塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

【ジェレミー・シーゲル教授】レバを掛け過ぎている人にとってこの株価下落は腹立たしいだろうが、S&P500は年初来+11%。これは巨大な下落の始まりではない。

塾長です。

10月取引最終日である昨日(米国10/30)、テクノロジー(特に半導体)がサゲを主導。

INTC-28.58%、AMD-10.88%、SNDK-13.47%など。

月間ではS&P500 約-2%、Nasdaq Composit 約-3%、Nasdaq100 約-3.5%。 

 S&P500、7,580(-1.82%)

 Nasdaq、25,437(-2.86%)

S&P 500 Heatmap 2026/10/30 - UnusualWhales.com

 

債券・為替・コモ:

 原油、102.95

 10年債、4.9290

 ドル円、157.5190

 Bitcoin、76,915

 

■一昨日の出来事ですが、Binanceに暗号資産市場最悪のハッキング;

Binance hack: $6.3 billion impacted in record crypto theft

Binance crypto hack: What happens to customer funds on exchanges

 

 

経済指標:

 10月 シカゴPMI、56.3(予想56.3)

 

 

金融政策:

■BOJが金利据置き、"基調"物価2%達成を宣言、ETF売却加速;

日銀 政策金利1.25%に据え置き - Yahoo!ニュース

日銀、12月利上げを視野 物価上振れ、中立金利目指す:時事ドットコム

 「基調物価が2%に達したので、目に見えて上がるのは望ましくない。上振れリスクには適宜対応する」。植田和男総裁は30日の記者会見で、これまで物価上昇を促してきた政策運営からの「局面変化」を強調した。

日銀、ETF売却ペースを加速 27年1月から年8600億円程度に

 

 

財政政策:

なし。

 

 

地政学:

■トランプとその仲間たち;

Trump admin again loses bid to block California from counting alleged noncitizen votes

米、ウクライナに「パトリオット」500発の売却承認 推定21億ドル

LMT-1.03%

 

 

個別株:

■Chevron、Exxonなどが決算;

Oil earnings Chevron (CVX) and Exxon (XOM) Q3 2026

・Profits at the U.S. oil majors’ refineries surged as they ramped up production to take advantage of high diesel fuel prices globally.

・Diesel has surged as Ukraine, Iran and Houthi militants have attacked refineries in Russia and the Middle East.

CVX+1.75%(YTD+58.86%)

XOM+2.16%(YTD58.72%)

 

■MetaがAAを失う方向;

Meta outlook to revised to negative by S&P after cash flow negative

Meta’s credit rating was revised from AA- stable to AA- negative, S&P said. .

-1.53%

格付けと言えば、AnthropicがIPO後、投資適格を得られないらしい;

Stock market today: Live updates

Private equity giant Blackstone told investors that debt for Anthropic, which is being structured as a public benefit corporation rather than a C-corp, may get a “high” junk rating, which is a change from its previous guidance, the Financial Times reported on Friday.

 

 

アナリスト/ファンドマネージャコメント:

■みんな大好きジェレミー・シーゲル教授;

www.youtube.com

ー金曜日、通常であれば、投資家はこのような売り圧力にさらされることはありませんが、あなたの考えは?

・その前にAnthropicについてコメントしたい。なぜ彼らは$30B分の株を売り出さないのだろう?それは彼らの時価総額の2%でしかない。そうすれば債券市場から投資適格でない格付けを得てカネを借りる必要がなくなるだろうに。そうすれば株投資家はAnthropic株を買えるようになるというのに。債券投資家にはダウンサイドしかないが、株投資家はダウンサイドもあるが、アップサイドもある。債券市場が神経質になっているときは、債券市場からカネを借りるべきではないだろう。

 さて、今週は厳しかったですね。広い視点で見ることが重要です。Nasdaqは1か月以内に付けた最高値から-9%です。これはpull backと呼ばれます。下落の中で最も穏やかな呼び名です。S&P500は最高値から-2%です。割安株のインデックス、Russell Value、S&P Valueは最高値です。Equal Weight S&P500は今日1%上昇したと思いますが※、それは最高値から-1%でしかありません。CNBCを見ている人達はテック株、AIに興味があると思います。そこの物語(story)があるからです。しかし、他の株はまったく悪くなっていないどころか、うまく行っています。それらを視野に入れるべきです。

