塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

【ジェフリー・ガンドラック】株40:債券60。株は欧州と新興国。ドル安。

塾長です。

昨日(米国2/3)の米株は、強い雇用統計→利上げが意識され、反落。しかし、2/1(FOMC最終日、パウエルハト派転換で暴騰した日)の株価(S&P4,119、Nas11,816)を下回らなかった。

 S&P500、4,136(-1.04%)

 Nasdaq、12,006(-1.59%)

【米国市況】株下落、雇用統計が予想以上に堅調-ドル131円台に急伸 - Bloomberg

 

 

債券・為替・コモ:

 原油、73.23

 10年債、3.5320

 ドル円131.1500

 Bitcoin、23,457

米国債利回りが急上昇、1月の雇用者数が予想を大きく上回り - Bloomberg

ドル急伸、一時131円台-米雇用統計「誰も予想していなかった強さ」 - Bloomberg

 

 

経済指標:

 1月 非農業部門雇用者数[前月比]、51.7万人(予想19.0万人)

 1月 失業率、3.4%(3.6)%

 1月 平均時給[前月比]、0.3%(0.3%)

 同[前年同月比]、4.4%(4.4%)

 1月 サービス業PMI、46.8(46.6)

 1月 コンポジットPMI、46.8(46.6)

 1月 ISM非製造業景気指数、55.2(50.4)

米雇用者数、予想大きく上回る51.7万人増-失業率53年ぶり低水準 - Bloomberg

 雇用はセクターを超えて幅広く増加。娯楽・ホスピタリティーや専門職・ビジネスサービス、医療で特に増えた。

 :

 雇用者数と労働時間、時給などから算出する指数が1.5%上昇したことも、1月雇用統計の予想外の強さを映している。同指数は2020年以来の大幅な上昇となり、この先も米労働者が十分な購買力を維持することを示唆した。

たくさんリストラされた人達がすぐに別の職に就いたので、雇用者数(前月比)が増えたという事のよう。

なので、失業保険申請者数も増えていない、と。

一方、季節調整済みと、調整なしの数字に大きな開きがあり、何かおかしいのでは?とみる向きもある;

 

米ISM非製造業総合景況指数、1月は2020年半ば以来の大幅上昇 - Bloomberg

 新規受注の指数は15ポイント余り上昇し、2022年初め以来の高水準に並んだ。ISM製造業指数の生産に相当する業況の指数も上昇。いずれも60.4となった。業況指数は過去1年で2番目の高水準。

 

 

金融政策:

デーリーさん;
SF連銀総裁、12月ドットプロットなお有益-「すごい」雇用統計後も - Bloomberg

「きょうの雇用統計で出てきたのはすごい数字だった」

「リスナーに伝えるべき最も重要なことは、追加引き締めと景気抑制的なスタンスを当面維持するというのが政策の方向だということだ」

 

 

財政政策:

なし。

 

 

地政学

【ウクライナ】米国、追加で21億ドルの軍事支援-新たな兵器の提供も - Bloomberg

 

 

中国、日本とオランダに働き掛け-半導体装置の輸出規制合意を巡り - Bloomberg

中国企業が日本に半導体工場を建てて、そこに日本企業が製造装置をリースするのならOK。但し、工場の利益は円のまま再投資」と言ってみては?

 

 

個別株:

■ 昨日、大型株の決算は無し。

FOMC直後のジェフリー・ガンドラック インタビュー動画が上がっていたので、軽くご紹介;

www.youtube.com

重要な所だけ抜き出すとこんな感じ;

・CPI/インフレ率は下降トレンドにあるが、今年後半債上昇するかも知れない。確信はない。

・パウエルが見ている指標は、労働市場、core services excluding housing、TIPSと国債金利差。

ポートフォリオは株40:債券60。ドルは下がる。株は(米国ではなく)欧州、新興国

・そしてゴールド。

【注:彼はドルが下がると予想しているので、欧州株、新興国株、ゴールドを買えと言っている。円ベースでどうなるかは分からない】

 

もう少し詳しく言うとこんな感じでした;

