要です。それが2026年最大のリスクです。労働市場が弱まり、FEDがそれに素早く対応できない事です。
箇条書きにすると・・・、
- FEDは(QEと呼ばない)QEを始める。QEは(株を含む)資産価格を吊り上げる。
- 2026年は、2025年と同様、債券が売られる&株が買われるだろう。この二つのボラタリティが同等となるようにレバレッジをかけるrisk parity戦略を取れば、25%のリターンが期待できる。
- ベネゼーラ政権交代は石油価格を押下げるだろう。これはディスインフレ的である。
- ゴールド価格の上昇は、ロシア資産を没収したことで、世界の中央銀行が(米国債の代わりに)ゴールドを準備資産として買っているからだ。
- AIによって労働市場がどの程度/どれくらいの速さで破壊されるのかは誰にも分からない。これは2026年最大のリスクである。FEDは緩衝材としての利下げを進めるべきだ。
と言っているようです。
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