 

ーお言葉を返すようですが、S&P500社のうち60%が最高値から-20%以上下にいます。S&P500が最高値に近いからと言って、それが全てを語っているわけではありません。車のボンネットを開けてみれば、エンジンは無茶苦茶で、光モノに影がかかっています。

・それはその通りですが・・・、多くの人々が「この市場はインデックス化されていて、嫌いだ」と言っていますが、インデックスを買っておけばボンネットの中を見る必要がないのです。インデックスを買うということは市場を信頼することです。市場の中で起きている攪拌を気にする必要がありません。確かにこの市場はさらに下げる可能性はありません。これはローテーションでしょうか?これについては先週、先々週、話をしてきました。AIの不確実性が、そのアップサイド、ダウンサイド両面において、これほど高まったことはありません。それは、投資家はAIと非AIにポートフォリオを分散させる必要がある事を意味します。AIを忘れろという事ではありません。そして債券もです。債券はこの期間、とても良い成績です。私が言いたいのは、1つのセクターだけに注目すべきでは無いという事です。今日、S&P500のテクノロジーセクターはcorrectionの領域に入ったと思います。-10、-11%です。ただし、S&P500のテクノロジーセクターは年初来+17%です。それはS&P500全体を上回っています。S&P500は年初来+11、12%です。+11、12というは、歴史的な平均を上回っています。私が言いたいのは・・・、誰もが(株の下落を)腹立たしく感じる(upset、動揺、イライラ、悲しいという意味もある)でしょう。もしあなたがレバレッジを掛け過ぎていれば、本当に腹立たしいでしょう。しかし、市場全体を見て、経済全体に何が起きているのかを見れば、これが巨大な下落の始まりだとは思えません。

 

※RSPは場中でアゲていたものの、-0.79%で引けました。

 

 

■強気派トム・リーもインタビューを受けていました;

www.youtube.com

「今日の売りは、大口が強制決済されたような感じがする」

「個人投資家が buy the dip していないのは、中下線選挙(11月3日)を待っているのだろう」

的な事を言っていました

 

シーゲル教授も「レバのかけ過ぎ」に言及していたし、多くの人がレバをかけて取引している&危険な領域に近づいていた、という事を暗に言っているのかも知れません。

(CNBC、Bloomberg等、株屋の番組では「レバのかけ過ぎ」について言わないように注意している感じを受けているのですが、それは考えすぎでしょうカ???)

 

確かに、ゴールドやシルバーも下げている(それぞれ-3.63%、-6.20%)ので、レバのかかった投資家が金策に走った雰囲気もアリ。

 

 

トム・リーに話を戻すと、彼は(マイク・ウィルソンと同様)、「年末に向け、株は一旦売られてから、上昇する」と言ってきていたので、まずは予想の前半部分は当たったと言えそうです。

 

 

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【DeepWater ジーン・マンスター】Amazon決算会見の80%がAWSだった。彼らは市場に「AWSに全てを賭けている」とメッセージを送った。

塾長です。

昨日(米国10/29)の米株は厳しく下げましたが、ヒートマップを見て分かるように、AI関連(特にAlphabet)がサゲ、他はアゲでした。

昨日のblogで紹介したガンドラックのインタビュー、その中で彼は「米国株をequal weight S&P500で買え」と言っていましたが、Invesco S&P500 Equal Weight ETF(RSP)は+1.20%でした。

引け後、Amazonが決算で売られていて、Nasdaq先物-1.71%。

 S&P500、7,720(-0.30%)

 Nasdaq、26,184(-1.38%)

S&P 500 Heatmap 2026/10/29 - UnusualWhales.com

 

債券・為替・コモ:

 原油、102.86

 10年債、4.9890

 ドル円、157.6620

 Bitcoin、78,848

 

 

経済指標:

 9月 PCE価格指数[前月比]、0.5%(予想0.5%)

 同[前年同月比]、3.6%(3.6%)

 9月 コアPCE価格指数[前月比]、0.3%(0.3%)

 同[前年同月比]、3.1%(3.1%)

 9月 個人所得[前月比]、0.2%(0.3%)

 9月 個人支出[前月比]、0.5%(0.6%)