 パウエルは会見で気楽な態度を見せていた。インフレ抑制に自信を持っているようだった。今回は一度もpainという言葉を使わなかった。

 過去6か月、CPIは過去6か月平均0.16%/月の上昇でしかない。もしこのトレンドが続くとしたら、CPIが0.16%/月で上昇するとしたら、7月に出る6月ヘッドラインCPIは約2.5%となる。

 本当の問題は、年の後半にインフレ率が4%に再上昇したらどうなるか?だ。

 昨年終盤は税金を減らすための売りでliquidityが無かった。今はその反動で株が上がっている。今年前半(今四半期?)の値上がりは終わった。

 FEDは次回のFOMCで0.25%利上げをして、打ち止め。それまでに特別な数字が出ない限り。

 市場にはまだユーフォリアが残っており、今週4,300まで上昇する可能性がある。

 今年後半の金利は、先ほど述べた7月に出る6月CPIやPCE次第。私は利上げがあると思っているが、これにはまったく確信はない。

 パウエルは労働市場、core services excluding housingを注視していると言ったので、我々もそうべき。彼らは労働市場を緩めるために、layoffsを望んでいる。

 今年リセッションになる確率は少し減ったが、50%以上だ。

 M2は減少しており、それはインフレ率と相関関係にある。

 株40:債券60を勧める。リスクを取るならジャンク債。ジャンク債を持つときは、国債も併せて持つべきだ。ドルは下がるだろう。欧州株、新興国株には上値余地がある。ドル生活者は為替ヘッジを掛けなくて良い。債券もまだ比較的安い。

 全てのアセットクラスは、去年11月に比べて上昇した。これからはリスク管理が重要。

 コモディティー全般にはポジティブではないが、ゴールドはお勧め。

超訳するとこんな感じ?

 

 

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【マイク・ウィルソン】投資家も経営者も経済が分かってない【キレぎみ】

塾長です。

昨日(米国2/2)の米株市場は、パウエル議長のGOサインが出たので、大幅上昇継続。BoE、ECBにも邪魔されずに済みました。

 S&P500、4,179(+1.47%)

 Nasdaq、12,200(+3.25%)

【米国市況】株続伸、利上げサイクル終了近いとの観測-128円台後半 - Bloomberg

 

 

債券・為替・コモ:

 原油、75.91

 10年債、3.3960

 ドル円、128.7190

 Bitcoin、23,527

 

 

経済指標:

 1月 チャレンジャー人員削減[前年比]、440.0%

 12月 製造業新規受注[前月比]、1.8%(2.2%)

 12月 耐久財受注[前月比]、5.6%(5.6%)

 12月 耐久財受注コア[前月比]、-0.2%(-0.1%)

 

米人員削減数、1月は10万人超える-2020年以来の大規模カット - Bloomberg

 チャレンジャーのシニアバイスプレジデント、アンドルー・チャレンジャー氏は「数年に及ぶ新型コロナウイルス禍での雇用活況は過ぎた」と発表文で指摘。「企業は景気減速に備え、従業員を削減し、採用を減速している」と続けた。

 

 

金融政策:

BoE、ECBが利上げ。どちらも利上げサイクル終盤。

英中銀、0.5ポイント利上げ決定-インフレに大きな上振れリスク - Bloomberg

中銀は必要ならば対応するとのガイダンスから「強力に」の文言を削除し、利上げサイクルが終わりに近づいている可能性を示唆。

ECB、0.5ポイント利上げは3月も継続「意向」-以降は状況検証 - Bloomberg

政策委員会は声明で、次回3月の政策決定会合で再び0.5ポイントの利上げを実施する「意向」だとし、それから「その後の金融政策の道筋について検証する」とした。

 

 

財政政策:

なし。

 

 

地政学

なし。

 

 

個別株:

■ 昨日の決算。AppleAmazon、Alphabet、Starbucks、Microstrategy

アップル、市場予想より大幅減収-供給問題や景気減速響く - Bloomberg

10ー12月期の売上高は5.5%減の1172億ドル(約15兆円)。市場予想平均は約1211億ドル。1株利益は1.88ドルで、市場予想平均は1.94ドルだった。

アマゾン1~3月売上高見通しは低調-クラウド伸び鈍化懸念拡大 - Bloomberg

 昨年10-12月期売上高は前年同期比9%増の1492億ドルとなった。ブル-ムバーグがまとめたアナリスト予想の平均は1458億ドル。クラウド部門アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の売上高は前年同期比20%増の214億ドルとなったが、市場予想にはわずかに届かなかった。

アルファベット株下落、10-12月は低調な広告需要が重し - Bloomberg

10-12月期売上高はパートナーなどに支払われるトラフィック獲得コスト(TAC)を除いたベースで631億ドル(約8兆1200億円)。ブルームバーグ集計のアナリスト予想は632億ドルだった。1株利益は1.05ドルで、市場予想の1.20ドルを下回った。株価は時間外取引で一時、約6%下げた。

Starbucks misses expectations as China Covid surge hurts international sales

Earnings per share: 75 cents adjusted vs. 77 cents expected
Revenue: $8.71 billion vs. $8.78 billion expected

MicroStrategy Announces Fourth Quarter 2022 Financial Results

Revenues: Total revenues for the fourth quarter of 2022 were $132.6 million, a 1.5% decrease, or a 4.1% increase on a non-GAAP constant currency basis, compared to the fourth quarter of 2021. 

Loss from Operations and Net Loss: Loss from operations for the fourth quarter of 2022 was $193.7 million, compared to $137.5 million for the fourth quarter of 2021. Net loss for the fourth quarter of 2022 was $249.7 million, or $21.93 per share on a diluted basis, as compared to $90.0 million, or $8.43 per share on a diluted basis, for the fourth quarter of 2021. Digital asset impairment losses, net of gains on sale, of $197.6 million and $146.6 million for the fourth quarter of 2022 and 2021, respectively, were reflected in these amounts.

売上が$132.6Mで、営業損失が$193.7Mって、どういうこと?

 

 

■ 先ほどまでCNBCにジェレミー・シーゲル教授インタビュー動画が上がっていたのだが、消されてしまった。レイ・ダリオの動画もあったような気がしたのだけど・・・。

(記憶が確かなら)シーゲル教授は「FEDは利上げの必要がないことに気づいたようだ。今年の中頃?終盤?には利下げがあるだろう。金利が下がれば、株価は容易に15%上昇する」なんてことを言っていましたヨ。

 

 

■ 最後は、弱気派マイク・ウィルソンに登場して頂きましょう。(一昨日の動画)

1月からの株高を背景にジョナサン・フェロに「あなたの弱気見通しは苦しくなってますね?」と(やんわり)問い詰められ、切れ気味にこんな事を言っている(要約);

www.youtube.com

過去2四半期も決算に向けて売られ、悪い決算が出た後、株価が上がった。これと同じ事が起きている。

我々の分析では、第1四半期、企業決算は悪くなる。

収益性(profitability)が全てだ。物価が下がってくるが、コストはそれよりも遅いスピードで下がるため、営業レバレッジにマイナスの影響を及ぼす。これは投資家にも企業経営者にも十分理解されていない。なぜなら彼らはこのような環境を経験したことがないからだ。2年前、物価上昇で営業レバレッジが爆上がりしたのと逆の事が起きる。企業は何も分からないまま、切下げを続け、最終カット(final cut)となる。まだその段階に来ていないだけ。

投資家だけでなく、経営者も経験不足でマイク・ウィルソンの経済見通しを理解できないと、もっと突き詰めて言うと経済が分かっていないと言い放っている。

なんと大胆な・・・。

彼の場合(多くのアナリスト同様)、弱気の見通しを語って、株価を下げたいのだろうが、うまく行かないのでイライラしている感じ。

彼に資産を預けている投資家から「お前の予想は全然当たらないじゃないか。このク〇野郎!」とか言われているのでしょうネ。上司から詰められたりもするのかな?

