塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

【トム・リー】S&P500は年後半15~20%下落したのち7,700を超える。

塾長です。

昨日(米国5/6)は対イラン戦争終結に向け進展があった(と言われている)ので、株高、債券利回り低下、原油安、ドル安?

 S&P500、7,365(+1.46%)

 Nasdaq、25,838(+2.02%)

S&P 500 Heatmap 2026/5/6 - UnusualWhales.com

【米国市況】S&P500最高値、戦争終結への期待-156円台前半に上げ縮小

 

債券・為替・コモ:

 原油、95.88

 10年債、4.3560

 ドル円、156.3040

 Bitcoin、81,312

 

 

経済指標:

 4月 ADP雇用者数[前月比]、10.9万人(予想7.2万人)

米ADP民間雇用者数、1年余りで最大の伸び-労働市場の安定化示す

 

 

金融政策:

■ムサレムがタカ派発言;

米セントルイス連銀総裁、リスクは「雇用よりインフレの側にシフト」

 

 

 

財政政策:

■長期債の増額なし;

米財務省、国債入札規模据え置き-2027年にかけ変更なし示唆

四半期定例入札1250億ドル規模-「少なくとも数四半期」維持

次回増額の時期巡る市場見通し、来年へ後ずれ-ハートマン氏

 

 

地政学:

■トランプとその仲間たち;

米中首脳会談、中国のイラン産エネルギー購入も議題に-USTR代表

トランプ関税の還付開始-利子付きで一部輸入業者の口座に振り込み

トランプ氏の共和支配なお健在、予備選で反旗翻す州議員の再選阻止

トランプ氏、ホルムズ通過支援計画を一時停止-対イラン合意見極め

イラン、米国提案の覚書を検討-トランプ氏は攻撃再開に触れ合意迫る

イランは今後2日以内にパキスタンを通じて回答を送る見通し

 

 

個別株:

■Disney、ARMなどが決算;

ディズニー、全部門で予想上回る営業利益-ダマロ新体制の出足好調

英アーム株が時間外で上昇、AIデータセンターへの進出奏功の兆し

 

 

アナリスト/ファンドマネージャコメント:

■強気派トム・リー;

www.youtube.com

ー興味深いのは、あなたが「株のrisk-rewardは未だポジティブだ」と言っている点です。(値上がり株と、上がっていない株の)差は縮まるでしょうか?

・我々は株価が正しい理由で上昇していると考えています。これは以前にも言った事です。良い決算がありました。しかし、また、AMD決算が示したように、半導体不足も存在します。半導体株の将来利益に対する株価の比率は22倍でしかありません。1か月前よりも高いので、もしかしたら高いように感じるかも知れませんが、過去20年間において、それは35倍になったこともありました。これらの株が市場をリードしていますが、私はまだrisk-rewardがとても良いと感じています。

 

ーrisk-rewardのバランスが取れていると言う意味ですか?

・そうです。戦争がはじまり、徐々に強くなるにつれ、株に対して不安が強まりました。しかし、我々は未だカネが投資されずに横に置かれていると考えています。この半導体株の上昇は、個人投下によるものだと考えています。

 

ーセンチメントが市場を押し上げていますが、それが強すぎるようには思いませんか?エド・ヤーディーニが書いたノートが手元にあります。彼はBuzz Lightyear Theory、BLTを提唱しています。彼は「データ革命が永遠に続く。これは我々の『熱狂の2020年代』をさらにエキサイティングなものにするだろう」と言っています。これは陶酔状態(euphoric)と言えるのではないでしょうか?心配ではありませんか?

・我々には調整(calibrate)する必要があると思います。私はMilken Canferenceに行ったのですが、そこで繰り返し語られていたのは「今後5年間、毎年、AIがGDPを2%押上げる」というものでした。S&P500の利益成長率の6%がAI生産性向上によってもたらせると言っているようなものです。バランスを取るように、理性的な投資家は石油製品の不足を指摘しています。人々が用心するのは当然です。しかし、根本的な問いは「なぜAIはインフレ無しに利益増をもたらすのか?」です。この2つは株にとって良い組合せと言えるでしょう。

 

ーあなたは市場の3フェーズを指摘しています。まずS&P500が7,300をつける、と。それは既に起こりました。次に逆風が吹く、と。あなたは年初に、まず良いスターを切り、弱気相場になり、その後株が上がる、と言っていました。戦争がはじまり、S&P500は約10%下落しました。タイミングは違ったかも知れませんが、それがあなたの予測した弱気相場なのだと思いました。しかし、あなたはまだ15~20%下落を想定しているそうですね?

・そうです。もともと7,300は憧れのようなものでしたが、それは達成してしまいました。今後も値上がりしそうですが、年後半に2つのモノに立ち向かわなければなりません。もしかしたら市場への影響はないかも知れませんが、株下落を招く可能性があるものです。1つは、市場が新FED議長を試す事です。新議長はインフレの元凶、インフレいつの読み方について、異なる見解を持っています。私は市場がそれを試すと確信しています。2つめは、ホルムズ海峡閉鎖による石油製品不足です。今年後半に危機が来て、市場を試すと思います。乱気流が年後半に起きるための素材がそろっています。しかし、AIと、不足、その不足を米国が供給できる事を考えると、(S&P500は)年末7,700を超えて、我々が経験したなかで最高の値上がりを見せるかも知れません。

 

 

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