 第3四半期 実質GDP[前期比年率]、3.4%(3.0%)

 第3四半期 GDPデフレータ[前期比年率]、2.3%(3.5%)

 第3四半期 コアPCE価格指数[前期比年率]、2.5%(2.4%)

 第3四半期 個人消費[前期比年率]、3.8%(3.4%)

 

 

金融政策:

なし。

 

 

財政政策:

なし。

 

 

地政学:

■トランプとその仲間たち;

トランプ政権、アラスカ上院選の結果認定阻止へ取り組み強化

米軍高官、トランプ氏に対イラン軍事選択肢を説明=米紙

イラン、米副大統領の書簡受領 ガリバフ氏「7条件満たされ初めて進展」

 

 

個別株:

■Amazon、Intel、Starbucksなどが決算;

Amazon posts negative free cash flow of $42.4 billion, holds 2026 capex unchanged

・Amazon reported earnings and revenue for the third quarter that missed Wall Street’s expectations.

・The company held its 2026 capital expenditure forecast at $220 billion.

・Amazon’s aggressive AI spending ate into its cash flow, with the company reporting an outflow of $42.4 billion.

時間外-6.99%

 

Intel stock plunges 21% as chipmaker blames PC slowdown for weak guidance

・Intel issued weaker-than-expected guidance for the fourth quarter, citing ongoing softness in the PC market.

・“We see the PC slowdown continuing at least through the first half of next year,” finance chief David Zinsner said in the earnings release.

・Intel shares have rocketed this year, but sold off in October as concerns emerge about the AI buildout.

時間外-22.95% 

 

Starbucks sales miss expectations, but its U.S. turnaround is gaining steam

Starbucks’ U.S. cafes reported same-store sales growth of 7.7%, topping StreetAccount estimates of a 6.5% increase.

時間外-1.84%

 

 

アナリスト/ファンドマネージャコメント:

■DeepWater Asset Management ジーン・マンスター、Amazon決算について;

www.youtube.com

 Pressure Pointsにようこそ。Amazon決算を取り上げます。これを撮っているのは、決算会見直後です。株は時間外で約6%下げています。決算会見中に1%戻しました。すなわち、決算会見開始直前は-7%で、会見後-6%になりました。

 Pressure Pointsとなったのは、新たば投資テーマのリブランディングでした。Amazonは直接的に言いませんでしたが、彼らはWall Streetに、この投資はAIデータセンター向け、AI半導体向けだと考えて欲しいようでした。基本的に「小売は忘れてくれ」という事です。それはガイダンスに表れています。9月期のAWSのガイダンスは前年同期比+39%に引上げられました。CY2027、2028のガイダンスも出して、それらは+40%もしくはそれ以上、というものでした。AWSの成長は加速します。2年間のガイダンスを出したのは特筆すべきです。なぜ2年間のガイダンスを出すのでしょう?彼らは宣言(statement)をしたいのです。通常は、1四半期分のガイダンスしか出しません。宣言は明確かつ大声で「とても大きな(クラウド)需要がある。この需要はまだ初期段階だと信じている」と言っています。それはエキサイティングなAIから来るものだったり、オンプレからオフプレミスへの移行だったりするでしょう。彼らは今後5~10年でAWASが$1Tのビジネスになり得ると考えています。ガイダンスが更新される前、Wall Streetは2年後、CY2028、AWSは$306Bになると予想していました。Amazonは今後2年間、AWSは*40%で成長し、その後の数年間(several years)、+20%で成長すると考えていることになります。これは驚くべき成長です。彼らはこれを信じていなければ、こんなことを言わないでしょう。これが現実です。このビジネスは急激に変化しています。これがパンチラインでした。

 もしあなたがこれが設備投資にとって何を意味するのか興味があるのであれば、それは最後から2番目の質問にありました。Amazon側は「我々は有意な投資をする(investing meaningfully)。これは人生に一度きりに機会だ。それに向けて投資する」と回答しました。これはより広くAIハードウェア・トレードにポジティブですが、ここでのメッセージは「AWSに全掛けしている」でした。

 AI半導体については、CY2027年末、Trainiumの外販を開始するそうです。これは彼らにとって大きなビジネスにはならないでしょう。それでも、これはAWSビジネスへのシフトへの貢献となります。