 

これに少し関連するので、スティーブ・グラッソのツイートも貼っておきます;

「市場が崩れなければ、多くの資産管理者はカネを市場に投入するだろう。彼らは暴落を待っていたが、4~6か月も待てない。彼らはカネを管理し、投資するために給料をもらっている。何もしないわけにはいかな」

だそうですヨ。

 

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パウエル議長がハト派転換し、市場はびっくり仰天。

塾長です。

昨日(米国2/1)の米株は、パウエル議長ハト派転換で爆アゲ。ISMが(引き続き)悪かったので、喜んでばかりもいられないハズなのだけど?

 S&P500、4,119(+1.05%)

 Nasdaq、11,816(+2.00%)

利上げ休止時期が今後の投資家の焦点に-シュワブのフリン氏 - Bloomberg

 

 

債券・為替・コモ:

 原油、76.69

 10年債、3.3970

 ドル円128.3190

 Bitcoin、23,711

 

円は1週間半ぶり高値、FRB議長会見受けたドル売りで-128円半ば - Bloomberg

 

 

経済指標:

 1月 ADP雇用者数[前月比]、10.6万人(予想17.9万人)

 1月 製造業PMI、46.9(46.8)

 1月 ISM製造業景気指数、47.4(48.1)

 

 

金融政策:

FEDFOMC2日目を終えた昨日、0.25%の利上げを発表。

FOMC、0.25ポイントに利上げ減速-さらなる引き上げが適切に - Bloomberg

 今回の利上げでフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジは4.5-4.75%となった。昨年12月の会合では政策金利を0.5ポイント、それより前は4会合連続で0.75ポイント引き上げていた。今回の政策決定は全会一致。

  米連邦準備制度理事会FRB)のパウエル議長は、FOMC声明発表後の記者会見で「われわれは大きく進展したと考えている」としつつ、「それでも、さらなる仕事が残されている」と述べた。

FOMC声明:インフレは幾分和らいだが依然として高水準 - Bloomberg

 

◆ 今回FOMCの注目ポイントはパウエル議長の会見でした。

www.youtube.com

注目の質疑は2つ(全訳)。まずは1つめ、

動画7:53~

Q:金融環境が秋以来緩んでいる。債券利回りが下がり、それが住宅金利を下げ、1月には株が上げた。これは、インフレと戦うというあなたの仕事を難しくしていますか?金融環境が緩んでいるのをオフセットするために、さらなる利上げが必要でしょうか?

A:金融環境が我々の政策を反映するのは重要だ。金融環境は過去1年で引き締まっている。我々のフォーカスは短期的な金融環境の動きではなく、継続的な方向性だ。我々は未だ金融環境が十分引き締まったとは判断していない。それゆえ、これからも金利を上げるのが適切だと考える。もちろん金融環境に影響を与えるのは、我々の政策だけではないが。我々が政策を決める際、全体的な金融環境と共に他の要因も考えに入れる。

ジャクソンホール会見では同じような質問をされ、強く押し返したのに、今回は「市場の動きは短期的。他にも考慮すべき事は様々ある」と軽くいなした格好。

もっと直接的に解釈すると「長期金利が下がっても、株価が上がっても、どうぞ勝手にやってくれ」と言っている。

 

デイビッド・ザボスも、ガンドラックも、ビックリしている(詳細割愛);

www.youtube.com

www.youtube.com

 

こちら2つめ; 

動画25:02~

Q:SEPは2023年PCEインフレ率を3.1%と予想した。一方、過去3か月のPCEを平均すると、2.1%である。FEDFF金利を予定している5.1%まで上げずにこれを成し遂げた。予想していた失業率1%上昇も無かった。あなたがたのインフレのダイナミクスに対する理解が間違っていて、それほど金利を上げず、それほど失業率を上げずに目標を達成できると考えた事はありますか?特にブレイナード副議長の発言「賃金以外の要因がサービス物価を押し上げている可能性もあるので、失業率の上昇は必要ないかも知れない」についてお聞きしたい。

