塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

【Evercore ロジャー・アルトマン】多くの専門家が原油価格150ドルを警告しているが、米国経済は強い。高石油価格が市場・経済を転覆させると確信は持てない。

塾長です。

昨日(米国5/18)の米株はハイテクからディフェンシブへのローテーション。

今朝からBloomberg日本語版が有料になったようなので、yahoo!financeなどでニュースチェックをしていきます。

 S&P500、7,403(-0.07%)

 Nasdaq、26,090(-0.51%)

S&P500 Heatmap 2026/5/18 - UnusualWhales

Stock market today: Dow, S&P 500, Nasdaq futures trade flat as inflation worries persist

 

 

債券・為替・コモ:

 原油、102.47

 10年債、4.6230

 ドル円、158.8090

 Bitcoin、76,971

 

 

経済指標:

なし。

 

 

金融政策:

なし。

 

 

財政政策:

なし。

 

 

地政学:

■トランプとその仲間たち;

Trump Says Holding Off on New Iran Strikes After Gulf Appeal

Trump Announces Discount Drug Pricing Expansion With Mark Cuban

上のニュースに関連して・・・、今年3月、スティーブ・アイズマンがマーク・キューバンにインタビューしていました;

www.youtube.com

White House Reviews Ban on Trading Through Best Price on Stocks

DOJ Creates $1.8 Billion Fund in Trump IRS Settlement Accord

 

 

個別株:

■イーロン・マスクがOpenAIを訴えた件、マスクの負け;

Elon Musk loses court battle against OpenAI

 

 

アナリスト/ファンドマネージャコメント:

■Evercore創業者兼シニア・チェアマン ロジャー・アルトマン(”シニア”チェアマンとは何でしょう?取締役会議長にシニアもジュニアも無いと思うのですが);

www.youtube.com

ーあなたはEvercoreの創業者なので、マネーについて良く知っているはずです。なぜ株式市場は逆風と思われるものを気にしていないのですか?逆風以上のものがあります。原油が106ドルです。金利は上昇しています。対イラン戦争がどのように終わるか分かりません。

・現時点の大きな疑問は、石油市場が転換点(tipping point)にあるかどうか?です。2週間後、石油価格がとても大きく上昇する可能性があります。なぜそれが起きるのでしょうか?世界の石油消費は102Mバレル/日です。12~14Mバレル/日が取り除かれています。貯蔵量が多く、それがクッションになってきました。タンカーに石油が満載されていたり、石油備蓄があったり、中国には多くの備蓄があります。それらから多くが引き出されました。市場のクッションとなっていた効果がなくなってきています。私が話をした石油専門家は、人々が実際に原油に支払う金額、彼らが求める金額と、市場の価格に大きな差ができると言っています。市場価格が大きく上昇するのです。そうなったとき、市場は安定していられるでしょうか?私はそれに懐疑的ですが、私には分かりません。米国株は企業利益と強い経済によって押上げられており、強力です。設備投資が活況です。AIがその中心ですが、AIに限りません。多くの製造業がマシーンラーニングやロボットに投資しています。弾力性のある(resilient)消費者がいます。株高の富裕効果によって。消費が活発で、バランスシートがクリーンになっています。One Big Beautiful Billによる財政刺激策があります。テクノロジーが参入障壁を下げていて、起業が活発です。石油価格が上昇する前の状況はとても良かったのです。我々は転換点にいるのでしょうか?多くの石油専門家はそうだといっています。もし石油価格が150ドル、それ以上になれば、市場や経済は不安定化するでしょうか?そうかも知れません(maybe)。数日前まで、人々はインフレに対してリラックスしていました。なぜなら金利は上昇していないし、エネルギーを起点としたインフレは一時的だと考えていたからです。しかし、イランに対して良いオプションはありません。イランは彼らが負けていない事で、励まされています。

 

ーWSJに何をすべきか記事が載っていました。そこには戦場に兵を送ることや、インフラ破壊、リーダーを降伏させること、ホルムズ海峡の再開が含まれていました。これは中間選挙に向けて、トランプ大統領に難しい決断を迫るでしょう。

 別の質問をしたいと思います。市場と経済では、どちらが先に崩れると思いますか?

・市場が先だろうと思います。

ーこれはリセッション的ですよね?世界の一部ではそうですし、もしかしたら米国もです。

・そうかも知れません。しかし、米国経済はとても安定しています。この十年期で2回目の大きなインフレショックが来るかも知れません。コロナ後に続くものです。

ーこれ(対イラン戦争/原油高)によるものですか?

・そうです。

 10年債が4.60を超えています。日本国債も利回りが上昇しています。もしかしたら、さらに上がるかも知れません。それは市場にとってネガティブに働くと思います。私は経済よりも先に市場が動くと思います。

 

ーあなたはケビン・ウォーシュが好きですか?

・私は彼が好きです。真面目な男だと思います。良くは知りませんが、少しは知っています。彼を尊敬しています。トランプ大統領が選べた中で、良い人だと思います。

 

ートランプが、タカ派的だと思われている人を選んだのは、不思議だと思いますか?彼は追従者を選ぶと思われていました。

・しかし、そうしなかった。トランプ大統領を褒めたいと思います。

 

ー彼はタカ派的になると思いますか?

・ケビンはFEDに批判的でした。バランスシート拡張に批判的でした。FEDのインフレの計測方法に批判的でした。しかし、今彼は議長となり、現実に直面します。彼は理想主義ではなく、その現実に対して対応すると思います。彼は良い仕事をすると思います。FEDの独立性を維持すると思います。最初は12票のうちの1票でしかありません。彼は難しい判断に・・・、言葉を換えます。これは彼にとって難しい判断ではないかも知れないので。今朝の市場は利下げではなく、利上げを織り込んでいます。私はケビン・ウォーシュがすぐに利上げをすると予想していませんが、すぐに利下げするのは難しいでしょう。石油価格の上昇によってインフレが来ている状況です。

 

 

 

 

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