 最後に、これは物語(narrative)を変えようとする試みの一部ですが、決算会見のほとんどがAWSに関するものでした。おそらくですが、質疑含む会見の80%がAWSに関するものでした。明らかに彼らは市場にこのメッセージを送っています。それが実際にビジネスの上で起きていることです。なのでAmazonは投資家にこれを正しく理解させようとしています。これがAI業界にとってポジティブです。SpaceX、nVidia、Meta等、より広いAIトレードにとって、です。我々は未だ(AIの)初期段階にあります。

 

ちなみにジーン・マンスターのAlphabet決算解説もあります。ここでは全訳しませんが、「検索ビジネスが期待に満たなかったのは、AIモードに喰われているから。これはPCからモバイルへの移行期のようなもの」とポジティブな受け止めをしていました;

www.youtube.com

 

 

ジーン・マンスターはAmazon決算をポジティブに解釈していますが、過去1か月でMeta-15%、GOOG-16%だし、一昨日出した決算が良かったMicrosoftも結局昨日は下げて終わった(-0.16%)し、Amazonは時間外で-7%だし・・・、市場がハイパースケーラーズ株を罰し続けても、彼らは設備投資を続けるのか/続けられるのか?疑問です。

「AIが駄目」と言いたいのではなく、半導体がバカげた値段になっても買っているが、ビジネス的におかしいのではないか?と。

例えて言えば、「テレビ屋さんは液晶パネルの仕入れ価格が10倍になっても、テレビを作り続けるのか?」的な疑問です。

「インプットコストが上がればアウトプットをやめる」という意味で、このようなニュースもありました;

燃料費300%超高騰でクルーズ船が運航停止、乗客はカンボジアで足止め(TBS CROSS DIG with Bloomberg) - Yahoo!ニュース

 

 

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【ジェフリー・ガンドラック】今回のFOMCで推奨ポートフォリオに変更無し。株30:債券30:コモディティ20:現金20。

塾長です。

昨日(米国10/28)はFOMC2日目。市場予想通り金利据置き&ウォーシュはタカ派を維持。株式市場は好感し上昇。債券市場は不満なご様子で、10年債利回り5%超え。

 S&P500、7,743(+0.28%)

 Nasdaq、26,549(+0.27%)

S&P 500 Heatmap 2026/10/28 - UnusualWhales.com

 

 

債券・為替・コモ:

 原油、102.07

 10年債、5.05

 ドル円、157.7970

 Bitcoin、81,188

10-year Treasury yield creeps higher even as Fed keeps rates the same

 

 

経済指標:

 9月 卸売在庫[前月比]、0.6%(予想0.5%)

 

 

金融政策:

■FOMC2日目、金利据置き;

Fed rate decision and Warsh news conference: 5 takeaways

・Even though the interest-rate vote went as expected, there were a few surprises out of this week’s Federal Open Market Committee meeting.

・One of the two dissenting votes, from Lisa Cook, raised eyebrows.

・A change by the Federal Reserve will limit the number of scheduled chances to adjust rates in future years.

Fed meeting recap: Warsh says central bank will host fewer rate-setting meetings in future years

米FRB、10対2で金利据え置き 議長「物価安定は未達成」

情報BOX:ウォ​ーシュ米FRB議長の会見要旨

FRB、FOMC運営見直し 27年は1回を戦略協議に充当=議長

FRB資産問題の作業部会提言、来年初めに本格検討開始へ=ウォーシュ議長

 

 

財政政策:

なし。

 

 

地政学:

■トランプとその仲間たち;

Treasury Secretary Scott Bessent's interview with CNBC on Oct. 28, 2026

米副大統領、イラン安保書記に書簡送付 和平交渉再開目指し=報道

 

 

個別株:

■Alphabet、Microsoft、Chipotleなどが決算;

Alphabet sinks 10% as it holds 2026 capex unchanged, expects significant increase in 2027

・Alphabet reported negative free cash flow of $9.07 billion during the third quarter.

・Revenue and earnings fell short of Wall Street expectations.

・Alphabet maintained its full-year capex forecast after lifting guidance to between $195 billion and $205 billion during Q2.