A:いくつかあります。予想についてですが、あなたが言うように3か月という短い期間を取ってみれば、PCE、コアPCEともにとても低い。これはモノの値段が大きく下がったからだ。多くの予想家(forecaster)はこの価格変動は一時的(transitory)であり、すぐにゼロ近辺に戻る、今年中頃にはコアPCEが4%辺りになると言っている。4%辺りが継続するだろうと。それゆえ、我々の仕事はまだ残っている。インフレ率が我々の予想よりも早く落ちたらどうなるか?その可能性はある。だから我々はdata dependentなのだ。

 住居費を除いたコアサービス物価は、6つか7つの幅広いセクターに跨っている。そのうち55~60%が景気や労働市場に敏感だ。それ以外、例えば金融セクターは労働市場の影響を受けない。レストランは労働市場(≒賃金上昇)の影響も受けるが、食料価格の影響も受ける。運輸業は燃料価格の影響も受ける。このように(サービス業の)物価押上要因は様々である。私の見立てでは、全体的に言えば労働市場のより良いバランスがなければ、2%ゴールには到達できない。あなたが質問したように、失業率の上昇が必要かどうかは分からない。モノ(goods)の価格は労働市場のソフト化無しに達成できた。ほとんどの予想屋は、失業率が今より高くなると言っているが、私はそれでも未だに大きな経済停滞や、失業率の大幅上昇なしに、2%ゴールを達成できる道はあると考えている

 なぜなら、かつてと状況が違うのだ。元もとのインフレは強烈な需要と供給制約の衝突によるものだった。これは、かつてのビジネスサイクルとは違ったものだ。今、モノの値段が下がってきている。住宅価格も下がっている。住居費を除くサービス価格がすぐにも下がるというストーリーが持ち上がっている。ディスインフレは起きているが、労働市場は弱くなっていない。状況を見て行かなければならない。

のの質問はCNBCスティーブ・リーシュマンによるもの。同じような「そろそろ利上げを停止する?」的な質問が2件あったが、リーシュマンが数字や発言引用を使って的確に質問し、パウエルもまともに答えていた。

面白かったのは”forecaster”という言葉を使っている点。そして彼らが「モノの価格低下は一時的(transitory)」と予想しているのだ、と。ご存じの通り、1.5年前、パウエルは予想屋を信じて「物価上昇は一時的」と(誤った)主張をし、赤っ恥をかいた。この発言には「俺はもう騙されないぞ」的な雰囲気があった・・・というのは考えすぎだろうか?

 

 

財政政策:

■ せっかくなので、一応メモ的に書いておくと、上記会見でパウエルは「政府が債務上限引き上げに合意できなければ、FEDとして行動する用意はあるか?」と聞かれ、「それは政府の仕事だ。彼らは上限を引き上げなければいけない。私が言えるのはここまで」(意訳)と言っていた。

FRB、デフォルトから米経済救えないとパウエル議長が警告 - Bloomberg

 

 

地政学

なし。

 

 

個別株:

■ 昨日の決算はたくさんありましたが、FOMC部分に時間を取られたので省略。

一応Metaだけ貼っておきますか;
メタ株急伸、10-12月売上高は予想上回る-フェイスブック利用増 - Bloomberg

 

 

■ テック以外のリストラニュースもありました;
フェデックス、管理職の人員を世界全体で10%超削減へ-CEO - Bloomberg

市場関係者の中には「テック(と金融)が例外で、他の業界は人手不足なのでリストラしない」と言う人もいる。

 

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【Western Digital】決算は悪いが、チャンスかも?