 :

Alphabet’s search revenue grew 12% to $63.35 billion. That fell short of a $64.96 billion estimate.

時間外GOOG-9.56%

 

Microsoft stock jumps 4% as cloud growth drives earnings and revenue beat

・Microsoft reported 19% revenue growth, topping estimates.

・Azure cloud revenue jumped 48% to $33.2 billion.

・Free cash flow declined 27% from a year ago.

時間外+2.80%

 

Chipotle shares rise 7% after CEO says same-store sales growth will continue

・Chipotle Mexican Grill reported same-store sales growth for the third quarter and CEO Scott Boatwright said the momentum would continue into the end of the year.

・During the quarter, Chipotle opened 84 company-owned restaurants and five international locations run by licensees.

・For the first time this year, low-income consumers during the quarter outperformed the high-income cohort at its restaurants, Boatwright said.

 :

Chief Financial Officer Adam Rymer said the company expects fourth-quarter same-store sales growth of about 2%.

時間外+6.68%

 

■Oracleが市場の圧力に押され、2028年キャッシュフローポジティブを宣言;

Oracle stock pops 11% as long-term revenue forecast and clarity on financing ease debt concerns

Oracle also said it will turn free cash flow positive in the second half of fiscal 2028 and reach more than $30 billion in free cash flow the following year. Analysts expect negative free cash flow of $35 billion this fiscal year and a similar number next year, according to FactSet.

+10.73%(YTD-25.84%)

 

 

■ネルソン・ペルツ(アクティビスト)がWendy'sに買収提案;
Wendy’s shares jump 15% as Nelson Peltz’s Trian offers $1.4 billion to buy burger chain

・A group of investors led by Nelson Peltz’s Trian Fund Management has offered $1.4 billion to buy Wendy’s, according to a regulatory filing Wednesday.

・The take-private deal offer comes after a tough two-year stretch for the burger chain.

+15.15%

 

 

■最近TimesやGMOの情報漏洩、それに伴う補償が話題になっているので、直近AT&Tが和解した補償内容を張っておきます;

AT&T customers could get checks worth up to $5,000 soon: Who qualifies for the data breach settlement?

Eligible claimants can receive up to $5,000 for documented financial losses related to the March incident or up to $2,500 for losses linked to the July breach. However, these amounts are maximum limits, not guaranteed payments.

 :

Customers who filed valid claims but did not submit documentation of financial losses are eligible for tiered cash payments. The amount depends on which breach affected them and, for the March incident, whether their Social Security numbers were exposed.

The estimated payments are:

Tier 1: Between $39 and $40 for eligible claimants whose Social Security numbers were exposed in the March breach.
Tier 2: Between $7.50 and $8.10 for eligible claimants affected by the March breach whose Social Security numbers were not exposed.
Tier 3: Between $6.50 and $7.10 for eligible claimants affected by the July breach.

短くまとめると、保証金額は・・・;

・情報漏洩で実際の被害にあい、被害を示すドキュメントを提出した人は、最大5,000ドル。

・被害に合っていない人で、SSNまで漏洩した人は40ドル。

 

これを参考にすると、Timesの見舞金3千円は適当・・・?

GMOは金融機関なので、比較対象として適切ではないでしょう;

GMO、被害顧客に最大300万円見舞金 有力情報には懸賞金

 

 

アナリスト/ファンドマネージャコメント:

■FOMC2日目恒例の債券王ジェフリー・ガンドラック。長いので、彼の発言を(逐次訳ではなく)まとめつつ箇条書きで;

www.youtube.com

・今回も記者会見は曖昧なものだった。今回最も印象的だったのは、彼が(金利を動かす前に)より多くの情報を蓄積したいと考えている点だ。これは約20年前、FEDがマトを狙い続け、ついに引き金を引かなかった(金利を動かさなかった)時と類似する。

・その一方で、インフレーションは問題であり続けている。しかし、ウォーシュは再びインフレ率の1桁台だけを見ているようだ(注:以前、インフレ率2.5%も(一桁台だけ見て)2%と言って良いのか?的な議論があり、ウォーシュは「FEDの目標は2.0だ」と明確化した)。

・悪いニュースとして、我々はインフレ率予想は、石油価格高騰により、CPIの一桁目が4から始まるようになる。それは長ければ来年4月まで続く。

・10年債利回りは歴史的に名目GDPに近い。実質GDPが3%で、インフレ率を優しく見積もって3%とすると、6%となる。

・10年債利回りが記者会見中に上昇したのは、FEDの利上げを見送る態度を嫌ったものだろう。

・2年債が4.66%であり、イールドカーブがスティープしたことを考えると、FEDは利上げすべきだった。

・ウォーシュは「金融環境は引締まりつつあるが、引締め的ではない」と言った。彼が金融環境が引き締まりつつあるとした理由は間違っている。その理由は、質の低い社債のスプレッドが拡大したからだ。それは特にAIクラウド領域にある。例えばSpaceX、Oracleだ。それらは格付け会社がつけた格付けよりも広いスプレッドで取引されている。市場は格付けを信用していない。2006年のBBBサブプライムローン債券を少し思い起こさせる。

・金利に影響を与えているのは、債務問題もある。赤字は過去2か月で$0.5Tも増えた。これは特殊要因によるものかも知れないが、債務はGDPの9%となる。これと同時にAI設備投資への資金需要がある。これらが金利に(上昇)圧力をかけている。

・10月に10年債利回りが下がったのは、四半期開始時の機関投資家のリバランスによるものだろう。値上がりしていた株を売り、値下がりしていた国債を買った。

・フランス国債のスプレッドが広がっている。彼らは多くの問題をかかえている。国家予算の57%が社会保険に使われている。驚くことに、次期大統領と目されているルペンは年金受給開始年齢を引き下げようとしている。

・金利は、国家の借り入れ、AI資金需要によって、痛みを感じているのだ。

・私は以前にも記者会見で聞かれた質問をしたい。「何を待っているのか?」と。彼は経済見通しを引上げ、4%台のインフレ率が待っている、コモディティindexは上昇している。私には、なぜFEDが動きあぐねているのか、理解しがたい。私は、将来のFOMCで利上げをすべきだと感じている。

・中間選挙前だから利上げしなかったとは思わない。一般人はFFレートがいくらか知らないし、FFレートが何かを知らない人もいる。

・12月利上げするのがベースケース。石油が高い。輸送費も上がっている。

・今回FOMCを受けて、前回FOMCからアロケーションを変えない。

 30%株。時価総額加重のS&P500は良くない。equal weightが良い。

 債券30%。半分を完全に安全な国内の社債ではない債券に割り当てる。残りの半分を、新興国市場の債券を現地通貨建てで持つ。ドルが下がると思うので、その恩恵がある。

 20%コモディティ。今全体からみて15%分をBloomberg Commodity Index、5%をゴールドで持っている。今後、ゴールド価格が100ドルを下回るたび、Bloomberg Commodityを1%売り、ゴールドを買い増し、それらの割合が等しくなるまで続ける。

 20%現金、現金同等物。

・最近、国債の利回りが低下した理由は2つ。機関投資家のリバランスと、海外からの買い。特に欧州。フランスの金利が急上昇し、暴動に恐れをなしたから。

 ジム・ビアンコ、ローゼンバーグと同じように、10年債が5%以上であれば、魅力的。

・ウォーシュが金利決定のためのFOMCを6回に減らす事にたいして、批判は無い。8回FOMCをやっていても、毎回十分なデータが集まるわけではない。今から6回にしても良いくらいだ。

 かつてのように、FEDは突然金利を変更しても良いと思う。金利決定会合を減らしたのは、会合の合間に金利を変える事を考えているのかも知れない。

 

あいかわらず米国嫌い、株嫌いな感じの出ているインタビューでした。

 

米国の金利が上がると思っているのに、ドルが下がると予想している理由を聞いてみたいと思いました。

 

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【Morgan Stanley マイク・ウィルソン】AI設備投資/資金調達不安、中間選挙、流動性不安をクリアし、株式市場は次の値上がりへと進む。

塾長です。

昨日(米国10/27)も株は上昇。半導体もハイパースケーラーズ(Meta除く)も上げています。特に新たなニュースは出ていないようですが、Anthropic S-1 filingsの余波が続いているのかも。

 S&P500、7,722(+0.60%)

 Nasdaq、26,477(+1.18%)