塾長です。

昨日(米国1/31)の米株は暴騰。理由は・・・animal spirit?Bloombergはショートカバーだと言っている(↓)。

 S&P500、4,076(+1.46%)

 Nasdaq、11,584(+1.67%)

【米国市況】ナスダック100、月間で7月以来の大幅高-ドル130円前半 - Bloomberg

この日は比較的薄商いだったため、株価上昇はショートカバーが要因だった可能性もある。

 

 

債券・為替・コモ:

 原油、79.04

 10年債、3.5290

 ドル円、130.0800

 Bitcoin、23,122

 

 

経済指標:

 第4四半期 雇用コスト指数[前期比]、1.0%(予想1.2%)

 11月 ケースシラー住宅指数[前年比]、6.77%(6.9%)

 1月 シカゴPMI、44.3(45.0)

 1月 コンファレンスボード消費者信頼感指数、107.1(108.2)

 

米雇用コスト、予想下回る伸び-利上げペース減速の論拠強まる - Bloomberg

米消費者信頼感指数、1月は予想外の低下-見通し悪化を反映 - Bloomberg

雇用が十分にあるとの回答比率から、職を得るのは困難との回答比率を差し引いて算出する指標は4カ月ぶりの高水準に達した。

 

 

金融政策:

今晩、FOMC終了&パウエル会見。

 

 

財政政策:

なし。

 

 

地政学

なし。

 

 

個別株:

■ 昨日の決算。GMAMD、Snap、MCD、CAT、Western Digital、Exxonなど。CATが悪いのは中国由来らしいが、中国はそれほど心配していない。

GM、10-12月は利益と売上高が市場予想上回る-23年は勢い加速へ - Bloomberg

AMD、1-3月売上高が市場予想上回る-サーバー向け堅調 - Bloomberg

スナップ、1-3月期は初の減収へ-株価は一時16%安 - Bloomberg

Caterpillar sinks as China warning, cost worries pile up - BNN Bloomberg

キャタピラー、中国需要は今年も軟調と警告-22年水準を下回る予想も - Bloomberg

McDonald’s profit grows as inflation-weary customers flock to its restaurants

UPDATE 1-エクソン、22年は最高益の560億ドル 費用削減奏功 EUの増税は重し | ロイター

 

 

◆ Wester digitalが悪い。

Wデジタル6.7%安、1~3月売上高見通し予想に届かず-9億ドル調達 - Bloomberg

 WDが発行する転換型優先株9億ドル(約1170億円)相当をアポロ・グローバル・マネジメントが運営するファンドを中心に引き受け、同社のパートナー、リード・レイマン氏をWDの取締役会に派遣する合意が同時に発表された。

決算発表資料によると、Operating Income (loss)が119Mドルの赤字で、フリーキャッシュフローもマイナス。

Western Digital FY2023-2Q earnings presentation - WD

WDCはキオクシアを買うとか言っていませんでしたか?
キオクシアと米ウエスタンデジタル、合併協議が進展 二重上場も=報道 | ロイター

 

少し掘下げて調べてみると、「Apolloが運営するファンドを中心に」の部分、Elliottが絡んでいる;
Western Digital Announces $900 Million Convertible Preferred Equity Investment Led by Apollo-Managed Funds | Business Wire

Western Digital Corporation today announced that funds managed by affiliates of Apollo Global Management, Inc. led the purchase of $900 million of convertible preferred stock of Western Digital, along with Elliott Investment Management L.P. who also invested in the convertible offering

ElliottはWDCにフラッシュ事業の切り離しを要求していた(2022年5月の記事);
Elliott Urges Western Digital to Spin Off Its Flash Business - BNN Bloomberg

という事で、Apollo・ElliottがWDCにカネ(ちょっとした手付金)と(企業買収・分割できる)人材を送り込み、キオクシアを買わせ、フラッシュとハードディスクの2社に再編成し上場⇒大儲け、を企んでいる様子。

これが大化けするかは、キオクシアをどれだけ安く買えるか?にかかっている。きっと何か手を打ってあるに違いない。(単純にWDCを分割しただけでも、儲かりそう)

ということで、今のうちにWDCを仕込んでおくと、分割後、フラッシュ会社株をもらえて儲かるでしょうか?

こちらWDC過去5日間チャート;

Western Digital 5D 2023/1/30 - Yahoo Finance

決算は市場が開く前に発表されたので、開いた直後に急落したが、その後回復。

この回復部分は市場全体の動きに沿ったものとも言えるが、Apollo・ElliottによるWDC再建期待も入っているハズ。

 

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