S&P 500 Heatmap 2026/10/27 - UnusualWhales.com

 

債券・為替・コモ:

 原油、99.94

 10年債、4.9930

 ドル円、157.9680

 Bitcoin、80,778

 

 

経済指標:

 9月 住宅建築許可件数、139.8万件(予想140.0万件)

 同[前月比]、-0.4%(-0.2%)

 9月 新築住宅販売件数、67.6万件(65.5万件)

 同[前月比]、-0.6%(-6.4%)

 9月 耐久財受注[前月比]、1.8%(1.3%)

 9月 耐久財受注コア[前月比]、0.5%(0.6%)

 8月 ケースシラー住宅価格(20都市)[前年比]、2.65%(2.6%)

 10月 リッチモンド連銀製造業指数、-2.0(-1.0)

 10月 コンファレンスボード消費者信頼感指数、91.7(80.4)

 

 

金融政策:

なし。今晩、FOMC2日目、金利決定、議長会見。

 

 

財政政策:

なし。

 

 

地政学:

■トランプとその仲間たち;

Trump might allow more Russian diesel exports, energy secretary says

米、ブラジル出国のボルソナロ氏に入国ビザ発給へ=国務省高官

トランプ氏、AIの呼称は「不正確」 近く公式禁止する考え表明

ロ・ウの局地停戦、オレシュキ越えヘルソン州内に拡大=メラニア米大統領夫人

 

 

個別株:

■Coca-Cola、Boeing、Visaなどが決算;

Boeing says it won’t significantly ramp up 737 Max production until late 2027

・Boeing narrowed its loss in the third quarter after defense sales rose.

・The company beat revenue expectations but posted a bigger loss per share than expected.

・Boeing also said it was targeting a production increase of its best-selling 737 Max aircraft in the second half of 2027.

-10.69%

 

Coca-Cola Q3 Earnings Beat Estimates on Volume Growth, Outlook Raised

-1.64%

 

米ビザ、7─9月決算は大幅増益 米個人消費の底堅さ映す

時間外-1.16%

 

 

アナリスト/ファンドマネージャコメント:

■Morgan Stanley CIO and chief U.S. equity strategist マイク・ウィルソン@公式チャネル;

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 市場の調整は視野に入ったか?今日、このpodcastで何が潮を変えるのかシェアします。

 6月に始まった修正は水面下で十分進みました。しかし、私は、質の高いS&P500 indexは未だ仕事が完成していません。それが行われるまで、「調整は終わった」と言えないでしょう。問題は、株が上昇に転じるために、どれほど下落する必要があるのか?です。我々は、この修正を「よくあるサイクル中盤の移行(classis midcycle transition)」と呼んでいます。変化率と業績修正のピークは、リセッションの底から1年後、スケジュール通りにやって来ました。市場はいつものように反応しました。営業レバレッジと金融レバレッジの利いたサイクル序盤のリーダーは市場全体と比較して成績が落ち始めました。その一方で、質が高く、資産の軽い、サービス指向の企業が前面に立ちました。この質の高い株へのローテーションは良く理解され、その通りにポジショニングが動いています。皮肉なことに、最終段階は強靭で質の高いS&P500 indexと、水面下で広がる弱さの収束です。我々はそれらが中央で出会っているのを見始めているのかも知れません。もしS&P500が下がれば、7,100~7,200が重要なサポートとなるでしょう。この修正はこの移行に対して究極的にポジティブな解決になると思います。なぜなら多くのダメージが既に起きてしまっているからです。Russell 3000(米国大型、中型 3,000社)の約60%が6月以降20%下げています。半導体、自動車、一般消費財、資本財のようなサイクル序盤に上昇した株については、より厳しい下げ方をしています。それと同時に、ヘッジファンドのポジショニングは、過去12か月のほぼ底近くまで低下しています。それは勇気づけられることですが、耐久力のある底を付けるとき、通常、全体のセンチメントは過剰に低くなる(extreme low)のですが、そうはなっていません。近いですが、まだ至っていません。それでは何がそうさせるのでしょうか?私は3つのclearing eventsがあると見ています。

 1つはAIです。投資家は、設備投資に対する最終的なリターン、資本コスト、見込み通りに社債市場が全ての支出をファンドできるかどうか、に疑問を持っています。今後2週間、市場はより多くの(社債の)供給を吸収する必要があります。質の低いプレイヤーはスプレッドが拡大し続け、株価が低下するかも知れません。私はこの(社債の)供給をイベントの一つだと見ています。ひとたびこれがクリアされれば(=ハイパースケーラーズ、ネオクラウドが発行する社債がうまく市場で捌けたならば)、このリスクは消え始めるでしょう。半導体はこの心配の中心に居続けます。広範囲の市場の修正をモニターするのに、良いベンチマークを提供するかも知れません。より詳しく言うと、11月中盤にかけて、半導体株価指数が10~15%さらに低下すると予想します。

 2番目のclearing eventは中間選挙です。市場は不確かさを嫌います。この選挙は多くの不確実性を含んでいます。もはや民主党の大勝(blue wave)は驚きではありません。より大きな不安は投票後に起きるかも知れない事です。それはイランにおける軍事的なエスカレーションを含みます。私は地政学的予想に優れているわけではありませんが、この種のショックは通常良い買いの機会を作ると知っています。歴史的にみて、中間選挙後のリターンはとても強くなります。なので、私は、選挙日の数日、数週間前後、株の急激な下降に対して身構えようと思います。

 3番目、最も重要なclearing eventは、流動性です。高い金利、(FEDの)バランスシートのゆっくりとした増加、資本に対する強い需要、高いエネルギー価格、の組合せによって、金融環境は急激に引き締まってきました。この引締めは2018年のそれに似ています。FEDの引締めはゆるやかですが、2022年に経験したものから、それほど遠くはありません。実際、市場がFEDに代わって、引締めをしているのかも知れません。この引締まりは資金調達にストレスを与える、もしくは、社債市場を不安定化させ始めています。FEDと財務省はそれに対応するためのツールを持っています。問題は、彼らが実行に移す前に、さらに状態が悪くなる必要があるのか?です。

 結論を言うと、私は、6月に始まった株式市場の修正は最終段階にあると思います。しかし最終段階はとても居心地の悪いものになり得ます。高いボラタリティを伴う指数レベルで一段の下落、もしくは、投資家が「何かが壊れた」と結論付ける時、が必要かも知れません。それはまさにFEDが(ハト派に)転換するための道を開きます。そして次の株高が始まるのです。

 今、私は既に指数よりも大きく修正された質の高い株に留まりたいと思います。それは資本財などです。さらに重要なのは、以上に述べたclearing eventsが株を急降下させたならば、私はそれをリスクから逃避する理由と見るのではなく、買いの機会だと見ます。なので、準備を怠りなく。

 

以前から彼は「サイクル序盤から中盤に移行しようとしている。指数レベルでは下がっていないが、多くの株は修正中だ。株は指数レベルで修正されたのち、上昇するだろう。もしかしたら修正は起きないかも知れないが、株上昇のためにはカタリスト、clearing eventsの通過が必要だ」と言ってきました。

 

今回このpodcastでそのカタリスト、clearing evnetsの重要候補を説明しています。

それらは・・・、

1.AI。投資家はAI設備投資がリターンを生むのか?、AI設備投資は社債によって資金調達できるのか?を不安視している。例えば、質の悪いネオクラウドがうまく社債市場で資金調達できない(高い金利でしかカネを借りられない)→株価下落のケースを想定しているが、資金調達がうまく行き、株価は下がらないかも知れない。その場合でも、それ自体がclearing evnetとして機能する。半導体株指数をモニタするのが良いだろう。11月中盤に向けて追加10~15%下落があると見ている。

2.中間選挙。どのような結果であろうとも、中間選挙後は株が上がる傾向にある。今回は、中間選挙後に不安要因があることに注意すべき。例えば、対イラン戦争激化。

3.流動性。長期国債利回り上昇、FEDの引締め、エネルギ-価格上昇、AIへの資金需要増によって、流動性が圧迫されている。これは2018年に似ている。FEDの利上げ度合いは違うが、2022年ともある程度似ている。引締め過ぎとなれば、FED、財務省が緩和に動き、株は上がる。問題は、彼らが引締め過ぎと判断するための証拠がさらに必要か?である。

と言っているようです。

 

 

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